SIGGRAPH 2013 Preview Seminar

2013/07/01に東大五十嵐研主催のSIGGRAPH2013採択論文プレビューセミナーに関するつぶやきまとめです。(ほとんど自分のツイートです) ※全ての論文に言及しているわけではありません。 SIGGRAPH 2013 Preview Seminar http://qwik.jp/uilab/8.html 続きを読む
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hole @h013

SIGGRAPH2013PreviewSeminar

2013-07-01 12:31:40

Quads & Meshing

hole @h013

Integer-Grid Maps for Reliable Quad Meshing: 三角形メッシュを四角形メッシュに変換する手法。従来法では四角形メッシュがCoarseだとうまくいかなかったものをうまくいくようにした。

2013-07-01 12:36:07
hole @h013

Particle-Based Anisotropic Surface Meshing: 異方性メッシュを生成する手法。3Dモデルの表現として、普通の等方メッシュではなく異方メッシュを使った方が同じ頂点数でも近似精度がよくなる

2013-07-01 12:39:22
hole @h013

モデル表面を高次空間に移して、高次空間上で等方的にメッシュ分割することで、元の空間では異方的なメッシュ分割になる、ということらしい。高次空間に移すときに異方度みたいなのを計算する必要があり、ここにパーティクルを使う。

2013-07-01 12:41:37
hole @h013

Anisotropic Delaunay Meshes of Surfaces: これも異方性メッシュを生成する手法。ドロネーリファインメントとかに基づいているぽい(?)

2013-07-01 12:43:19

Water & Snow with Particles

hole @h013

Position-Based Fluids: Position Based Dynamicsを流体のシミュレーションに適用。流体の各粒子についてPosition Basedにシミュレーションする。動画は100万再生超えててすごい。 http://t.co/wme9o7KWm8

2013-07-01 12:46:02
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hole @h013

この動画はリアルタイムレンダリングのものです。

2013-07-01 12:46:52
hole @h013

Highly Adaptive Liquid Simulations on Tetrahedral Meshes: 四面体による流体のシミュレーション空間のな離散化手法。二次精度の境界条件も提案。全体のモデルはFLIPで、粒子の大きさはアダプティブに変化。表面生成も新手法を提案

2013-07-01 12:52:50

Structures, Faces and Building

hole @h013

Layered Analysis of Irregular Facades via Symmetry Maximization: シンメトリックなもののスコアが高くなるようなGAによって、画像中から窓部分をBinary Treeで分割するぽい。窓部分の編集とか理ターゲットができる

2013-07-01 12:56:32
hole @h013

Procedural Facade Variations from a Single Layout: 「一枚の」例示窓画像から、窓部分をセグメンテーションして、そこから新しい窓のレイアウトを出来るようにする。

2013-07-01 12:57:53
hole @h013

Generating and Exploring Good Building Layouts: 良さげな建物のレイアウトを生成し、評価する新しいフレームワーク。

2013-07-01 13:00:50
hole @h013

Sketch2Scene: Sketch-Based Co-Retrieval and Co-Placement of 3D Models: 室内のオブジェクト配置をスケッチベースで行う。スケッチした画像から直接意味のある配置を行う。http://t.co/uNqJCvZ48o

2013-07-01 13:01:49
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hole @h013

O-Snap: Optimization-Based Snapping for Modeling Architecture: 建物のポイントクラウドから単純かつ水密な三次元メッシュを得る手法。

2013-07-01 13:06:05

Rods & Shells

hole @h013

Super Space Clothoids: 線形に曲率が変化する、クロソイド曲線に基づいた髪の毛のシミュレーション。

2013-07-01 13:11:09
hole @h013

Thin Skin Elastodynamics: オイラー的な手法で薄い超弾性体を効率よく再現する手法(?)(未公開)

2013-07-01 13:11:34
hole @h013

Embedded Thin Shells for Wrinkle Simulation: 硬い薄いシェルが、柔らかい中身を包むような物体(ソファとか)のシミュレーション。皺の波長が重要。ボクセルを使ってシミュレーションするが、メッシュの位相を考慮して構築する。

2013-07-01 13:13:28
hole @h013

Folding and Crumpling Adaptive Sheets: アダプティブにリメッシュして薄い紙のシミュレーションを行う。折ったりできる。Mesh Sizing Tensorを基準とする。 http://t.co/s6iJW9bmnY

2013-07-01 13:15:19
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hole @h013

Adaptive Fracture Simulation of Multi-Layered Thin Plates: 多層のThin-Shellの破けるシミュレーション。折り紙みたいに色紙と白い紙の層がある物体のシミュレーションが出来るhttp://t.co/YfSkJaKgFK

2013-07-01 13:17:46
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Color & Compositing

hole @h013

User-Assisted Image Compositing for Photographic Lighting: 部屋の写真を撮影するとき、照明とかを調整するフレームワーク。予めたくさん様々な照明環境における写真を撮影し、それをつなげることで実現。

2013-07-01 13:30:22
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