本の帯とカバーをめぐる話

「書物の本来の姿」とは。
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ウィンター @19khi91

本とかマンガの帯って結構好きでとってあるんです。 買った時期がわかるのが数年たって見ると楽しいです。 これだと発売日に買ったのがわかります(^ ^) http://t.co/V6Sg0djq

2012-02-19 16:25:09
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今野隼史 KONNO Takashi @frontierpub

本の帯とカバーをめぐる話 http://t.co/KyoqeVYj 帯のセンスは売り方のセンスだと個人的には感じる。お客さんへどういうふうに洒落たアプローチをするか、それが考え抜かれている帯はもう「本の一部」として好きになるなー。読むときには外すけど、捨てない。

2012-02-19 16:26:15
小躍り△▼△▼ @maison_enu

本、漫画の帯なんて見てないし不要だわ-と思ったけど、今見返すと意外と情報として目に入れてることに気付く。帯のある・なしが付加価値になるのはいただけないけれども。

2012-02-19 16:34:30
usssy 🟡 @kenken500d

本は(本体+カバー+帯)でできていることが多いのですが、カバーは保護材の意味(返品再出荷の際に掛け変える)があります。帯は宣伝ですが、新刊の印(再出荷の際には取り除く)でもあります。

2012-02-19 16:35:23
usssy 🟡 @kenken500d

本は再販商品(定価販売&返品可)なので、帰ってきた本を再出荷するのです。その際に、汚れは落としてカバーは掛けかえます。定価を変えたり消費税が上がった時もカバーだけ刷り直せば、本体を修正しなくてすむので便利なのです。だから今ほとんどの本はカバーがついている。

2012-02-19 16:40:09
usssy 🟡 @kenken500d

帯(腰巻き)は、なくても商品として成り立つのですが、再出荷の際には取る=新刊である印、になっている部分がありまして、帯のない商品を作るのはなかなか勇気が必要です。特に平台に陳列される時には新鮮であるというメッセージも大切なので。

2012-02-19 16:46:28
usssy 🟡 @kenken500d

すべての仕事がそうですが、ルーチーンになった時に手抜きが発生することはあります。帯のキャッチフレーズは、そういうことが起こりやすい部分ではあると思います。本体だけで完結したコンテンツなので「これ以上何を言っても蛇足」という可能性はある。

2012-02-19 16:50:36
usssy 🟡 @kenken500d

何も思いつかずに「全米が泣いた」「今世紀最大の」「巨匠渾身の」みたいな形容詞を重ねたくなる時もある…。

2012-02-19 16:52:33
usssy 🟡 @kenken500d

帯は販促物なので、シンプルに売り上げが伸びるならつける、落とすならつけない…という判断でいいと思うのですが「伸びたらラッキー、ダメなキャッチでもそれで売り上げ落ちることもなかろ」的な判断でデフォルトでついているのではないかしら。

2012-02-19 16:55:52
usssy 🟡 @kenken500d

ただ新品全部の本に帯がついてるせいで消費者側に「帯もカバーもつけたまま保存するのが正しい」と思っている方も多くおられます。しかしもちろん買った瞬間に帯もカバーもはずしてかまわないのです。読みづらいですし。流通上必要なものでお買い上げ後は役目は終わってます。

2012-02-19 17:02:11
みやざきとおこ @toko_miyazaki

帯を含めての装丁だと思ってる派です。「NANA」の帯に○○死亡!みたいなネタバレあって引いた。映像化帯は仕方ないな、と思うけど表紙はいじらんといて欲しい。「白夜行」の時にホントに止めて!と叫んだ。今は単行本と同じ素敵な装丁で丸。

2012-02-19 16:38:06
新留裕介 @dome_education

@bookseller56 さんの本の帯とカバーをめぐる話 http://t.co/uxfxtAWr を読んで、内容がいいのにカバーで売れていない本がけっこうあるとおもう。タイトルをそのまま描いた安っぽい絵とか。アマゾンの書評や書店員さんがつけたPOPがないと売れないような。

2012-02-19 16:42:14
@nayuta_biblio

わたしは本屋バイトだが、傷んでいる帯は取ってしまうなあ。破れた帯がついた本と帯びのない本なら確実に後者を手に取られるお客様の方が多いからね。ちょっと寂寥感に囚われながらも帯を廃棄するのをお客様に見られないようにストックに持ち込んでくずかごに入れてしまう。

2012-02-19 16:43:58
すずきち @suzukichi15

本の帯の話。講談社文芸文庫(あの高いやつ)は、帯の有無でだいぶん変わってくる。極力、帯付きが欲しいんだけど、この文庫はあったときに買え!みたいなもんなんで、探しているものは帯なしでも即買(新刊書店でも古本屋でも)。で、この文庫の帯なしはなんか寂しい。

2012-02-19 16:46:39
diesuk(ダイスケ) @diesuk

すでに知名度があるものなら、帯なんていらない気もする。例えば村上春樹クラスの作家の作品なんて、帯なくても売れる。すべての本に帯が必要か?というとそうでもないと思ってる。

2012-02-19 16:48:51
なるる @chobikunn

(本の帯と装丁に納得いかなかったので、極大帯を作成してかぶせたことがある)(小声で)

2012-02-19 16:50:44
白汀 @hakutei0528

本の帯について① 「映画化&主役写真の帯」を回避する層(ヘビーリーダー)と、それに誘われて買う層(ライトリーダー)が存在すると思う。「何々賞1位!」「某氏推薦!」も然り。万人に受ける帯はないように、万人に嫌われる帯もない。訴えたい層によって文言は変わるかと。

2012-02-19 17:01:31
白汀 @hakutei0528

本の帯について② まず売って知名度を上げ、帯に書けるような数字(実績)を作るのも一案。デザインに凝るのも一案。三種の帯+無帯を展開し、どれが売れるかカウントできたら楽しそう。あと「映画化」帯を避けるようなヘビーリーダーは、本中毒なのでいずれ買います。大丈夫(笑)

2012-02-19 17:07:27
usssy 🟡 @kenken500d

「こんな地味な本ダメだ金赤使え」という声を押さえ込むために、上品な装丁に強い色の帯をつけることもあったり…。それはどっちが悪いとか正しいとか言う問題ではないと私は思います。目立たなきゃいけないしセンスも良くなきゃいけない。帯が二者を両立させられるケースもある。

2012-02-19 17:18:52
C猫@ニートからパートへ。 @chisa_neko

なんか、みんなが本の帯の話してる…とりあえずムックの帯は、面什器に陳列したときことごとく破れるので嫌。いつも手前から2冊めだけ外して本に挟むカタチにしてしまう、もと実用担当。

2012-02-19 17:53:37
ルイ @tundratiger

確かに価格改定しやすいという点でカバーは便利だと思います、帯は「無駄」だからこその美学もあるんじゃないかと。昨今では『テンペスト』のドラマ化帯とか滅茶苦茶欲しいですもん。 / “本の帯とカバーをめぐる話 - Togetter” http://t.co/VU4CGNyH

2012-02-19 17:56:38
さっちん @ane_3

本に帯もカバーもなくして本来の本の姿に というのは結構おもしろいと思う。経済的だし、大切にしていたカバーや帯が破れるがっかりリスクを最初から回避できるし、海外のペーパーバックはかわいい。

2012-02-19 18:26:19
ていおー @nteio

お気に入りに入れたまとめ「本の帯とカバーをめぐる話」で気になった点が一つ。文庫本小説読みですが、帯も含めてあくまで購入の際の参考情報の一つ。裏表紙、解説、(あれば)帯の情報を見て買うかどうかを決める。こんな読者なら、帯はあってもなくてもいいんだろうな。あればとっておくけど。

2012-02-19 18:35:14
ていおー @nteio

既出だけど、帯を外すと印象が貧相になる本は許せない。帯の部分、明らかに手を抜いているような本もあるから、帯を外すことができないものもあるのは事実。許せないのは、最近はやりの「本全体を隠す帯」。上1mmだけあいているのも、カバーが2枚重ねになっているようになるのも嫌。

2012-02-19 18:37:40
河椎 @AKwashy

秀逸な帯もあるし、帯がひとつの表紙デザインとして成り立っている本もありますよね。書店は痛んだ帯は捨てたいので帯がないと表紙デザインが死んじゃう本は困る。RT @booknews [はてブ]本の帯とカバーをめぐる話 - Togetter http://t.co/gCXn9NmC

2012-02-19 19:57:40
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