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放医研: 公開講座“放射線と健康” 2012/02/18

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ミキコ @mik618

今岡氏講演ポイント1:放射線被曝の影響は、胎児や大人よりも0~5歳の子供の方が大きい。これは、広島・長崎の被爆者の長期追跡調査によるものだが、動物実験でも同じ結果が出ている。

2012-02-18 22:46:25
ミキコ @mik618

今岡氏講演ポイント2:子供と大人で、放射線の影響を受けやすい臓器が違う。同じ個所が被曝しても、アポトーシスの起こり方が、子供と大人で異なることに起因していると思われる。腸の場合は、子供は殆どアポトーシスが起こらない=癌化しやすいが、骨髄の場合は、大人の方が癌化しやすい。

2012-02-18 22:53:02
ミキコ @mik618

今岡氏講演ポイント3:現状の線量のレベルなら、被曝によりリスクは、喫煙などの他の癌リスクよりも遥かに低い。リスクの大きさを理解することは大事。しかし、大人は協力し合って放射線被曝をできるだけ減らすように取り組む必要はある。また、親は子供に他の癌リスクを近づけないすることも大事。

2012-02-18 22:58:40
ミキコ @mik618

今岡氏講演ポイント4(おまけ?):パパはパパの役割をちゃんと果たす!仕事をしっかりし、子供と遊んであげたり勉強を教えてあげたりする。あと、きちんとママのケアをしてあげるのも大事(笑)

2012-02-18 23:02:05
ミキコ @mik618

第24回放医研公開講座「放射線と健康」の抄録集をGoogleドキュメントにUPしました。参考にして頂ければ幸いです^^ https://t.co/6Ci0slNY 今岡先生の講演内容に関しては、講演内容を別途ドキュメントに纏める予定です。

2012-02-19 21:09:35
meme_™️🤍🖤💙 @meme_TW

放医研公開講座にゅっと。意外と若いお母さん世代が少ない…。その辺りのひとに聞いてもらいたい内容。後半は放医研の宣伝的な内容かぁ。今の私にはあまり興味が湧かないなぁ。

2012-02-18 15:23:33
meme_™️🤍🖤💙 @meme_TW

というわけで離脱にゅっと。

2012-02-18 15:48:46

放医研関連Tw

金子勝 @masaru_kaneko

文科省損害賠償審査会で、放医研理事長らは、学校や病院が再開したら南相馬などを賠償区域からはずすとおどろくべき主張を展開。ひたすら東電賠償額を少なくしようと動く放医研理事長や前原子力委員長代理ら利害関係者を賠償審からはずすべきです。 http://t.co/BSjJbYPq

2012-02-19 01:02:04
IIDA Tetsunari 飯田哲也 @iidatetsunari

児玉東大教授も同じ指摘。利害関係者排除が必要。 RT @masaru_kaneko: 文科省傘下の放医研および放射線審議会は、内科医も外科医もゲノム科学者も排除した利害関係者の異様な集合体(文科省原子力ムラ)です。賠償費用削減のために、校庭の安全基準や食品安全基準まで緩和..

2012-02-19 05:52:31
peco @peco_rock

【放医研】東京電力(株)福島第一原子力発電所にかかる原子力災害への対応の概要(2012/2/1更新) http://t.co/DBFPg0nK

2012-02-19 21:13:28
島薗進 @Shimazono

1ICRP厳しすぎる説の日本の専門家③石田健二氏。名大原子核工学71年卒後、電中研入所。2000年低線量放射線研究センター長、放射線安全研究センター長を経て現在は顧問。電中研のホルミシス研究の中心的人物。「高線量の放射線は生物に害を及ぼすが、ごく微量ならば生命活動を活性化する」

2012-02-19 09:12:06
島薗進 @Shimazono

2ICRP厳しすぎる説の日本の専門家③石田氏・日経サイエンス08年4/25「1982年アメリカのラッキー博士は、毒物も少量であれば体に有益とするホルミシス(ギリシア語で「刺激する」)効果が放射線にもあてはまることを発表した」「電中研ではこの研究に注目し、1988年わずか3名で

2012-02-19 09:13:49
島薗進 @Shimazono

3ICRP厳しすぎる説の日本の専門家③石田健二氏「低線量放射線の研究を開始、早くも1990年には、動物実験によって、低線量放射線照射が、免疫機能の亢進、老化を促す活性酵素を消去する酵素…の増加という、2つのホルミシス効果をもたらすことを突き止めた」「電中研では…国内の研究機関に

2012-02-19 09:14:20
島薗進 @Shimazono

4ICRP厳しすぎる説の日本の専門家③石田氏「“オールジャパン”による連携を呼びかけた。1993年には、京都大学、東京大学など14機関の参加を得て、老化抑制効果、がん抑制効果、生体防御機構の活性化、遺伝子損傷修復機構の活性化、原爆被災地の疫学調査などについて共同研究プロジェクトが

2012-02-19 09:15:08
島薗進 @Shimazono

5ICRP厳しすぎる説の日本の専門家③石田健二氏(電中研低線量研究)「開始された。現在は放射線安全研究センター所長である石田健二氏は、「放射線は悪いことばかりで、今さら研究すべきことはないと言われていた時代に、電中研が刺激を与えたことで日本の低線量研究が活性化した」と振り返る」。

2012-02-19 09:17:10
島薗進 @Shimazono

6ICRP厳しすぎる説の日本の専門家③石田健二氏「石田氏は、線量率が低ければ生体に影響がないと解明できれば、より合理的な放射線管理につなげられる」と述べる。電中研の成果は論文としてまとめられ国際放射線防護委員会(ICRP)や原子放射線に関する国連科学委員会(UNSCEAR)が

2012-02-19 09:17:50
島薗進 @Shimazono

7ICRP厳しすぎる説の日本の専門家③石田健二氏「防護基準を改定する際の基礎データとして反映することも視野に入れている。「ヨーロッパ主導で過剰な防護基準に改定しようとの動きがあるが、それには科学的な根拠はないことを、将来的にはアジア諸国と連合していきたい」と意欲的だ。

2012-02-19 09:19:09
島薗進 @Shimazono

8ICRP厳しすぎる説の日本の専門家③石田健二氏・日本技術士会2008年7月例会レジュメhttp://t.co/WIeaSkh6 「放射線は、微量でも人体に悪いというのが定説だが、生物には放射線の悪い影響を緩和する生体防護機能が備えられている。100~200mSvの低線量放射線

2012-02-19 09:19:42
島薗進 @Shimazono

9ICRP厳しすぎる説の日本の専門家③石田健二氏「においては、講演者が知る限り、身体的な障害を示す事例の報告は見当たらない。それよりも、逆に、生理的に有益な効果(ホルミシス効果と呼ばれる)を生じる場合がある。本講演では、①発がん抑制、②老化抑制、③生体防御機構活性に注目して

2012-02-19 09:20:15
島薗進 @Shimazono

10ICRP厳しすぎる説の日本の専門家③石田氏「ヒト、動物、および細胞・分子のそれぞれのレベルでこれまでに得られた研究の成果を紹介し、放射線の影響は量によって違うことを主張する」。同氏と放医研に移った酒井一夫氏(副センター長)は電中研のこの分野の中核だった『電中研レビュー』53号

2012-02-19 09:21:13
島薗進 @Shimazono

11ICRP厳しすぎる説の日本の専門家③石田・酒井氏らが進めた、全国研究機関との共同研究という形での連携。東大、京大、東北大、名大、大阪府立大、長崎大、岡山大、奈良県立医大、大阪市立大、愛媛大、京都教育大、横浜市立大、東京歯科大、東邦大、産業医大等(『電中研レビュー』53号)。

2012-02-19 09:22:52
島薗進 @Shimazono

いえいえとんでもない。以下もご覧下さい。http://t.co/inm5Avyk その立場を重視する人が政府周辺の科学者では主流です。@untitled_skz まだホルミシス効果がなんて言ってる人がいるのか。 RT @Shimazono: 2ICRP厳しすぎる説の日本の専門家③

2012-02-19 10:03:08
島薗進 @Shimazono

日本では、ICRPの基準は厳しすぎるので、もっとリスクは小さいから規制値をやわらげていいのだとする科学者が多い。その説を強力に推進したのは電力会社がスポンサーの電中研。石田健二放射線安全研究センター長、酒井一夫副センター長。ICRP基準を下げれば原発コストが低下し収益上昇?

2012-02-19 10:20:05
島薗進 @Shimazono

電中研で1988年以来ホルミシス研究を進めて日本と世界をリードしてきたと誇る石田健二氏の副官だった酒井氏は、その後放医研の放射線防護研究センター長になり、政府関係の多くの委員を併任。「ICRP厳しすぎる」論の旗頭が重用されるのは、周りの専門家がそれを支持しているからでは?

2012-02-19 10:21:36
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