「記述」ということばのレベルでのすれ違い

もりっぺ ‏さん(@forippest)の日々のお悩み。
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もりっぺ @forippest

「記述」ということばのレベルですれちがうことは確かにおおい。(それって書きことば「のみ」を指すことばじゃないんですか?とか。)どーすりゃえんじゃろ。

2012-02-29 10:38:52
縮限 @contractio

「述べる」で解決。 RT @forippest: 「記述」ということばのレベルですれちがうことは確かにおおい。(それって書きことば「のみ」を指すことばじゃないんですか?とか。)どーすりゃえんじゃろ。

2012-02-29 10:42:41
もりっぺ @forippest

@contractio こんどはイメージ的に「口述」に偏りそうな気がw

2012-02-29 10:45:58
縮限 @contractio

[大辞林] きじゅつ [0] 【 記述 】(名)スル [1]文を書きしるすこと。また,書きしるしたもの。 「事実をありのまま-する」 [2]〘哲〙 〔 description 〕 物事のありさまを概念的説明を混じえずにありのままに書きしるすこと。また,その言語表現。 → 説明

2012-02-29 10:45:25
縮限 @contractio

[1] でも [2] でも無いねw。 こりゃ理解してもらうほうが無理だな。

2012-02-29 10:46:06
縮限 @contractio

そういえば以前に話題になったのはこれね。 [大辞林] 【 記述文法 】〔descriptive grammar〕 現実の言語現象の究明を目標に,ある時期における一言語の文法現象をありのままに記述しようとする文法。→規範文法

2012-02-29 10:48:16
縮限 @contractio

〈記述的/規範的〉という区別を使っている人に、「文法は規範だよね」という表現が通じなかった例。

2012-02-29 10:48:29
縮限 @contractio

@forippest 記述というのは、きっといつかは捨てたほうがよい言葉なんでしょう。いちおう私の中では次回の出版企画の隠れ課題の一つには挙がっています。

2012-02-29 10:49:12
もりっぺ @forippest

「説明」じゃ違うしなぁ。

2012-02-29 10:49:23
縮限 @contractio

ミニマムには、「ある記述の下での行為」という表現への代替表現を考えればよい。 という課題ね。

2012-02-29 10:52:25
縮限 @contractio

いや、それは杞憂な感じが。 RT @forippest: こんどはイメージ的に「口述」に偏りそうな気がw

2012-02-29 10:53:30
もりっぺ @forippest

@contractio ならよいのですが。 「述べる」も含め、代替表現候補を考えていくことがやっぱり必要なんでしょうね。営業的には。

2012-02-29 10:57:22
縮限 @contractio

@forippest 営業的な理由もあるけど、研究内在的な課題もあるのではないかとは予感しています。(ていうか、「エスノメソドロジーのアカウント」という点では、営業と研究実践は、結局は「同じ課題」に落ちると思うけど)

2012-02-29 11:00:11
もりっぺ @forippest

@contractio なるほど。そうなると、どういう話に展開していくのかむしろ楽しみではあります。

2012-02-29 11:08:10
at_akada @at_akada

@contractio 哲学用語の「記述」は指示に用いられる(あとなんか指示の仕方に制限を与える)という意味がある気がします。確定「記述」とか言うときの記述と同じ @forippest

2012-02-29 11:13:09
縮限 @contractio

@at_akada 哲学用語の「記述」にも──歴史的なヴァリエーションが──いろいろありますからw @forippest

2012-02-29 11:17:32
at_akada @at_akada

@contractio あ、もちろんそうなんですが、「記述のもとでの行為」という用法はその流れかなと思っています。 @forippest

2012-02-29 11:19:04
縮限 @contractio

@forippest 「「記述」概念の-現象の内における-再特定」を介した記述概念の検討、でしょうな。(EMの綱領的に考えて)

2012-02-29 11:19:22
もりっぺ @forippest

@contractio そうなると、研究の始点が問題となりそうですね。現象の「記述」可能性──つまりここでは、ある実践が「記述」であることの記述可能性──から出発していた私たちは、どこを始点にすればよいのかという。(いや、「さしあたって」はそこから出発することに問題はないのか…)

2012-02-29 11:43:13
もりっぺ @forippest

@at_akada @contractio いよいよ「記述」の概念分析が必要となりますか…

2012-02-29 11:45:42
縮限 @contractio

@forippest いや、いつもやってることを振り返るだけの話なので、そんな難しいことは考えなくていいのではないかと。(=こういう話をするときには、もうすで研究は始まっているわけだし、始まっているのでなければ こういう話になるわけがない。)

2012-02-29 11:46:31
縮限 @contractio

@forippest もちろん、「「始まっている」という事実と「どこからはじめるべきなのか」という「べき論」は分けて議論をしようではないか」とかいう話を「始める」ならば別ですが

2012-02-29 11:47:26
もりっぺ @forippest

@contractio 「他のやるべきこと」ができなくなってしまいますしねw

2012-02-29 11:57:57
KOMIYA Tomone @frroots

@contractio 日常語の表現に対応物を持たない仕方で行為やアイデンティティが個別化されて理解されていることを示せるというのはEMCAの(哲学的な行為論に対する)利点なので、単に代替表現を探すというだけでなく、積極的に超えていきたいものです。

2012-02-29 12:13:49