2012年3月3日開催 金沢大学 大学教育開発・支援センター主催 第9回大学教育セミナー「カリキュラムマップ実質化の方策  -学生の到達度確認の仕組み-」

第9回大学教育セミナー(金沢大学創基150年記念「講演会・シンポジウム」シリーズ第52回) 日時:2012年3月3日(土)13時30分~17時20分 場所:石川県政記念しいのき迎賓館3階 セミナールームB(石川県金沢市広坂2丁目1番1号) 続きを読む
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Masanori YAMADA @mark_yk

坂越先生 到達度と成績を分けることについて:点数で測ることができないものをみたいという背景から導入している。学生のエンカレッジするという目的もある。しかし、可視化できないものをどう評価しているのかというのは課題。また全学で意識は共有されているわけではない #dksemi2012

2012-03-03 16:37:26
Masanori YAMADA @mark_yk

坂越先生:ただ、到達度にしろ、成績にしろ、エビデンスベースで対外説明ができるようにしていくべきと考える。 #dksemi2012

2012-03-03 16:38:24
Masanori YAMADA @mark_yk

シラバスとの連動。広島:シラバス入力システムにある。新潟:ベンチマークも貼り付けるようになっている。4つの力に収斂されるようにいく。 #dksemi2012

2012-03-03 16:40:22
Masanori YAMADA @mark_yk

GPAについて:質保証とGPAと連動しているのか #dksemi2012

2012-03-03 16:45:06
Masanori YAMADA @mark_yk

生田先生:NBASとGPAの連動はしていない。今後の課題。坂越先生:GPAは奨学金対象者を決めるなどで使っているが、GPAの利用についてはそこまで積極的ではない。#dksemi2012

2012-03-03 16:47:59
Masanori YAMADA @mark_yk

坂越先生:企業等へ訪問し、到達度評価、人材育成についてインタビューを行っている。 #dksemi2012

2012-03-03 16:49:27
Masanori YAMADA @mark_yk

NBASでされている、カリキュラムマップを使って、目標の妥当性の評価等をどうしているのか。 #dksemi2012

2012-03-03 16:51:17
Masanori YAMADA @mark_yk

坂越先生:悩ましい問題。発想として、教員ありきでスタートせざる得ない。とある目標を達成するのにとある先生の授業によって達成するという問題もある。生田先生:大学は専門家集団であるため、その専門家集団で評価基準決め、その集団が妥当性を決めざる得ない。 #dksemi2012

2012-03-03 16:54:28
Masanori YAMADA @mark_yk

生田先生:評価基準の決定、その妥当性プロセスについて、該当分野の集団の議論に参加させて頂き、人材育成目標に照らし合わせて、科目・人材配置について提案を行った。踏み込みにくい、人様の分野に外から入っていくことになるので時間と覚悟がいる。難しい。 #dksemi2012

2012-03-03 16:58:08
Masanori YAMADA @mark_yk

西山先生:教員の個人意識が重要。今までのFDと変わらない部分があるが、カリキュラムマップという共有ツールがあるので、今までのFDとは違う、やりやすさがあるように思う。 #dksemi2012

2012-03-03 17:00:40
Masanori YAMADA @mark_yk

教員が個人の授業について、自分の授業である意識があるが、全体の教育プログラムという意識は薄いのかもしれない。教育プログラムという枠を作ったことが教員の意識を変える機会になったのではないか?教員のカリキュラム体系性の意識を高めているのか? #dksemi2012

2012-03-03 17:03:20
Masanori YAMADA @mark_yk

教員の意識を変えることは難しい。学生の意識、コメントにより教員の意識を変えていくというのも1つの方法ではないか?これが上層部から各教員に押すよりも効果があるように思うとのこと。 #dksemi2012

2012-03-03 17:05:57
Masanori YAMADA @mark_yk

今まで育ててきた人材がどういうカリキュラムで、何か良くて輩出できてきたのかという説明責任。特に大学の質保証との関係について。 #dksemi2012

2012-03-03 17:08:24
Masanori YAMADA @mark_yk

到達度確認に学生を使うことについて:履修登録との連動もあるが、学生に対して、到達度評価をすることについてどのように説明をされているのか。 #dksemi2012

2012-03-03 17:11:18
Masanori YAMADA @mark_yk

生田先生:現在検討中。坂越先生:学生の利用率も半分もいっていない。セメスターの成績をチューターが学生に開示する。自分の学習歴を振り返る機会を作っていきたい。eポートフォリオとの連動も考えていきたい。 #dksemi2012

2012-03-03 17:15:03