残留者を支援するか

こころから住みたい人だけで福島中通りの存続は可能か。
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水無月 @minadukiG

@AtsuTam たとえば柏だって、今は除染で行けるという雰囲気ですが、もしかしたら10年後くらいに「私のこの病気は放射能のせいでは? あの時除染でOKなんて思わずさっさと移住していれば!」と後悔する人が出ないとも限りません。その責任は結局誰にも取れないのです。

2012-03-05 03:44:27
水無月 @minadukiG

@AtsuTam 別に学者でなくても、その主張をするのは問題ないと思いますよ。また学者であろうとなかろうと、その主張に耳を傾けるかどうかは個々の支援者本人が決めることです。

2012-03-05 03:49:24
田村淳彦 @AtsuTam

はい。そして、早川さんもそうお考えの上で、発言されていることでしょう。”これだけ旗印を明確にしているのだから、異論が出るのは当たり前だ”と、なんどかおっしゃってますね。>@minadukiG: その主張に耳を傾けるかどうかは個々の支援者本人が決めることです。

2012-03-05 03:57:26
水無月 @minadukiG

@AtsuTam 私もそう信じたいです。…ただ、早川さんとは別の意見(を認める立場だということ)を私が書くたびに、早川さんや田村さんから質問攻めにされるのはそろそろ勘弁していただきたいです。

2012-03-05 04:03:55
田村淳彦 @AtsuTam

@minadukiG 各自が許容被ばく線量を選択し、それを厳密に保護したとしても、東葛はこころから住みたい人だけで存続可能だ・と私は読んでいます。そして今後もし、低線量での健康被害が明確になった場合は、「過去の自分が選んだことだから」

2012-03-05 04:04:41
水無月 @minadukiG

@AtsuTam なぜ東葛では「こころから住みたい人だけで存続可能」で、中通りでは「不可能」なのですか? つい昨日でしたか、柏から母子避難したけれども、夫が「帰って来い、生活費をもう送らない」と言われ、泣く泣く帰還を決めたという話を新聞で読んだばかりなのですが。

2012-03-05 04:07:37
田村淳彦 @AtsuTam

おぉ、質問なぞなにひとつしているつもりはないのですが、私の語り口のせいでしょうか。それは申し訳ありませんでした。 すっかり夜更けになってしまいました。お付き合いいただきありがとうございました。 >@minadukiG: 田村さんから質問攻めにされる

2012-03-05 04:08:37
水無月 @minadukiG

@AtsuTam 柏でも不可能なのですよ。「東葛なら可能」というその発言は、どの程度の覚悟で仰っていますか? 柏で「過去の自分が選んだこと」なら、中通りでもまったく同じです。いい加減なことを言わないで頂きたい。

2012-03-05 04:12:37
田村淳彦 @AtsuTam

@minadukiG 人数の問題です。東葛であれば、3mSv/年の被曝を許容する人ならば居住できるだろう、その人数は、経済活動を持続するに十分だろう・と、私は想っています。

2012-03-05 04:15:52
水無月 @minadukiG

@minadukiG ×「夫が」 ○「夫から」 書き間違えました。 @AtsuTam

2012-03-05 04:16:01
水無月 @minadukiG

@AtsuTam 3mSv/年の被曝を許容する人だけで東葛の経済活動ができる、が根拠なら、例えば10mSv/yの被曝を許容する覚悟のある人だけで中通りの経済活動を維持することも、机上では可能なはずですね。

2012-03-05 04:19:11
田村淳彦 @AtsuTam

@minadukiG かなりの人口減を伴います。しかも子育て世代はほとんど残留しないでしょう。あえて転入してくるひとも少ないでしょう。(これ、水無月さんがご興味ないであろう「私の」考えですので、詳述は避けます。避難支援はしっかりすることが前提です。)そろそろ寝てもよろしいですか?

2012-03-05 04:24:58
水無月 @minadukiG

@AtsuTam でも、可能ですね。おやすみなさい。

2012-03-05 04:26:20
田村淳彦 @AtsuTam

@quinoppie 国や自治体がICRPガイドラインをきちんと適用してくれないなら、各個人が許容線量値を自分で決め、自己適用する・というのがひとつの解決策だと、私は考えています。そして、ひとりひとりが互いの決定を尊重したなら、中通りは存続できないだろう、東葛はかろうじて・と。

2012-03-05 04:28:56
田村淳彦 @AtsuTam

@minadukiG たしかに、可能ですね。それがたぶん、あるべき姿なのだと、いま想いました。避難支援と残留支援、どちらもしっかりやることが、その実現に近づく道となるのでしょう。ありがとうございました。

2012-03-05 04:36:04
早川由紀夫 @HayakawaYukio

万物は流転することが本質である。環境は刻々と変化し、それに応じてうまく変化できた社会だけが生き残ってきた。だから個人が変化するのを社会が支援するのは本能である。個人の現状維持願望を社会が支援するのは、ときとして社会の自殺に当たる。

2012-03-05 05:15:42
早川由紀夫 @HayakawaYukio

被害者が避難するのを支援する他者は常に正しい。被害者がその場に居残るのを支援する他者は、この場合、正しいかどうかたいへん疑問である。

2012-03-05 05:18:03
早川由紀夫 @HayakawaYukio

そんなやわな精神なら、以後ツイッターで私に言及しないでほしい。RT @minadukig: 早川さんとは別の意見(を認める立場だということ)を私が書くたびに、早川さんや田村さんから質問攻めにされるのはそろそろ勘弁していただきたいです。

2012-03-05 05:30:22
かばきち/タイリクオオカミを連れたへべす売り @tokabakichi

心から住みたい人は、残留支援がなくても残るであろう。でも出て行こうかどうか迷っている人が、避難支援ではなく残留支援に心惹かれて、そこに残り、そして10年後20年後に病気になり後悔した時に、あの支援さえなかったら残らなかったのにと思ったときまで、見通して支援するのか、ということ。

2012-03-05 07:07:59
かばきち/タイリクオオカミを連れたへべす売り @tokabakichi

今でも、避難したいと切羽詰っている人はたくさんいる。どこに行けばどんな支援があるのか、必死で情報を探している。その決意を迷わせるような残留への支援は、避難したい人への助けではない。下手をすれば足かせになってしまう。

2012-03-05 07:15:48
かばきち/タイリクオオカミを連れたへべす売り @tokabakichi

私は、「除染」が一番の足かせだと思う。高濃度汚染地域での除染は、効果がないことがわかっているのではないのか?そういう報道も散見する。なのに、除染するから大丈夫、除染すれば若い人も戻ってくる、そんな対応がどれだけ出たい人を縛り付けるだろう。

2012-03-05 07:20:01