第4回 novel10 「あーあ、やっぱりね。」

台詞の場面を切り取る小説遊び。 ルールは簡単。 1.小説であること 2.10文(10行)以内であること 3.お題の台詞を必ず入れること 続きを読む
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うたかた @utakata59

はっ!! わたくし仕事してないじゃない!!

2012-03-11 23:17:57
うたかた @utakata59

ノベル10のお題くださる人募集!!大至急!! リプくださった人のところにいきます(・_・|

2012-03-11 23:20:40
雨子 @am_raincoat

@utakata59 「あーあ、やっぱりね。」

2012-03-11 23:21:02
うたかた @utakata59

@am_raincoat あーちゃん!! お題それで!!よい?ねぇよいかい?

2012-03-11 23:22:19
雨子 @am_raincoat

@utakata59さっきのってちょっと長いかな?

2012-03-11 23:22:59
うたかた @utakata59

@am_raincoat 全然(´ω`) ナイスな長さです!

2012-03-11 23:23:53
雨子 @am_raincoat

@utakata59 それでは、「あーあ、やっぱりね。」でお願いします

2012-03-11 23:24:16
うたかた @utakata59

場面を切り取る小説遊び。 第4回目のお題は雨(@am_raincoat)さん提供 「あーあ、やっぱりね。」 お題のセリフを必ず含む、10文(または10行)以内の小説に #novel10 をつけて投稿してください。期間は12日0:00〜23:59まで

2012-03-11 23:29:07
廉花 @kiyoka27

「別れよう。」「嫌…絶対に、嫌。」「これはもう決定事項だ。」「何でもするから…お願い、お願いだから……」「あーあ、やっぱりね。」君は私をあざ笑うかのようにそう言った。でもその時、何故か君は悲しそうな、苦しそうな…そんな顔をしていた。 #novel10

2012-03-12 00:36:17
廉花 @kiyoka27

「ごめんなさい。」告白したら、断られた。「あーあ、やっぱりね。」僕は心の中でそう思った。「…あの…」「?」「…嬉しかったです、ありがとう。」そう綺麗に微笑んだ君。本当に大好きだったんだ。僕は静かにこの初恋を終わらせるよ。 #novel10

2012-03-12 17:40:54
ゆるり @YuLrUn

女「これ、作ったから食べて」男「パク..」女「...どう?」男「」女「あーあ、やっぱりね。」男「!?」女「苦しいでしょう?ソレ、毒入れたの」男「う..ぅ」女「フフフ...」男「愛して...る..バタッ」女「そんな..!だって貴方は由美じゃ..いやあああ」 #novel10 え

2012-03-12 00:58:18
日向春海 @harumi_hinata

「あーあ、やっぱりね。」深夜2時過ぎのオフィス。突然聞こえた声に心臓が跳ね上がった。「それ、今日までだろ」PCの画面を指差されて、無言で頷く。「だから言っただろ、手伝おうかって」「でも・・・」「困ったならさ、電話でもすればいいじゃん。もっと頼ってよ、俺を」 #novel10

2012-03-12 01:31:20
竹田康一郎 @tahtaunwa

#novel10 実家に出戻ってきた私に母の第一声は「あ~あ、やっぱりね」だった。父も祖母も妹も皆、そう言った。すごく腹が立ってきた。「帰る!」荷物をまとめて玄関のドアを開けたら彼が立っていた。今度は私が言う。「やっぱりね」涙目で笑いが止まらない私を彼は「?」な目で見ていた。

2012-03-12 11:50:56
layback @laybacks

教室で待ってて。今日は早めに終わるから。本当? 彼の早めはまるであてにならない。本を読み終えてグラウンドを眺めた。陸上部の練習は終わっているのに彼はまだ仲間達と遊んでいる。時計を見る。もう出ないとバイトに間に合わない。私は黒板いっぱいに書く。あーあ、やっぱりね。 #novel10

2012-03-12 12:06:25
Alpha-S.I.D. (あるふぁ) @alpha_sid

novel10タグなんてあるのかー。お題の台詞を入れて10文 または 10行以内やって。以内っつっても、10文ちょうどにしないといけない自分ルールがくっついちゃって、敷居高いよw

2012-03-12 12:34:20
かれきハナサカ/てごね#6971 @873k

いつもの喫茶店に、彼女を呼び出した。今日こそ、別れを切りだそう。「別れたいの?」彼女の一言に、息が止まる。「あーあ。やっぱりね。でもさ、この喫茶店でその子と会うのは、やめてよ」えっ?「カレログ。知ってるでしょ?」彼女の目と口が、すうっと細くなった。 #novel10

2012-03-12 12:48:18
ゆ@灰の夢 @snowblossom1991

何が起こったのか、一瞬わからなかった。 浮遊感、息もできないほどの衝撃。 次に目に入ったのは、夥しい程の紅。 「あーあ、やっぱりね。」 君を泣かせてしまったから、バチが当たったのかな。 痛みが消えて行く。 紅い涙を流しながら、暗転して行く世界に最期に見えたのは、 #novel10

2012-03-12 13:14:43
ゆ@灰の夢 @snowblossom1991

君と会える、最後の日。 想いを伝えたかったのに、臆病者の僕は言葉を呑み込んでしまった。 「卒業しても、ずっと友達でいてね。」 別れ際、君はそう言って、笑顔で僕に手を振った。 「あーあ、やっぱりね。」 ひとりごちて流した雫は夕陽に煌めいた。 (終わらない、片想い) #novel10

2012-03-12 13:23:33
@incolore_

眼前に広がる光景を信じたくなかった。一瞬機能を放棄した思考を再起動させ、慌てて、それでいて静かに逃げた。 「あーあ、やっぱりね。」 無音の室内。呟いた音は涙と共に。ぼたり、落っこちる。#novel10

2012-03-12 17:12:37
@incolore_

意地を張ってそっぽを向いた。淡白な君の反応が寂しかったから、なんて。暫くしても無反応。君に一瞥をくれてもどうってことない顔をしていて、余計に寂しい。 「……構ってよ」 「あーあ、やっぱりね。そう言うって思ってた」 小さく笑いながら君は私をその腕に閉じ込めるんだ。 #novel10

2012-03-12 23:38:04
七歩 @naholograph

「あーあ、やっぱりね。」校舎裏、片想いの彼と友人が向かい合う。気づいてた。彼女も彼を好きだって。あの二人って仲がいいからきっとうまくいくんだろうな。いけない、目があった。手を繋いで彼女が彼を連れてくる。「振られちゃった頑張って」彼女は私に彼を押しつけ走り去った。#novel10

2012-03-12 17:47:15
咲良 潤 #言の葉の点綴 @sakura77_sosaku

昇降口で立ち尽くしていると後ろから「あーあ、やっぱりね」という声が聞こえた。振り返るとあいつが立っていた。「傘忘れたんだろ。ちゃんと天気予報見ろよ」私はただ教室まで置き傘を取りに行くのが面倒だなと思っていただけ。でもあいつの「入っていくか?」に「うん」と頷いた。 #novel10

2012-03-12 18:12:41
咲良 潤 #言の葉の点綴 @sakura77_sosaku

「あーあ、やっぱりね」そう言ったのは先輩ナース。「だから止めなって言ったのに」私の背中を摩りながら言う。「あの子が天使って言ってくれたことが忘れられなくて」「あの時の笑顔、素適だったわね」その言葉に再び涙が出る。「私達は天使じゃない。だからせめて泣いてあげよう」 #novel10

2012-03-12 18:38:36
咲良 潤 #言の葉の点綴 @sakura77_sosaku

#novel10 『「あーあ、やっぱりね」そう言ったのは先輩ナース。・・・』のnovel10は以下のtwnovelの続編になります。キーワードは入っていませんが、合わせて読んでいただけると嬉しいです。[tweet https://t.co/MyIWUAgL lang='ja']

2012-03-12 18:48:38