【保元・平治】源平藤bot図書館 【壇ノ浦】 VOL4

源平藤botが院政期~鎌倉初期に関する書籍・コミック・映像をご紹介します。 VOL1 http://togetter.com/li/181893  VOL2 http://togetter.com/li/185457 VOL3 http://togetter.com/li/199866 VOL5 http://togetter.com/li/442920 続きを読む
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源実朝 @m_sanetomo

もう一冊、「百人一首が面白いほどわかる本」。"定家先生と実朝くん"の対話形式で歌の解説をしている。学生向けの参考書だが、なかなか詳しくてわかりやすいと思うぞ。ただ、レビューにもあるように文章が横書きで風情に欠けるのは残念。http://t.co/L15I5Ium

2012-03-04 12:22:41
平 資盛 @sukemori_t

【百人一首で京都を歩く】京都百人一首・かるた研究会 ▽西陣界隈の百人一首ゆかりの地をまとめたパンフレット(200円) ▽裏表紙に地図、中に石碑や和歌の紹介、そして漫画。⇒右京たんのご先祖様もw http://t.co/UkyVSLLl http://t.co/x37PxcOn

2012-05-24 01:11:32
平 資盛 @sukemori_t

【百人一首で京都を歩く】~紹介された石碑等~ ▽右大将道綱母居宅跡 ▽一条院跡(謙徳公、藤原義孝) ▽京都市考古資料館 ▽般舟院陵(藤原定家、式子内親王) ▽五辻殿址(後鳥羽院) ▽石像寺(釘抜地蔵)(藤原家隆、寂蓮法師、定家) ▽引接寺(千本えんま堂)(小野篁、紫式部)

2012-05-24 01:14:55
平 資盛 @sukemori_t

あ、先ほどの「百人一首で京を歩く」本体価格が200円、税込210円です。

2012-05-24 01:25:44
平 資盛 @sukemori_t

【有職故実図典】吉川弘文館/有職故実のうち装束、武装に関する部分を解説した図展。口絵の装束の色の種類、重ねの色目、組紐・縅のはカラー写真。イラストが多いが、儀式に応じての年令・位階・家格・階級・参内、院参等による装束の違いなど、写真ではわからない部分まで細かく説明されている。

2012-03-29 11:41:00
平 資盛 @sukemori_t

【有職故実図典】巻末のモノクロ写真では、上段が物語絵巻等、装束が描かれたもの、下段がその中の人物の衣裳をみにつけた写真になっている。「大鎧」は平家物語「神輿振」から、源三位頼政殿の郎党、渡辺長七唱の姿が再現されている。ようやく重版出来ましたhttp://t.co/1qIiIWT6

2012-03-29 11:49:56
平 資盛 @sukemori_t

【有職故実図典】吉川弘文館/同じく、巻末のモノクロ写真の「束帯/武官」は 駒競行幸絵詞(重文)より、近衛武官が威儀を正し供奉する絵に対し、平安末期から鎌倉に至る武官の写真。これが近衛次将の様式、つまり、私の姿です(・∀・)

2012-03-29 12:15:21
平 資盛 @sukemori_t

【日記で読む日本中世史】ミネルヴァ書房/中世期の日記に関する読み方などの基礎知識から、個別の日記の背景、人物評価などの考察。院政~鎌倉初期からは、「中右記」、「台記」、「兵範記」、「玉葉」、「明月記」が取り上げられています。立場の違う方々の記録から、時代を多角的に読み取れますね。

2012-05-27 11:05:23
平 資盛 @sukemori_t

「兵範記」について⇒『後白河天皇は(中略)東三条殿に移徙し、関白忠通もこれに扈従していた。家司信範はその傍らで(中略)戦いの推移を見守っていたのであろうか。彼が残した記録は「保元物語」や「愚管抄」からはうかがい知ることのできない、上皇・頼長が挙兵に至った経緯(中略)貴重な情報』

2012-05-27 11:09:34
平 資盛 @sukemori_t

【中世の日記の世界】山川出版社/日記原本の具注暦の形式、記入方法から紙背文書、そこに書かれた生々しい世界、「秘密の告白」や官人にとっての日記の意味など、日記に見る中世史。薄い本で数時間で読めますが、内容は濃厚。平安~室町時代の日記を紹介。 http://t.co/SPYQiJ8n

2012-05-24 00:51:41
平 資盛 @sukemori_t

もちろん、左府殿の台記も紹介されていますが、台記を読み終えた花園天皇の日記「花園天皇宸記」(正中元年二月十三日条)にも触れています。

2012-05-24 00:53:37
平 資盛 @sukemori_t

そして、みんな大好き「さかのぼれ!」室町~鎌倉編。足利義満「日本国王の権力」/足利尊氏「京都に挑む」/北条時頼 万民統治への目覚め/源頼朝「東国」が生んだ新時代/の4回分をまとめたテキスト。放送分を更に細かく解説してありますから、録画しておいたものを見ながら読んでいます。

2012-05-24 00:58:13
平 資盛 @sukemori_t

【NHKさかのぼり日本史8 室町・鎌倉 武士の世の幕開け】NHK出版・本郷和人著 ▽ターニングポイント1 南北朝の合一 ▽ターニングポイント2 室町幕府の成立 ▽ターニングポイント3 撫民政策の開始 ▽ターニングポイント4 武家政権の誕生 http://t.co/o6lzBcUe

2012-05-24 01:01:17
平有盛 @arimori_t_bot

【古文研究法】小西甚一著/大学受験用の解説書だけど、改めて原文で古典を読んでみたいという人にもおすすめするよ。語学的理解、精神的理解、歴史的理解の三部構成で、重層的に学ぶことができるんだ。精神的理解では調度や行事、暦と時間なんかも解説。例題にはもちろん平家物語も出てくるよ。

2012-03-21 15:11:34
平有盛 @arimori_t_bot

こんな例題もあるよ。1955年初版の本だから、ギャグにポカーンとしてしまうところもあるけれど、そこも含めてとても面白い本だと思うよ。

2012-03-21 15:18:45
平有盛 @arimori_t_bot

【例題】通訳せよ/朝泰、返事に及ばず、急ぎ帰り参つて「義仲をこの者にて候。早く追討せさせたまへ。只今朝敵となり候ひなむず」と申しければ、法王やがて思し召し立たせたまひけり。さらば然るべき武士にも仰せつけられずして、山の座主・寺の長吏に仰せられて、山・三井寺の悪僧共をぞ召されける。

2012-03-21 15:16:08
平有盛 @arimori_t_bot

木曽殿ぇwwww右京様や、本三位殿も例題で出てるよ。

2012-03-21 15:19:44
平有盛 @arimori_t_bot

【古典の読解】小西甚一/ちくま学芸文庫:これも受験用の参考書だけど、こっちのほうがより読み物として楽しめるかな。文庫本で500P超のボリュームだけど細かく章分けしてあるから、少しずつ読み進められるよ。様々な古典が引用されてるから、それだけでも楽しめるんだ。

2012-03-22 01:01:34
平有盛 @arimori_t_bot

【古典の読解】《その人の身になる》という章では、木曽殿最後の「今井四郎、木曽殿主従二騎になって」から「木曽殿、「さらば」とて、粟津の松原へぞ駈け給ふ」まで引用されてて、その時の木曽殿の心理の推移とそれに基づく行動を180字以内に記せ、という問題なんだ。源平クラスタなら楽しい問題!

2012-03-22 01:05:22
平有盛 @arimori_t_bot

【弓矢と刀剣 中世合戦の実像】吉川弘文館:治承・寿永の合戦を中心に、前半は武具や、治承・寿永以前の合戦のことを、後半は平家物語の合戦描写から、弓箭と刀剣の使われ方を解説してるんだ。保元の乱の為朝の動きを細かく検証してるよ。保元・平治・平家物語の中の「馬を射る」行為についてもねw

2012-05-25 21:58:12
平有盛 @arimori_t_bot

【弓矢と刀剣 中世合戦の実像】平安朝の優雅な貴族社会が好きな人にはどうかなぁ。でも、合戦が好きな人にはおすすめするよ!これからドラマも合戦が盛り上がってくるし、予備知識仕入れるのにいいと思うんだ。戦国時代とは使う武具や、合戦のルールから違うしね。

2012-05-25 22:00:05
鴨長明@日本の古典文学 @choumei_bot

『声にだすことばえほん ゆく河の流れは絶えずして』の表紙を見てください!私が可愛すぎてアイコンにしたいくらい。幼児たちもついに私の方丈記を読んで育つのか…(笑) http://t.co/vM4XNSu2

2012-05-18 23:20:47
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鴨長明@日本の古典文学 @choumei_bot

前に紹介した『声にだすことばえほん ゆく河の流れは絶えずして』より。わんわんと私(>ω<) http://t.co/ia62wRIn

2012-05-22 12:02:51
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鴨長明@日本の古典文学 @choumei_bot

絵本の続き。私は犬を飼ってるイメージなのかな〜。皆さん、この絵本をお子さんにぜひ! (齋藤孝『ゆく河の流れは絶えずして』ぽるぷ出版、2007年9月) http://t.co/ydLuvpDM

2012-05-22 18:09:15
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鴨長明@日本の古典文学 @choumei_bot

『鴨長明集』、『方丈記』、『発心集』、『無名抄』、どれか一つでもいいから読んでみてね(^u^)

2012-03-16 20:00:03