memo: “科学ジャーナリズムとPRの役割と責任” 2012/03/14

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ala @w_ala

和田仁「PR担当者、社外のこと、社内に伝える法が主、企業の良心なのではという仮説、社内のワルイことを隠すのではなく。。そうしたインターフェース的役割担っているのではないか、実際には」

2012-03-14 01:06:12
ala @w_ala

( のっち、ブースカ、デニーロ、みんなトーデンのリョーシン、デス、モっチロンっ )

2012-03-14 01:09:04
ala @w_ala

横山広美(理学系研究科、専門:科学コミュニケーション・学術広報)「科学広報、上に“そんなんではダメだ”というのが役割。がんばれば、がんばるほど苦労するのが広報担当者では、という実感」

2012-03-14 01:11:07
ala @w_ala

和田仁「雑誌ジャーナリズム、ブログ、ニコニコ動画などで、全国紙全体が批判されている傾向、朝日新聞でも自己検証はじまってたり。ジャーナリズムが弱かったかもしれないし、もっというと、日本の広告会社、広報の会社が広告やってしまった(電通)、戦後体制の限界のひとつとも」

2012-03-14 01:12:42
ala @w_ala

和田仁「何人かの人、書いている、新聞ジャーナリズム、原子力をちゃんと伝えていないと。広報化している、新聞社の購読料・広告費比率、50%、いま40%程度か、テレビ85%がスポンサー広告収入故、“書けない”、本当の意味でのジャーナリズム、PR、極めて単純化、貶めていると」

2012-03-14 01:14:38
ala @w_ala

和田仁「広報側も記者とのつきあいあったと、記事にも。原子力の平和利用ということ広めるために、記者・ジャーナリスト、少しずつ書けなくしていくことやってきたと書いている人いる、何人も。それがどこまで本当か検証していく必要あると」

2012-03-14 01:16:46
ala @w_ala

和田仁「一番大事なこと考えずに、記者会見のやり方、プレスリリースの書き方だと、やっている時期ではないという気はしていたこの一年だった」

2012-03-14 01:17:05
ala @w_ala

(お役所:行政広報という場合、自治体の広報の言及多く、政府の言及少ない。政府、そもそも広告とPRわかっていないようなお粗末さ、広報・啓発予算と言いながら、広告代理店にお金を出す予算を指していたり) 和田仁「お役所、大学は、広告と言わず、伝統的に広告含め“広報”というようですね」

2012-03-14 01:20:58
ala @w_ala

和田仁「フードアクションニッポン、ビジットジャパンといった政府広報、広告会社にとって有り難い、不況で民間が販促予算削っている中。といっても民間のマーケ予算とは比べモノにはならないが」

2012-03-14 01:24:34
ala @w_ala

和田仁「個人的に最近本屋さんで、ふと気になったのは、フードアクションニッポン、自給率を高める視座だが、それ以前に食の安全なのではないか、遺伝子組換え作物の種子の問題、レイチェル・カーソンではないが、どうなっていくのか、食物において、画一、大量生産が優先されている現状、懸念」

2012-03-14 01:27:11
ala @w_ala

お役所「フードアクションニッポンにせよ、順序が逆、広報以前に、まずなぜ国内の食物が食べられないのか、行動変容分析、ニーズ調査が欠落してるような気はしている」

2012-03-14 01:29:55
ala @w_ala

筑波大・院生「留学生、三ヶ国で勉強。普段テレビない生活、先日テレビ、震災から1年ということでの特集、研究室で見ていた。テレビが、伝えたいことだけ伝えている、被災者に配慮がなく、インタビューつまらない会話、中学生に名前・感謝という言葉書いた紙を掲げさせて…と、大変ショックだった」

2012-03-14 01:35:17
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筑波大・院生「またメディア側のフィルタリング、伝えるべき内容伝わらない。科学、技術分野の側からすると、何かズレている、何がズレているか、どう埋めるか、そういう問題意識でこの場に来た。また逆に韓国の番組は、一緒に観ていた学生驚いて、司会者、冷静、冷血に感じたと…」

2012-03-14 01:38:01
ala @w_ala

筑波大・院生「私は韓国にもいたことあるのだが、韓国の報道は、判断は視聴者に任せ、メディアは事実だけを伝えるようにしている。対し、日本はコメンテータがずっと話して、泣いたり、バイアス、あるいは伝えたいことだけ伝え、被災者のキモチ、視聴者のききたいこと聞かない」

2012-03-14 01:39:35
ala @w_ala

和田仁「ジャーナリストの育て方、国によって違う。アメリカのジャーナリズム教育、PR含め、スタイルあり、また企業の育て方がある。日本の新聞・政治部、日本的カルチャー、政治文化そのものの取材をしてきた。昼も夜も付き合うような生活し、1年に1回くらい情報もらって、ハイ政治部長と」

2012-03-14 01:41:23
ala @w_ala

和田仁「日本と韓国だけだった記者クラブ、韓国3年程前にやめたと。日本、取材対象と密接、官公庁とは。しかし片や市民とは手薄、今回露わになったのはそういったこと、また科学ジャーナリスト、圧倒的に量も質も少なかったと。日本の新聞、一面かわらぬ印象あるかもしれない、地方紙は違うだろうが」

2012-03-14 01:43:35
ala @w_ala

和田仁「ジャーナリストも、メディアの構造も違っているのだろうと。その結果、情報がかわってくる、例えば中国、SARSの折、世界から批判、社会のマイナス情報伝えるのに国の許可必要、日本は法制度的な監督官庁はなく、自由度あるが、巨大スポンサー、経済界・財界の影響あるのではないかという」

2012-03-14 01:46:10
ala @w_ala

筑波大・院生「私の質問の仕方がわるかった、政治家、行政、専門家でない可能性、 判断できない可能性大きい、科学者による正しい情報もたらされ、正しい判断下されないのか。私は、世界の報道見て、日本を出ていた、出ていた理由は地震じゃなくて放射能」

2012-03-14 01:47:43
ala @w_ala

筑波大・院生「行政は混乱避けたいというのが第一目的、だからといって混乱避けられるか、避けられない。政府ウソツキ多い、政府は国を安定化しようとするが、科学の居場所、本来はそこにあるのではないか、メディアでなく、科学者が差異を埋められるようにするべきでは、そこが問題かと」

2012-03-14 01:49:48
ala @w_ala

読売新聞・科学部・ホサカ「伝えるものが一面的というご指摘はごもっとも、どういう報道望んでいるのか。いろいろな情報が数多ある中で、15分、どう切るかという問題がそこにはある」

2012-03-14 01:51:49
ala @w_ala

筑波大・院生「ニュースデスク、限界ある。震災後、避難、たまたまそこは筑波大附属病院で、放射線治療室の待ち合い室でテレビみてた」

2012-03-14 01:56:57
ala @w_ala

筑波大・院生「わかりやすい説明ない、どう動くか、基準云々というよりも、コメンテータパニック状態、何を言いたいか分からない、ニュースデスクには冷静さを、コメンテータはどうしたらいいかを話すこと必要だと。防災専門家はその場にいなかった」

2012-03-14 01:57:18
ala @w_ala

筑波大・院生「車に荷物積んでいたら聞かれた、国外に出る必要性について。私は、放射能懸念、出ていくべきと言った、尋ねてきたのはヨーロッパの学生で赤ちゃんがいたので。 災害おこったとき、災害直後、ジャーナリズムどうでもいい、どうしたらいいか、何をすべきか、どう身を守るかが大事だと」

2012-03-14 02:00:34
ala @w_ala

和田仁「検証されている、検証番組もでてきている、マニュアルの不備も明らかに。先日NHK放送文化でも、報道検証シンポあり、海外報道、誇張しているのではという問題意識だったが、いくつか間違いあったものの、冷静な報道されていたという結論、海外メディアとしてもだったと思う」

2012-03-14 02:03:27
ala @w_ala

和田仁「今後、マニュアルも整備されていくのだろう。アメリカのいくつかの番組では、私の拙いヒアリング力でも、3月11日から原発メルトダウンの可能性言及。科学を、広告・広報屋が歪めていたのか…金融などの分野含め、倫理、大事だと」

2012-03-14 02:05:33