【速報】 H24.03.29「あいちトリエンナーレ2013」五十嵐太郎芸術監督・記者発表
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あわせて読みたい1:
H24.03.29「あいちトリエンナーレ2013」五十嵐太郎芸術監督・記者発表(その1)
会見の骨子をご確認いただけます。
こちらのまとめとあわせて、ぜひご覧ください!
あわせて読みたい2:
五十嵐太郎・あいちトリエンナーレ2013芸術監督講演 「あいち」におけるトリエンナーレの可能性
淑徳大学で行われた鼎談の様子です。
いまあらためて読むと、今回の発表にいたるヒントが、
そこかしこにちりばめられていますね。
あいちトリエンナーレ2013記者会見の会場にお邪魔しています。このあと16時から、こちらのアカウントから実況したいと思います。
2012-03-29 15:58:57始まりました。// 以下、あいちトリエンナーレ実行委員会カジトウ氏より進行挨拶。まずは五十嵐芸術監督の挨拶から。会期について、8/10~10/27、前回より早く始まり、期間としては一週間程度長くなる。
2012-03-29 16:02:24以下、すべて敬称略。五十嵐「前回発表の芸文・市美の2会場に続き、前回に引き続き長者町・納屋橋に加え、岡崎市内もつかう。地区は未定」
2012-03-29 16:03:54五十嵐「事業展開、テーマについては前回の会見に同じ。企画体制としては、規模が大きいこともありチーム編成となる。キュレーター5名。美術:ルイス・ビッグス、住友文彦、飯田志保子、拝戸雅彦。映像:越後谷卓司。
2012-03-29 16:06:07五十嵐「各人から挨拶を」 // ビッグス「(日本語が話せないことについて詫びつつ)イギリス・テイト・リヴァリバプール美術館の館長をつとめたのち、リヴァプール・ビエンナーレの芸術監督をつとめた」
2012-03-29 16:07:55ビッグス「リヴァプール・ビエンナーレの折り、キャピタルオブカルチャーに選出された。そう云った経験を、今回の役目でも生かしたい。あいちトリエンナーレ2010(以下、AT2010)にも来た」
2012-03-29 16:09:01ビッグス「みなさんがとても楽しそうに、ディスカッションをし、祝い、まちについて学び、すばらしい作品があるさまを見た。草間弥生、西野達、ナウィンらの作品を思い出す:
2012-03-29 16:10:24ビッグス「あいちトリエンナーレ2013(以下、AT2013)のスタッフとして声をかけられたときは嬉しかった。ぜひ取り組みたいのが、4つある。ディベート、イマジネーション、コネクティビティ、チェンジ」
2012-03-29 16:11:43ビッグス「すばらしいメンバーと共に取り組め、テーマもすばらしいと思う。五十嵐監督の個人的な経験からスタートし、いろいろなメンバーが拡げることができる」
2012-03-29 16:12:47ビッグス「建築家とアーティストが一緒にことをすすめると云うのも、楽しみにしている」 // 住友「別府国際芸術祭のキュレーターをつとめている。地域から国際的なネットワークをもって展開していくことは重要だと思う」
2012-03-29 16:14:01拝戸「県国際芸術祭推進室の主任主査もつとめている。前回の初心を忘れず、つとめたい」 // 飯田「オーストリア・ブリスベンにあるクイーンズランド州立美術館でキュレーターをつとめ、(続
2012-03-29 16:15:29飯田「そういった経験をへて、ここにどんな文化があるのか、どう提示でき、そとからどう見られるのか、現代の日本にある文化、あいちにある文化を、私自身もたしかめていきたい」
2012-03-29 16:17:16プロデューサー5名:小崎哲哉、前田圭蔵、藤井明子、唐津絵里、水野学。 // 小崎「主要なテーマは2つある。揺れる大地に沿った編成と、異ジャンル交流を重視したい。パフォーミングアーツと視覚造形分野を交わらせたい」
2012-03-29 16:19:26前田「パフォーミングアーツに関わりが深い。みのりのあるAT2013が実現するよう、力になりたい」 // 藤井「AT2010では音楽、パフォーミングアーツの出展作品にたずさわった。新しい発見があるようにしたい」
2012-03-29 16:21:21唐津「前回では芸文を会場とするパフォーミングアーツ作品に携わった。前回は美術と舞台を扱ったことで、観客間の交流もとれた。今回もそういった層の協力も得つつ、発展してきたいと思う」
2012-03-29 16:22:27水野「県文化振興事業団主任。AT2010ではオペラ、キッズトリエンナーレなどにかかわった。前回に負けない内容にしたい」 // 五十嵐「展開内容を確認したい。美術作家は75組程度。選定においては《建築》の取り入れ、(続
2012-03-29 16:24:19五十嵐「都市空間を生かしたスペクタクルな展開も視野に入れる。前回同様、公募による若手対象の企画コンペも行う。舞台芸術については、パフォーミングアーツ15~20団体を予定」 #AT2013 #ロプロプ
2012-03-29 16:26:05五十嵐「プロデュースオペラとして、田尾下哲演出・蝶々夫人を上演する。期日は9/14、16で決定済み。普及・教育については、キッズトリエンナーレだけでなく、学校向け、一般層向けのプログラムも実施する」 #AT2013 #ロプロプ
2012-03-29 16:27:42五十嵐「祝祭的展開について:AT2010同様、祝祭ウィークを設けるほか、建築関連プロジェクト(仮称)を実施する。これは、建築の視点からまちの魅力を再発見するもの。建築マップの作成など」 #AT2013 #ロプロプ
2012-03-29 16:29:10五十嵐「地域との連携について:トリエンナーレトラック(仮称)移動型展示を行うほか、昨年からアートラボあいちを拠点として展開している芸術大学連携事業も継続する。自治体、企業とのパートナーシップ事業も行う」 #AT2013 #ロプロプ
2012-03-29 16:30:39五十嵐「サポート体制について:多くのボランティアをつのり、盛り上げたい。 // (AT2013におけるあらたな展開について)①まちなか展開の拡大、②建築の視点の導入、③領域横断的なコラボレーション(続 #AT2013 #ロプロプ
2012-03-29 16:32:11五十嵐「続)⑤斬新な舞台空間、⑥一般にむけたテーマ関連プログラム(講座など)、⑦建築関連ではマップの作成や建築公開など、⑧地域との連携として、移動型展示やアートラボあいちでの連携事業など」 #AT2013 #ロプロプ
2012-03-29 16:33:58五十嵐「追加発表の参加アーティストについて。// 青木淳、市内にすでに作品がある建築家。// ブラスト・セオリー、異分野横断的な作家。アーノウト・ミック、おもに映像作品にまとめ、精緻な展示空間をつくる」 #AT2013 #ロプロプ
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