食品用の簡易放射線測定装置でできるだけよい測定を行うために:RADIQ FS200編
- parasite2006
- 17396
- 0
- 3
- 4
(余談終わり)
@Pchanz01 日本アイソトープ協会の食品スクリーニング対応機器リスト(新基準値対応の新版がまだ出ないのはけしからん)、出ていたころ検出限界値と検出器の直径は書いても遮蔽壁の厚さを書いていなかったからこういうことに
2012-05-08 13:55:40@parasite2006 国民生活センターの入札仕様書上、鉛厚は3cm以上となっていますので、落札した機種はすべて3cm以上のはずです。
2012-05-09 08:48:24ご教示有難うございます。ではオプションで追加させているか、メーカーがThermo Scientific でないか、どちらかですね。RT @Pchanz01 国民生活センターの入札仕様書上、鉛厚は3cm以上となっていますので、落札した機種はすべて3cm以上のはずです。
2012-05-09 08:59:26@Pchanz01 そもそもこれまで貸し出されて来た機種はどれもスペクトル測定ができるものばかりでしたから、どう見てもスペクトル表示機能がないThermo ScientificのRadEye SX-SPA http://t.co/yZ8qYj6T が選定されているとは思えません
2012-05-09 09:03:10@Pchanz01 なるほど、黄色いコントローラー(実はRadEye SXというサーベイメーター)をBluetooth対応の専用ケースに入れると外付けパソコンにBluetooth接続してデータ解析ソフトで制御できるようになるのですねhttp://t.co/Sx2RFfqa
2012-05-10 11:43:50@Pchanz01 専用ケースとデータ解析ソフトがセットで別売りされ、ユーザー側でBluetooth対応のパソコンを用意して使えということ。検出部と簡易コントローラー(サーベイメーター)とデータ解析システム(パソコン)が別々で、しかも検出部とコントローラーだけ野外持ち出し使用も可
2012-05-10 11:52:33(その後最終第6次配分の機種はATOMTEX AT1320に決定)
消費者庁と国民生活センターが共同で自治体向けに無料で貸し出す食品用測定装置の第6次配分の入札が行われた結果日本サードパーティ株式会社が落札し、ATOMTEX AT1320 50台が配分されることになり.. http://t.co/A0ZuAvvY
2012-06-02 01:49:26日本サードパーティの製品カタログhttp://t.co/djZUP2sa では外付けのパソコンが付属しておらず、このままではスペクトルが見えないはずですが、これまで消費者庁の貸出しで採用されたのはすべ.. http://t.co/VF1COVvp
2012-06-02 01:49:42日本サードパーティの製品カタログhttp://t.co/djZUP2sa では外付けのパソコンが付属していなかったATOMTEX AT1320ですが、念のため本社の英文ホームページを探すとオプションで.. http://t.co/qJnQ4QBk
2012-06-05 14:02:05落札を知らせる日本サードパーティのプレスリリースhttp://t.co/5M386IHk にある調達概要の抜粋をみると、あくまでスペクトルを測定できる機種が前提条件だったことがわかります。実際に配分される.. http://t.co/xZ4fMydA
2012-06-05 14:06:00秋田県にFS200を納入していた業者が判明
4/21付け毎日新聞の記事http://t.co/Hv215Ia2 秋田県に問題の食品測定装置RADIQ FS200を納入した業者は東北化学薬品http://t.co/lgNmR5fQ の秋田支店。化学薬品と臨床検査薬の販売から出発し、臨床検査機器、画像診断機器へと業務拡大。
2012-05-11 16:08:58RADIQ FS200を日本国内で販売している千代田テクノルとの接点はおそらく医療機器だったのだろうけれど、もとが試薬屋なら遮蔽壁の厚さが2 cmしかないγ線測定装置を無造作に窓際に設置して平気でいるのも道理か。
2012-05-11 16:17:58それにしても改訂版のデータ解析ソフトをインストールして、検査用試料で別の機器の測定結果と照らし合わせて正常かどうかを確認するのに6台分で5月の末までかかるって、ちょっとどういうことだと言いたくなる。
2012-05-11 16:22:53