「大学受験」って突き詰めちゃうと「図工の工作」だよね

受験勉強とか辛いよね。僕も勉強はやる気が出ないし、つまんないと思う。でも、それは頭の「作業」訓練の1つだと思ったらそんなに「辛いことでも、難しいことじゃないんじゃね!?」と思えたし、割り切れそうだったので取りとめもなくまとめました。
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@osenbe

「勉強」いわゆる人間の「一般的な知的活動」というものを突き詰めて、たどり着く先というのは、まさしく「リテラシー(識字能力)」だと悟った。

2012-03-30 10:01:19
@osenbe

「国語能力」「言語能力」と言い換えられるだろうし、そこから論理、感情が派生していく。もちろん、勉強一般、社会的活動をしうる為の土台そのものが「リテラシー」。

2012-03-30 10:03:50
@osenbe

数学でも、英語でも、社会でも、全部そう。識字能力。反復したり、手を動かしたり、口で喋ったり、いろんな工夫をしてみるのは識字能力を上げるための「手段」と言える。

2012-03-30 10:06:25
@osenbe

そこで重要なのがいざ「識字能力」ー「質」が出来上がったら、結果的な「量」が関係してくる。それはつまり「速さ」ー「情報処理能力」ということに収束するという事実。

2012-03-30 10:10:26
@osenbe

これは大学受験でいう「センター試験」がひとつのメッセージだということー「知識前提」、「識字能力前提」で「情報処理能力」を試されているということ。

2012-03-30 10:13:55
@osenbe

何が言いたいかというと、センター試験はもちろん、大学受験や資格試験その他において、受かる為の「勉強」というものを突き詰めちゃうと「情報処理"作業"訓練」でしかないということ。ゆえに"マニュアル化された作業"ができるわけ。

2012-03-30 10:18:55
@osenbe

その"マニュアル化された作業"を教えてくれてるのが、いわゆる大学受験でいうと和田秀樹著の「受験は要領」が祖だとして、巷には豊富な受験指南本が溢れている。「才能」や「努力」なんてというのは「如何に"マニュアル化された作業"を"継続し続けて、力に出来る"か」ということ。

2012-03-30 10:23:42
@osenbe

だから「頭が悪い」とか「才能が無い」、「~だから無理」というのはー(ここでまた引用すると「受験と要領」で和田秀樹氏が言っていたフレーズだが)ー"大学入試は"運転免許の筆記試験"なみの暗記力テストだ"ということに対して言っていると考えると、にわかにも笑えてくるものではないかと思う。

2012-03-30 10:30:54
@osenbe

僕はあまり勉強自体を楽しくないものだと思っているし、「ダリィ~なぁ。」とも思う。しかし、あくまで僕らが小学校でやっていた「図工のこうさく」や「算数のたしざん」、「国語のおんどく」といったものが大学受験では「識字能力」・「情報処理能力」に置き換わったものだとしてみれば気が楽になる。

2012-03-30 10:37:14
@osenbe

和田秀樹氏の「運転免許~」のくだりから小学校のレベルまで引き下げるのは僕らしいといえば、僕らしいと思う笑 しかし根本的にはなんら変わりないということは言えるだろう。

2012-03-30 10:40:29
@osenbe

大学受験といえど、単に情報処理量が増えて、多少なりとも複雑化した問題を「識字能力」、「情報処理能力」を試されているだけ。そこを「どのよう」に「リテラシー」として自分を高めていけるかということ。特別な能力があったり、才能に元から恵まれているわけじゃない。単に「工夫上手」だっただけ。

2012-03-30 10:44:28
@osenbe

以上、「偏差値30の多浪受験生が大学受験を悟っちゃいました~」でした。「理屈がわかっても、行動しないと結果は得られないぞ☆」僕みたいにならないように注意してね!ちゃお! #osenbenkyo #大学受験

2012-03-30 10:50:18
@osenbe

追記でもないけど、だから人間の本質的な能力差は無い。「無い」と言っていい。あくまで経済社会としての発展を見据えた「格差」をつける為のシステムと言える。それは建前。なぜそういうことをするのか?それは「富」は集まらないと機能しないから。

2012-03-30 10:58:29
@osenbe

だから大学受験なんかでつまづいてるだけ損だし、悩む必要もあまりないということ。事務作業をやってると思って計画を立ててコツコツと着実に心配せずにやるだけがいい。

2012-03-30 11:17:35
@osenbe

と自分に言い聞かせてるのさ

2012-03-30 11:18:04