短歌について
65 ■内田樹■私たちの記憶に残るのは「納得のゆく言葉」ではなく、むしろ「片づかない言葉」である。「私家版・ユダヤ人論」(文春新書)
2012-04-04 23:40:28@mymhnd 響乃さーん!うたらばのご紹介ありがとうございます!公開講座がきっかけで響乃さんともマイミクになれたんでしたね。ちなみにあのころはかんたん短歌がものすごく難しいものに感じられてあまり近づこうとしてなかったのが本音です(笑)読むのと詠むので大違いでした。
2012-04-04 23:47:4968 <あのころはかんたん短歌がものすごく難しいものに感じられてあまり近づこうとしてなかったのが本音です(笑)>っていうましろさんのコメント、おもしろいです。枡野浩一さんの提唱される「かんたん短歌」は、かんたんじゃない。ましろさんには、ものすごく難しいものに感じられていた‥‥
2012-04-05 20:58:3769 似たような表現が、未来の先輩、久野はすみさん @penpen100 の文章にもありました。『遊子』という短歌同人誌にわたしのパトラッシュ短歌と、twitterでのパトラッシュ短歌現象について書いていただいたときのことです。
2012-04-05 20:59:2670 枡野浩一さんの提唱する「かんたん短歌」では、いわゆる歌壇的な短歌では武器になりうるもの(詩的飛躍、破調、暗喩など)が、禁じ手になっていて、知恵と定型の力のみによって、ポエジーを生もうとしている、という論が興味深かったです。
2012-04-05 21:00:0471 パトラッシュ短歌現象については、長瀬大さん @tankawolf さんが、以前、ブログに書いてくださいました。こちらも、短歌の生まれる「場」について、いろいろ考えさせられました。
2012-04-05 21:09:2072 さて。NHKラジオで放送されていた『夜はぷちぷちケータイ短歌』という番組が、3月で終了。「いままでここに投稿していた人たちは、このあとどこへいくんだろう?」ということを、わたしはぼんやり考えていました。(ぼんやり考えながら、#夜ぷちありがとう というタグを作りました)
2012-04-05 21:12:3974 詩人の佐藤雄一さん @yy_sato がプロデュースする【こえサイファー】が始まりました。こちらに詳細があります。 http://t.co/OL7RLwYD
2012-04-05 21:22:1375 募集されているのは自由詩と短歌。俳句はありません。(←なんでだろう?)審査員の顔ぶれもおもしろいですね。自由詩、でなく、ポエム、という部門名だったら、全然違うものが集まりそう、と妄想してしまいます。
2012-04-05 21:24:4176 今朝、短歌部門の審査員、加藤治郎さんのツイートを読んで、ちょっと驚いたことがあったので、忘れないうちに書いておきます。治郎さんのツイート、ふたつ、リツイートします。
2012-04-05 21:30:16しいか.com、投稿作品に対して匿名の状態で感想を書きます。点数を入れて送信する段階で作者名が分かる仕組み。すんごいスリルです。作者がプロの歌人だと分かると「ぎゃっ」となります。私のトライアルです。 ロングランだ。http://t.co/QOmQCF5C
2012-04-04 22:44:01しいか.com、短歌の選者は12人。プロフィールを読む。師事を明記しているのは、俺と黒瀬の二人。少数派である。岡井隆に師事。春日井建に師事。それは自分の根拠である。師事なき伝統詩。俳句はどうだろう。http://t.co/QOmQCF5C
2012-04-03 23:40:3777 わたしが驚いたのは、短歌に点数がつく、という点です。普通の投稿(新聞、雑誌、ラジオ、○○短歌大会)では採用されるか否か、入賞するか否か、しかありません。
2012-04-05 21:48:2878 同じ作品を、複数の審査員に出すこともできるようです。佐々木あららさんと、吉川宏志さんに、同じ短歌を出したい誘惑にかられます。山田航さんに、渾身の回文短歌をぶつけてみたくなります。
2012-04-05 21:56:5779 でも、点数って、なんだかなあ、と思うわたしがいることも事実です。なんだかなあ、をきちんと言語化できるといいのですが。なんだかなあ、といいながら、応募する可能性が高いのですが。
2012-04-05 22:01:4081 「かんたん短歌」の「かんたん」は、簡単(な言葉を使って)と(読者を)感嘆(させる)というダブルミーニングなのに、一般的には、簡単につくることができる短歌、として理解されちゃったのかもしれませんね。こんなところで今日はお仕舞いです。
2012-04-05 22:33:44