未来設計会議 [after 3.11 エネルギー・科学・情報の民主的な選択に向かって] 第3回「食品の放射能、どこまで許せますか?」
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議論
会場2 安心ではなく、安全ですね? リスクが許容できる範囲に収まっている状態。 今回の改正は安全ではなく安心なんじゃないか?
2012-04-18 18:10:22天野 安全とはリスクが許容できる範囲(リスク0はない) どこまで許容できるかを考えたいです。 みなさんはスーパーで何をみてますか?
2012-04-18 18:10:33会場3 許容数値を個人に求めてしまうという状態は安全に管理されているわけではないと思う。 許容数値を決定してしまうと、ALARAで下げてはいけなくなってしまう、、、
2012-04-18 18:11:21甲斐 基準というのは、どこかで数値を決めないといけないので、ある意味仕方がないのです。ただし絶対的なものではないですね。車を運転する場合でもそうですが、速度制限があります。しかし絶対的なものではない。私達はどういうリスクがあるかを知らないといけないです。(続く
2012-04-18 18:12:29会場4 4月から新基準になりますが、安全は極論では個人の判断がきいてくるわけです。実際の検査体制 が本当に足りているのか不安です。検査データを明示していくことが安全につながると思います。 (私達がちゃんと見ていられることが大事)
2012-04-18 18:13:33道野 リスクは確率と健康被害を考えないといけない。ある程度管理されていることが、安全性の確保につながると考えている。100ベクレルの意味を行政としても継続して説明していかなければいけないと思っています。 (続く
2012-04-18 18:14:28検査体制は、一日だいたい1000件程度の検査が自治体から報告されていて、公表させていただいてい ます。(いつ、どこ、核種その他)そういったものをきめこまかく確認して頂くのが大事。まとめたもの をご説明させていただく。それをみなさんがみて判断していただくのが大事かと思います。。
2012-04-18 18:14:49会場5 甲斐さんのお話で、規制値を下げるのが必ずしもリスク管理につながらないというご意見があり ました。本当にその通りではと思います。検査体制とおっしゃられたのですが、生産者の立場からどうし たらいいのかと。また一般の方が市民測定所という形で測る時に、行政から支援の体制は?
2012-04-18 18:15:26道野 1/2の占有率(汚染割合)を想定しているわけです。(自給率半分ということで。。牛乳に関しては 国産のみなので、)続く
2012-04-18 18:15:54検査体制に関しては国が色々な形で検査機器の支援をしています。地方自治体の検査 に関しては、購入費の半分の補助をしています。農水省では検査機器の貸与もやっています。市民測定所 に関しては、消費者庁から昨年から機器の貸与を始めています。(年度内に200台以上)。続く
2012-04-18 18:16:17天野 不安を解消していくには市民の力も必要なのではないかというご意見でした。 全体としては、自分の力でリスクを管理していくためにはまだ足りない部分があるのでは?
2012-04-18 18:17:03甲斐 貸与の制度があると聞いて市民測定所の、、お母さんたちの会でお話したことがあって、頑張って いるのでぜひ、ああいうところで積極的に利用していただけるといいなと。
2012-04-18 18:17:16道野 基本的には行政機関に貸与して、市民の方の持ち込まれる検体を計りましょうという形でして、ま ったく民間の方へ貸与とまでは行きついてないんです。申し訳ありません。
2012-04-18 18:17:30会場6 福島県から。沢山測るのはとても良いことだと思うのですが、普通の方が普通に生活しているだ けで安全であるという世の中がいいなと思います。
2012-04-18 18:17:47ネット意見 放射線の判断を日常しないといけないのは手間でしんどいです。 一方でデータを見たいで す、WEBで検索するサイトを作ってください。
2012-04-18 18:17:59