オープンアクセス関係
がくせーさんに「じゃあ主題は図書館,副題は君の興味のあるジャンルでいいから,なんかオープンアクセスの君の興味をもった記事もっといで」とゆったら,何の因果か,ドンピシャで@afusaka と @mtsmr 先生らの共著を持ってきた件について
2012-04-19 23:56:13オープンアクセス以外の論文も読んでいるか?学校の図書館で所蔵しているかもしれないぞ。複写依頼だってできる。
2012-04-20 11:09:44[science][university][エレクトリック][オープンアクセス] あ、アクセス数の話はロボットリストが公開されない限り信用なんてしないんだからね! / “"Encyclopedia of Mathematics"、OA…” http://t.co/jShG0Jwm
2012-04-20 23:53:46Nature Neuroscience は素晴らしい雑誌だが、意識の高いニューロンとしてはオープンアクセス化していく雑誌にも興味がある。情報化社会になっていくにしたがって雑誌のあり方は大きく変わっていくだろうからそういうところにも耳を傾けてないといけない
2012-04-21 12:29:15自作の投稿先を決めるお仕事中。上司の意向で、オープンアクセス誌を狙うことになった。オープンアクセスは著者が出版管理者に料金を払って、webで無料公開する仕組み。査読があるので一定の信用は保たれる。著者のメリットは実名、所属機関を明らかとして自説を主張できること。
2012-04-22 00:30:04資格を持つ限られた人員のみ閲覧できるのが学会誌。誰でも閲覧できて、批判、議論が自由になされる(予定)なのがオープンアクセス誌。
2012-04-22 00:44:38科学雑誌がなかなかオープンアクセスに踏み切れない理由by EMBO。要するにお金の問題で、論文を審査するのにはお金がかかる→審査されて掲載される論文はごく一部→でも出版費用を支払うのは掲載された人だけ。なるほど。http://t.co/gdh6TAZv
2012-04-22 08:40:56こっちは下のほうにマダガスカルの固有属Eriaucheniusに関する記述と論文のリンク。残念ながらMPEはオープンアクセスではないので読めませんが…。 http://t.co/3jTe1J1b
2012-04-22 10:20:14オープンアクセス以外の論文も読んでいるか?学校の図書館で所蔵しているかもしれないぞ。複写依頼だってできる。
2012-04-22 15:05:43明日のジェンダー論の資料を追加しに行った本屋でジャージをきたお父さんが坊主頭の男の子に「おまえは野球の本だけ読んどったらええ、それ以外の読書は全部無駄や!」と言っていて、かるく眩暈。
2012-04-22 16:57:25問題にされるべきなのは、Bioconductorみたいなものが投稿料無しで運営できるのに、web onlyのオープンアクセスの雑誌が1000ドルも金をとらないとやっていけないのはなぜかということなんじゃないか。やっていることはそう変わらないかむしろ大変なくらいのはず。
2012-04-22 17:09:08@Yh_Taguchi 普通そうなると思うけど。オープンアクセスは図書館側から収入が見込めないから普通の倍か3倍の投稿料が必要。一方、投稿料無しは馬鹿高い雑誌購読料で図書館に負担をかける。今は世間的圧力から前者が求められています。
2012-04-22 17:14:39いまや著名な学会誌・学術誌に掲載するよりも、CiNii検索で無料ダウンロードできる紀要とかに掲載した方が、必要とする読者に広く読まれるのではないか。私も調べ物をするときにはダウンロード可能なものを先に読んでるし、専門ど真ん中以外のものの場合だいたいそれで用が足りる。
2012-04-23 09:02:33英語学術誌の場合、無料ダウンロードの件は「オープンアクセス」問題として、いま商業電子ジャーナルとボランティア・オープンアクセス誌のあいだで壮絶なバトルが始まっているのは周知のとおり。たぶんオープンアクセス誌が今後どんどん興隆していって、どこかで商業誌と棲み分けになるだろう。
2012-04-23 09:05:09商業電子ジャーナル自体が、オープンアクセス化の流れに対抗するために、掲載論文をネットから誰にでも無料アクセスできる(オープンアクセス)ようにできるようになってきたが、それには投稿者がお金を払わなきゃいけない。その値段なんと1本20万円とかですよ。請求されて泡ふきましたわ。
2012-04-23 09:07:39しがない地方大学の文系の研究者に、自分の論文をネットにオープンで載せるためだけに20万なんか払えるわけないじゃないですか。研究費をそれに使うと研究費なくなるし、自腹で払えるわけない。有名じゃないけどネットでオープンにできるオープンアクセス雑誌への流れができる理由がこれ。
2012-04-23 09:10:27グーグルスカラーとかで論文検索すると、有名ジャーナルの論文も、大学紀要の論文も横並びで表示される。ということは、無名のオープンアクセスジャーナルで充分という気がすることもある。文系はインパクトファクターなんかほぼ関係ないし。広く無料で読まれる雑誌に載せるのがいちばんいい。
2012-04-23 09:12:47あと大事なことは、オープンアクセス・ネットダウンロード可能なジャーナルに掲載すると、大学や研究所に所属してない人も自宅からダウンロードできるということ。これこそ知の公共化ですよ。大学教員だって、退職後は大学から電子ジャーナルアクセスできなくなるわけだし、みんなどう思ってるのかな。
2012-04-23 09:15:31@Sukuitohananika 知の公共化は研究者にとっても、メリットだらけです。新たな研究のアイディアを還元先の日常社会から広く集められる。そういう目的でTwitterやfacebookを使うのが最もフル活用してると思います
2012-04-23 09:21:09