オープンアクセス関係

森岡先生のつぶやきを中心に。前段は直接つながっていないけど。アカウントでユーザー検索+キーワード検索の後、「オープンアクセス」でキーワード検索(これが古めのものを拾った)
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Shigekazu Ishihara @shigekzishihara

@sakstyle 招待講演で,そのなかの一人の先生がセンシング,ロボット技術と介護について1時間話をされたが,会場は非常に冷たい雰囲気.これはなぜかは容易に理解できて,ドイツ〜北欧では,高齢者を面倒見るのは社会であるというコンセンサスがある.したがって職のない若者に福祉の仕事を

2012-04-23 09:21:19
大嶋貴光 @kimurabin

@Sukuitohananika はじめまして。大嶋貴光ともうします。現在、京都の大谷大学哲学科を休学しています。実家にもどって『存在と時間』やフッサール現象学やメルロ=ポンティの哲学書を精読しています。

2012-04-23 09:22:21
Shigekazu Ishihara @shigekzishihara

@sakstyle させて,いくばくかの給料を払い,失業者にしないという政策でずっと来ている.なので,ロボットを介護につかうなんて,我々はヒューマンタッチを大事にしている,という強固なスタンス.これは参加者のほかの発表でも言っていたし,僕自身も現場を見に行って理解しています

2012-04-23 09:22:58
@yuusa0k

@Sukuitohananika 横槍後免。学術誌~とか学会~。とか言う人には、つFREE(本)な気分です。自分達が素敵な椅子に長く座り続けたいなら、むしろネットの無料の拡散力を利用しない手はない

2012-04-23 09:24:55
Shigekazu Ishihara @shigekzishihara

@sakstyle 機械でやってしまうというもの.スイスとロンドンのチームの成果.ラテン系=南ヨーロッパでは,“高齢者の面倒を見るのは家族=人様に迷惑をかけるぐらいならロボットに相手してもらうほうがずっとまし”というメンタリティがいまだに強い.これは大規模調査でも明らかに.

2012-04-23 09:27:15
Shigekazu Ishihara @shigekzishihara

@sakstyle これまで,ヨーロッパの間で,なにかと南ヨーロッパを,非合理主義だ家族主義だと少々コケにしていた傾向はあったんだが,それゆえ,一気にテクノロジーの導入がされてきて,しかも日本の得意なことをどんどん持っていっている.

2012-04-23 09:33:39
Shigekazu Ishihara @shigekzishihara

@sakstyle 必然として,工場だけにあったロボットを家庭やケア施設に持ち込むには,さまざまな倫理的側面を考えなければならず,そこでイタリアがトップランナーというのも納得の結果.

2012-04-23 09:35:05
加藤眞三 @katoshinzo

@Sukuitohananika 医療系の雑誌もpub medで検索し、雑誌が有名であるなしにかかわらず出ますが、有名ジャーナルでないものは余り観ません。一つには内容がpeer reviewが十分されているかどうか、もう一つは投稿する方も良い研究なら一流誌を目指すからです。

2012-04-23 10:09:51
加藤眞三 @katoshinzo

@Sukuitohananika 結局内容が信用できるものかどうか、志の高い論文かはそういうところで見てしまうのです。ただし、ネットの時代ですからオープンアクセスのものであっても、それが良いと推薦する人が増えれば読んでみようかと考えるのではないかと思います。

2012-04-23 10:12:22
森岡正博 Masahiro Morioka @Sukuitohananika

分野によってもいろいろなのですね。文系では、研究成果の評価軸自体が多元的ですので、一流誌の概念が医学系ほど明瞭ではないかも。文系のほうからオープンアクセス化が進んでいくかもしれませんね。 @katoshinzo 有名ジャーナルでないものは余り観ません。..良い研究なら一流誌を

2012-04-23 10:17:32
森岡正博 Masahiro Morioka @Sukuitohananika

@katoshinzo 退職後、フリーランスになって研究を続けるとき、商業電子ジャーナルはどうやって見ようと思っておられますか? また、医療問題に関心ある知的一般市民が無料で商業電子ジャーナルにアクセスできないことについてはどうお考えですか?

2012-04-23 10:20:47
加藤眞三 @katoshinzo

@Sukuitohananika 私は慶應義塾大学病院の健康情報提供サイトの副責任者として関わっているのですが、これができてしまうと、医療百科などの本はもう売れなくなります。こちらは只だし、ある程度内容の信頼性も担保されるから。

2012-04-23 10:35:47
加藤眞三 @katoshinzo

@Sukuitohananika http://t.co/nefItm3Dこれがそのサイトです。 wikipediaが出たために、家庭に百科事典がなくなったように、大きな構造の変化が起きていることは確かです。情報の課金制はジャーナリストにとっては、生活の問題ですが。危機感が少ない

2012-04-23 10:37:30
森岡正博 Masahiro Morioka @Sukuitohananika

@katoshinzo なるほどそういう点もあるのですね。査読出版労力に対価を払いつつも、研究を無料で市民に開放する良い道を見つけないといけませんね。文系は研究費が非常に少ないので、投稿者課金型のオープンアクセス電子ジャーナルへの投稿は無理なのです。良い方法はないものか。

2012-04-23 10:39:30
@zassi_

(@han_org)RT @Sukuitohananika: グーグルスカラーとかで論文検索すると、有名ジャーナルの論文も、大学紀要の論文も横並びで表示される。ということは、無名のオープンアクセスジャーナルで充分という気がすることもある。文系はインパクトファクターな...

2012-04-23 10:40:20
森岡正博 Masahiro Morioka @Sukuitohananika

@katoshinzo Kompasのご紹介ありがとうございます。すばらしいですね! こういうのが無料公開されていてアップデートされるというのが、公共財産としての知の開放ですよね。将来は大学や国が必要経費を支出して、執筆者は原稿料なし(社会的還元ノルマ)、読者はタダになるのでは。

2012-04-23 10:44:00
加藤眞三 @katoshinzo

@Sukuitohananika  何のために投稿するのかが一番大きいのではないかと思います。一般市民に読んでもらいたいのであれば、自分のHPやブログでも十分でしょうし、業績として評価を受けたいのであれば、学会誌やそれなりのジャーナルが必要でしょうし。

2012-04-23 10:51:12
加藤眞三 @katoshinzo

@Sukuitohananika 学会誌は学会の活動として、会費を集め雑誌をだしており、投稿料などとらなくても良いはずだし。学会が市民に開かれていれば、市民がアクセスできるようなものにすれば良いのだと思います。ところが、学会というのは元々専門家の間で知識の囲い込みが行われてきた。

2012-04-23 10:54:04
加藤眞三 @katoshinzo

@Sukuitohananika  雑誌「医と食」に連載している記事をface book のnoteにアップしました。インターネット時代の医療の情報と専門家・市民の関係性についてです。ご意見をお聞かせ下さい。https://t.co/vIoHXudY

2012-04-23 11:06:00
ikeken @ikekenzzz

それは日本語の論文だけでしょう。ピアレビュー的な仕組の否定になりますよ。それでいいのかと思う。@Sukuitohananika いまや著名な学会誌・学術誌に掲載するよりも、CiNii検索で無料ダウンロードできる紀要とかに掲載した方が、必要とする読者に広く読まれるのではないか。

2012-04-23 11:14:38
森岡正博 Masahiro Morioka @Sukuitohananika

@ikekenzzz 英語ジャーナルについて連投してますのでよろしければそちらも。

2012-04-23 11:19:29
森岡正博 Masahiro Morioka @Sukuitohananika

@katoshinzo 拝見しました。「新ミレニアムの医師憲章」たいへん興味深いです。紹介されている患者家族の方のジャーナルリサーチは、その方が大学教員だったから学内でできたわけで、もし大学所属してない一般市民だったら、原著論文にネットアクセスすることはできないわけです。(続

2012-04-23 11:27:40
森岡正博 Masahiro Morioka @Sukuitohananika

@katoshinzo (承前)その点でも、やはり電子ジャーナルの原著論文はすべて無料公開される方向が望ましいのではないかと思います。ただし現状では無料公開にするための費用が、投稿者負担になっている状況もあるので、そこは文系の研究者にはきびしい点です。(続

2012-04-23 11:29:11
ikeken @ikekenzzz

オープンアクセスの英文Jの一編集委員を引き受けたばかりです。先はまだ見えず。論文の質をどう高めるか、そこに集中できなければ淘汰されるか、査読誌が高いからみんなこちらに流れるか。後者は悲惨です。査読誌の値段下げる方が先。 @Sukuitohananika 英語ジャーナルについて連投

2012-04-23 11:29:21
加藤眞三 @katoshinzo

@Sukuitohananika アメリカ医師会雑誌JAMAはこのように論文がオープンにされています。http://t.co/P1NEGURT このように、学会誌が市民に開かれていくと大きな構造変化がもたらされます。

2012-04-23 11:31:55
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