床 地形 基壇
- hkohno_abbr
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@naohikohino さすがに日埜さんもチェック済みでしたね @tatsuroosada
2012-02-04 20:31:19@hkohno_abbr @naohikohino @tatsuroosada twitterすげえ。w
2012-02-04 20:33:15「基壇は一般に言われているように地表・敷地の一部でなく、建築の一部であるという前提からこの考察をはじめたい。」くーー!
2012-02-04 20:41:11まとめると、そういうことですねw RT @hajimebs 「いろいろ深読みしてもいいけど、そもそもこの屋根で基壇ないとかっこ悪いじゃん」w
2012-02-04 20:45:02@hajimebs いや、ほんとに。これ読んだときは「あ!」ってなりましたよ。でも「構成論」といわず「造形論」って言ってたんですね、当時(笑)。
2012-02-04 20:47:10「言葉をかえれば、日本人は大地を規準にしないで、人工の床を規準にした。...にもかかわらず、権現造りが、...本殿と拝殿を結ぶ「石の間」が、棟を違えた屋根で覆われながら、なおかつ低い板敷だけで土間の面影を強く残しているのは、注目に値する。」神代雄一郎
2012-02-04 21:05:04ところでだが、この権現造りの、石の間というアクションが、僕はどうしても好きなのだなあ。拝殿から本殿へ段をかせぐのに、素直にそのまま床を張って上げれば小段で済むものを、その間隙地帯を固持しつつ、わざわざいったん設計GLまで下がらせてから、本殿の「絶対高さ」を上がらせる。素敵である。
2012-02-04 21:08:06@naohikohino (なんというのでしょう、)建築が、底面を決して問題化しようとしないのはそこらへんですね。気まぐれに浮かせても、底面などとは言わなかった。地面と基壇と床という「地続き」のアクション。
2012-02-04 21:26:38@tatsuroosada バルセロナパビリオンってそこをきわめて単純に明確にしてますよね。モダニズムの象徴とされるのもむべなるかな。基壇によって抽象された地面と屋根=天井となった一枚の板によって抽象される空、その間に離隔を取り人間の空間を確保するあの柱。
2012-02-04 21:32:48@naohikohino なるほど離隔、とはいい得て妙ですね。あのあっけらかんとして、それでいて押しつぶされそうな言いようのない切迫。モダニズムはあの十字柱に捕獲されている。かの人間の空間というものがいかに特異なものだったかわかります。
2012-02-04 21:41:55@tatsuroosada その延長で言うと、ル・コルビュジェにはほぼ基壇がない。地面から直接生え、あるいは差し上げられ、あるいは地面のままにある。これはどうしたことか。
2012-02-04 21:44:39@naohikohino ラ・トゥーレットがいい例ですね。海の建築だからでしょう(謎)。山でなく @tatsuroosada
2012-02-04 21:45:36納得です! “@hkohno_abbr: @naohikohino ラ・トゥーレットがいい例ですね。海の建築だからでしょう(謎)。山でなく @tatsuroosada”
2012-02-04 21:51:03@tatsuroosada ところがどっこい、バルパピは、壮大な地下・基礎空間があるw(これをどう捉えるべきか・・・) @naohikohino
2012-02-04 21:43:27@hkohno_abbr あれは柱の根巻き空間でしょうw ミースにおいて抽象された意識下のものと、捨象された無意識のもののの対比のフロイト的構図ってもってくと、よくある話でどうも。@tatsuroosada
2012-02-04 21:47:01フロイト?は考えてもみませんでしね。むしろシンケル RT @naohikohino あれは柱の根巻き空間でしょうw ミースにおいて抽象された意識下のものと、捨象された無意識のもののの対比のフロイト的構図ってもってくと、よくある話でどうも。@tatsuroosada
2012-02-04 21:49:17