床 地形 基壇
- hkohno_abbr
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いつから寄棟を使わなくなったかという話と、「鋭角」は平面では一回しか使ったことが無いということと、シンケルの「内バルコニー」と関係ありますね。まー、この辺は例のセッションでそのうち見解書きます。
2012-02-04 21:53:17上下に押しつぶされると同時に左右からもやられそうで、あたかも真空地帯。もしや天も地もないのでは。何か少しでも間違えればとたん全てが破綻する(収縮破壊)というラインの完璧さ。真似できぬ。
2012-02-04 21:55:31船なので「彼女は」でお願いします(謎 RT @tatsuroosada: もしも建築が大地を知らなかったならば、きっと彼は飛行船だったのです(謎
2012-02-04 22:15:17それはまさにいつか河野さんあたりに突っこまれるとおもっていましたw。建築も女性ですしね。“@hkohno_abbr: 船なので「彼女は」でお願いします(謎 RT @tatsuroosada: もしも建築が大地を知らなかったならば、きっと彼は飛行船だったのです(謎”
2012-02-04 22:18:04ハイ(o^ー^o) RT @tatsuroosada それはまさにいつか河野さんあたりに突っこまれるとおもっていましたw。建築も女性ですしね。
2012-02-04 22:25:40場を占めなおかつそのついでに浮力まで得ようとは(アルキメデスの建築)、なんと狡猾でていたらくな発想か!と、湯船でストレッチをしながら考えるなど。
2012-02-04 23:03:26@tatsuroosada 建築が、空に浮いてしまうことも、土に結びついてしまうことも、古来からの憧憬ですが、しかしそれが実現してしまえば建築ではなくなるように思いますね。そのテンションの間に建築はあるんじゃないでしょうか。
2012-02-04 23:31:07@naohikohino なるほど。そう言われればそうかもしれません。もっともだからこそ僕などはある閾値をこえたところで飛行船などを追うのかもしれません。それらも広義に建築だというまなざしで。
2012-02-04 23:38:09浮く建築、といってすかさず承認したいのは、三仏寺の文殊堂か。あれほど痛快な滞空は比肩するものがないのでは。
2012-02-05 09:33:52投入堂にせよ文殊堂にせよ、とにかく懸造りの下から切り込ませる、というスタンスがいいよね。建築の腹、すなわち底面という稀有な問い立て。
2012-02-05 09:48:14しかもその縁へ上がるのに沓踏石、ましてわざわざ建築側が親切に小段をさしのべている、などということがないのです。確信犯でしょう。>三仏寺文殊堂
2012-02-05 11:11:58文殊堂の場合、建築の向きが曖昧だったのではないか。唐破風と基壇の位置関係がバラバラになっている。だから、正面と背面の概念が崩れているように思う。
2012-02-05 11:55:50なるほど確かに、唐破風の正面からマジメに縁にあがろうとすると、空中から入らねばなりませんね。 RT @sourd: 文殊堂の場合、建築の向きが曖昧だったのではないか。唐破風と基壇の位置関係がバラバラになっている。だから、正面と背面の概念が崩れているように思う。
2012-02-05 12:28:19@tatsuroosada すみません。基壇ではなく、須弥壇と厨子です。唐破風の下を潜ったら、目の前に須弥壇があるのではなくて、背面側に廻って、戸を開けると目の前に須弥壇があったのです。(何を寝ぼけてるんだ、おれは・・・)
2012-02-05 13:40:42地蔵堂も文殊堂と同じだったな。お寺の人が「どうしてこうなっているのかわからない」と言っていたのを思い出した。
2012-02-05 13:45:07なんと!それは興味深いですね。ハードもソフトも痛快に斜め上を行く... RT @sourd: @tatsuroosada すみません。基壇ではなく、須弥壇と厨子です。唐破風の下を潜ったら、目の前に須弥壇があるのではなくて、背面側に廻って、戸を開けると目の前に須弥壇があったのです。
2012-02-05 14:09:28@tatsuroosada 『国宝三佛寺奥院 ( 投入堂 ) ほか三棟保存修理工事報告書』(2006)にある図面を見ました。唐破風が東面にあり、これが正面と思えますが、須弥壇も東にあります。つまり、正面から堂に入ることはできない。
2012-02-05 14:59:55