【素露万我野雷多 池面杉】 万の我欲を捨て素の己を露わにする時、野原に落雷多くとも、杉の姿を池の水面に映しだす止水の境地に達する。 ※ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。
2012-04-18 23:53:28【慈武利 範圏拠化師路】 慈愛と武道を兼ね備え利をもたらすことで、拠点の範囲を広げ己の圏内と化する。師となる路はこれに他ない。 ※ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。
2012-04-19 23:34:37【芽脱情連庭 偏菜仇菜】 芽をつむぎ逸脱せし情け無用を連ねた庭では、菜の出来も偏り、仇となってしまう。 ※ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。
2012-04-20 23:29:57【説伝至高世理 霊亡願眼】 世の理を表した至高なる説法や言い伝えは、己の眼に亡くなった御霊の力を呼び願望を成就する。 ※ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。
2012-04-22 00:02:56【知城覇身内 重荷細都施分】 知を持って敵の城を制覇した暁には、重荷とならないよう下町の都とそこにある施設を細部に分けて泰平の世を作れ。 ※ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。
2012-04-22 23:38:32【蛇愚裸岳話 民名丘流人】 家もなく丘や山岳をさまよう名もなき流浪人は、大蛇を前に裸でいる愚行をしてしまう。古の民話にも語り継がれし。 ※ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。
2012-04-24 00:09:59【火値利木芽手 土野雅尾】 火に怖気づくなかれ。真の利用価値とは、燃やして手を加える事にて新たな木の命が芽吹き、根の尾までも優雅で肥沃な土の広野に生まれ変わる営みの力にある。 ※ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。
2012-04-24 23:17:10【幹禁助 蜜空内】 根幹をなす女王蜂の助けを禁じては、蜜はできず巣内は空になり世界は途絶えてしまう。 ※ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。
2012-04-25 23:52:07【大堕 河唐 猛亜寒】 遥かなる唐の国の大河が堕ちる時、大陸には猛烈な亜寒帯に見舞われり、天候に気をつけよ。 ※ひじき教典(阪神の勝ち方)より抜粋。
2012-04-26 21:30:30【舌身二北竹出 南海藻雄地戯】 その身とその舌の二つをもってすれば、北に竹林の山菜が出で、南に海藻の恵を感じ、大地の雄大さと戯むる美食の営みとならん。 ※ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。
2012-04-26 23:44:35【居害都陰勝負界 久祖大】 都会に居つく害悪と、陰の勝負界に身を置き修錬を重ねる事で、久遠の武道開祖となり大成する。 ※ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。
2012-04-28 00:09:25【巣愚 粒差霊流 魚種劣等】 魚においても劣等なる種は、愚かにも巣を壊し子孫となる卵の粒に差が生まれ、この世に生を受けず霊となって流れてしまう。 ※ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。
2012-04-29 00:03:48【決行 火事野荷 木帯紙照】 野原で火事が起きらば紙となりし木が燃え、その後の重荷とならん。森林帯守衛を決行なれば、その功績は照らされん。 ※ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。
2012-04-30 00:14:16参考