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大和田さんの「いまの20歳前後の学生の間での「ブルース」の不人気ぶりにはちょっと驚く。みんなカントリーの方が興味あるんだよなあ。」から始まったブルースに関するあれこれ

大和田先生の「今年は慶応と法政でアメリカのポピュラー音楽史を講義しているのだが、いまの20歳前後の学生の間での「ブルース」の不人気ぶりにはちょっと驚く。みんなカントリーの方が興味あるんだよなあ。」から始まったブルースに関するあれこれ  ※個人的なメモのつもりでまとめたので勝手に色々追加したりします。
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adawho @adawho

@flyingnote いや、個人の趣味の話ではなく、僕自身が100人とか200人とかの学生を前にして感じた漠然とした印象なので、もともと大雑把な話ではあるんですが・・。

2012-05-03 02:25:40
adawho @adawho

@Niwanionegai ほとんどロックですねw 別の方がいってましたが、直近の話でいうとNo Depressionというかオルタナカントリーが大きかったのかなという気がします。でもそんなこといったら昔もカントリーロックってあったんですよね・・。

2012-05-03 02:31:28
abk1 @flyingnote

@adawho すみません個人的でw。「カントリー・ミュージックに対する生理的な拒否反応」ですが、昔のカントリーは退屈じゃなかったですか?最近のはブルースよりになってて、ロック好きでも馴染む気がしますが。これも個人的にですが。

2012-05-03 02:40:58
須川才蔵 @Niwanionegai

@adawho No Depression、勉強になりました! こういう感じか……。一方、カントリーロックはいろいろ取り込む「ロック」として売られてたけど、スティール・マグノリアは完全にカントリー・マーケットで売られてるみたいなんだよね。http://t.co/PonL3Fqj

2012-05-03 02:41:57
abk1 @flyingnote

@adawho @Niwanionegai このあたりから、カントリーがブルースになってきたと思ってますよ。 http://t.co/9ocG8O2J おやすみなさい。

2012-05-03 02:44:25
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adawho @adawho

@flyingnote それもあると思うんですが、もっと漠然とした話でいうと、ロック=反体制だったころ、カントリーって保守の代名詞だったと思うんですよ。だからみんなサウンド以前にカントリーが嫌いだった。でも今の学生ってそういう意味での「拒否反応」がないようにみえるんですよね。→

2012-05-03 02:50:10
adawho @adawho

@flyingnote →だからむしろ感じとしては、ロック=反体制、カントリー=保守という意味付け自体が弱まっている、という印象なんですよ。

2012-05-03 02:51:14
須川才蔵 @Niwanionegai

@flyingnote @adawho あー、ありがとうございます、いましたねー。リアルタイムでは素通りしてました(苦笑)。

2012-05-03 02:54:38
adawho @adawho

@Niwanionegai ああほんとにそうですね。こういうのとディクシー・チックスなんかがカントリー・マーケットで売れてるとすると、普通に面白そうですよね(笑)。

2012-05-03 02:57:46
柳樂光隆 《Jazz The New Chapter》 @Elis_ragiNa

ブラックミュージックの抵抗とか闘いとか抑圧とかみたいなことにリアリティ無いもんなぁ

2012-05-03 10:33:37
柳樂光隆 《Jazz The New Chapter》 @Elis_ragiNa

みたいなことの裏返しとしてのカントリーか。面白いね

2012-05-03 10:34:29
kentarotakahashi @kentarotakahash

これは渋谷系の時代に消滅した。QT @adawho いわゆるロック世代の人ってほぼ全員「ブルースはかっこいい」って思ってるんだよね。それに比べるとその感覚は世代的にほぼなくなってるなあという印象。 http://t.co/50OBlpv2

2012-05-03 10:47:35
kentarotakahashi @kentarotakahash

これは中村とうようさんの影響大。が、ブルーズ、カントリー両方好きな米国音楽好きも多かった。QT @adawho あと、そのロック世代の人たちってある意味で不当なまでにカントリーを嫌う傾向があってw http://t.co/50OBlpv2

2012-05-03 10:49:11
kentarotakahashi @kentarotakahash

ザ・バンドとかグレイトフル・デッドとか聞いていれば、ブルーズもカントリーも身近になる。僕は興味としては、ほぼ半々だったな。そもそも、両者は音楽的には近い訳で。ギター弾いてたら、なおさら。 http://t.co/50OBlpv2

2012-05-03 10:53:05
kentarotakahashi @kentarotakahash

カントリーももともとはブルージーな部分があったが、ある時期から、ブルーノートが使われることが少なくなった。今のポップカントリー、あるいはアメリカーナもブルーノートが聞こえることは希。 http://t.co/50OBlpv2

2012-05-03 10:54:56
kentarotakahashi @kentarotakahash

オルタナ・カントリーはブルーズ・ロックみたいなのもあるけど。 http://t.co/50OBlpv2

2012-05-03 10:58:42
kentarotakahashi @kentarotakahash

もっとも、ブラック・ミュージックの方が、先に脱ブルーノート化していた訳で、カントリーのそれはゆっくりゆっくり進んでいるに過ぎないかな。 http://t.co/50OBlpv2

2012-05-03 11:08:16
kentarotakahashi @kentarotakahash

カントリー・ミュージシャンがmajar7や-5のコードを使わない理由ってのは研究したら面白いかも。それを使ったのがSSW、あるいはネオアコ。使わない愚直な美学みたいのがカントリーの肝か。 http://t.co/50OBlpv2

2012-05-03 11:19:56
𝚎𝚕𝚙𝚊𝚒𝚜𝚊 @elpaisa2005

大和田さんの「いまの20歳前後の学生の間での「ブルース」の不人気ぶりにはちょっと驚く。みんなカントリーの方が興味あるんだよなあ。」から始まったブルースに関するあれこれ http://t.co/S5X2ONML 個人的な印象としては「サバービア」辺りからコッチの流れなのかな、と。

2012-05-03 11:20:26
kentarotakahashi @kentarotakahash

↑ 「最近の黒人音楽にはブルース的表現が無くなってしまった」。当の米国の黒人層がブルーズをカッコイイものとは思わなくなって久しいのだから、日本の若者がそれに興味持たないのも当然ちゃ当然。 http://t.co/50OBlpv2

2012-05-03 12:02:19
kentarotakahashi @kentarotakahash

フォークやカントリーは普通に今の音楽だからね。今のアメリカ文化と一緒に入ってくる。 http://t.co/50OBlpv2

2012-05-03 12:05:50
adawho @adawho

@machizo3000 オルタナカントリーは反ナッシュヴィルなんで本来そうなんですが、でもそれが結果的に「カントリー」というジャンルのイメージの好転に寄与した部分もあるんじゃないかと思うんですよ。

2012-05-03 12:23:23
adawho @adawho

産業オルタナカントリー(笑) RT @machizo3000: でもテイラー・スウィフトのこの曲みたいに良く出来た”産業オルタナカントリー”もあるわけで、状況は複雑だ・・・。 http://t.co/8SK4tG9c

2012-05-03 12:44:36
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松永良平 Ryohei Matsunaga @emuaarubeeque

今年出会ったアメリカ人のディーラーも最近の傾向として「(アメリカの)若者には、もう白人のブルース・ロックのレコードはまず売れない。黒人だとしてもエレクトリック・ブルースは売れない」と言っていたのを思い出した。日本だけの話じゃない。 http://t.co/qkv2532X

2012-05-03 13:18:27
松永良平 Ryohei Matsunaga @emuaarubeeque

ブルース(あるいは古い黒人音楽)に対するアメリカの若者たちの受け止め方は、マディ・ウォーターズよりもスキップ・ジェイムスやアブナー・ジェイのほうが神に変わった。チェスの名盤再発よりもミシシッピ・レコードのニュー・リリースのほうに彼らは胸騒ぎを感じてる。それを感じておく必要はある。

2012-05-03 13:30:19
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