20120510 #NHK クローズアップ現代「海から電気を作り出せ」

ほんのこ @shbttsy74

#NHK クロ現「海から電気を作り出せ」イギリスで開発が進む海洋発電。太陽光、風力に続く自然エネルギーとして開発が行われ、EU全体では2020年までに海洋発電で原発約5基分の電力を賄う計画。一方、日本では実用化の研究開発は遅れている。

wanko2003 @wanko2003

@kirikami @shbttsy74 日本で自然エネルギーの開発が進まなかったのは、原発を止めないために意図的に遅らせたからだろう。#NHK

ほんのこ @shbttsy74

#NHK クロ現。イギリス、スコットランド地方のオークニー諸島。ヨーロッパ海洋エネルギーセンター。日本の川崎重工開発チームが海洋発電の開発を行うことに。平松さんら、潮の流れを利用して発電する装置を開発。直径18mのプロペラ。開発環境が世界で最も整っているイギリスで。

猫札 @zenpukujisasco

@shbttsy74 イギリスは、なんの見返りもなく開発環境だけ提供してくれるんでしょうか？

ほんのこ @shbttsy74

#NHK クロ現。サブステーション。中には情報を集めて処理する機械が。実用化に不可欠なデータがリアルタイムで記録される。発電装置が完成すれば、すぐにでも設置できるよう整備中。設置予定の場所は、島と島の間に囲まれた場所。近くでは他の企業が実験を行なっていた。6年前から。

ほんのこ @shbttsy74

#NHK クロ現。他企業の潮流発電装置。平松さん、海外のライバル企業の勢いを目の当たりにした。「早くしないと市場をおさえられてしまう」現在、10を超える発電装置を開発中。開発競争が激しくなっている。イギリス、9年前から海洋発電開発の支援に乗り出した。

ほんのこ @shbttsy74

#NHK クロ現。短期的には風力で、長期的には海洋発電で賄いたいイギリス。ペラミス（＝うみへび）1基で1000世帯の電力を生み出す装置。内部は筒のような構造。波で揺れると、ピストンが左右に揺れ、発電機を回す。開発した会社は、14年前に設立された。90億円の資金を調達。

ほんのこ @shbttsy74

#NHK クロ現。ポータフェリー。電力会社による検証実験。潮流発電装置からの1500世帯分の電力を実際に送電線に乗せて町に届けている。稼働率は風力発電の2倍。2030年頃には40万〜50万kW規模の商業発電を行う計画。

ほんのこ @shbttsy74

#NHK クロ現。和歌山県すさみ町。波の力を使った発電装置。大学発のベンチャー企業による。発電量を倍増させようとしているが、課題がある。設置する場所によって強さや向きが違うため、電力が違ってくる。安定性がないと実用化は見込めない。開発者の古澤達夫さん、青森県庁へ。

ほんのこ @shbttsy74

#NHK クロ現。県の協力は取り付けた。10年間、実験の相談に30ヶ所以上を訪ねてまわった古澤達雄さん。実験にこぎつけたのは2ヶ所だけ。海は権利が複雑。自治体、漁協、関係する省庁からの了解が必要。調整に時間がかかり、1ヶ所でも反対があれば実験はできない。

ほんのこ @shbttsy74

#NHK クロ現。日本でイギリスのような、公的な実験場を作れないのか。岩手県、震災の復興事業として実験場の設置を考えている。新しい産業を三陸に根付かせたい。しかし、設置には少なくとも30億円が必要。また、広い海域を実験場にするため、国との調整も必要。まだメドは立たず。

猫札 @zenpukujisasco

@shbttsy74 岩手県は養殖場が多いから…

ほんのこ @shbttsy74

#NHK クロ現。ベンチャー企業の鈴木清美社長、潮流発電装置の開発に取り組む。自己資金に加え、国から援助も受け、実験に成功。実用化を想定した、大きさが3倍の装置を作りたいが、資金を集めるメドが立っていない。1基9100万円。ざっと6億円以上はかかる計算。

ほんのこ @shbttsy74

#NHK クロ現。鈴木さん、4月に海外の投資家への説明会を開く。焦りが募る。「資金調達ばかりで時間が過ぎていった感じ」イギリスでは4月、新たに30億円の資金援助を発表。自然エネルギーに対する国の姿勢の差が、日本との差をさらに広げている。

ほんのこ @shbttsy74

#NHK クロ現。ゲスト、東京大学生産技術研究所教授、木下健氏「自然エネルギーは基本的に、各所各所で一番適したものを優しく集めていくもの。場所を見つけるのが難しい。漁協の方が一人でも反対すると組合長は首を縦に振れない。国の支援、欧米各国に比べまだまだ小さい」

「選挙供託金を0 に」政治を国民の手に！ @forEvryHapier

⇒ ＃死の灰 が降ればオジャンだろ？@shbttsy74 #NHK クロ現。ゲスト、東京大学生産技術研究所教授、木下健氏「自然エネルギーは基本的に、各所各所で一番適したものを優しく集めていくもの。場所を見つけるのが難しい。漁協の方が一人でも反対すると組合長は首を縦に振れない。

ほんのこ @shbttsy74

#NHK クロ現。NHK科学文化部、山崎淑行記者「イギリス、国がこのエリアを使ってくれということで作ったのがあの海洋センター。資金についても支援策がある。官民あわせて500億円近く資金がある」

猫札 @zenpukujisasco

@shbttsy74 イギリスのエネルギー政策は昔から多様化していた…原発建てよう建てようとしている日本がおかしいのか。

ほんのこ @shbttsy74

#NHK クロ現。木下氏「海洋エネルギー、雇用政策に向いている。裾野産業が自動車産業のようにある。水産組合法などの規制があるが、そのうちに直していくということ。電力を漁協と一緒に作っていく。それで問題の8割は解決する」

ほんのこ @shbttsy74

#NHK クロ現。木下氏「成功例を見て、日本中の漁村の方々が積極的に進んでいくと思う」山崎氏「今の政府は脱原発、政策を見なおしていくということでエネルギー政策を考えているが、方針と金額がまだ合っていない。具体的にどれをどう導入するかがまだ議論になっていない」