輝夜の「永遠と須臾を操る程度の能力」に対する一考察
- Bredtn_1et
- 6137
- 0
- 0
- 0
@nekokari そうして、(1, 1)と(2, 2)の間には無数の点が存在しています。つまり、見かけ上「線」ろして見えるものは、実は「無数の点が集まり」である、ということです。「グラフの線」をそのように捉えてください。…ここまでOKですか?もしダメなら遠慮なく仰ってください。
2012-05-17 21:17:49@nekokari まあ、数学的な話はここまでなのですが。そこで『求聞史紀』の輝夜のページ(能力のところ)に、「もう一つの能力である須臾とは、…(中略)…感知できない」という文章がありますよね。
2012-05-17 21:26:54@nekokari そこを読んだとき、輝夜の操る(と阿求がいっている)「須臾」というのは、今のグラフでいう、(1, 1)や(3.14, 3.14)といった「点」に該当するもので、「須臾の集合体」というのは、y=xという直線のうちの(1, 1)から(2, 2)までの間の線分に外套…
2012-05-17 21:28:14@nekokari …という風に私の脳内では綺麗にマッチングしたので、「輝夜の操る須臾は離散的(点、あるいは凄く短い線分)」だと考えています。永遠はy=xのような直線全体だと捉えています。そう考えると、輝夜の操ることができる「時間」は、離散的なのではないか、と思っているのです。
2012-05-17 21:30:27@Bredtn_1et なるほど、ようやく理解できました…。いろいろとありがとうございます。その「時間」の捉え方は、こういう思考ですので当然の如く発想になかったです。なるほどです…。
2012-05-17 21:37:03@nekokari ええ、そういうことだったのです。…多分、神主さんの頭にあったのは量子力学とか、多世界解釈とかそっちの話だったのではないかとも思うのですが(儚月抄を読むと余計に)、私個人としては本日申し上げた内容の方がしっくりきていた、ということです。
2012-05-17 21:39:55@Bredtn_1et なるほどです…。私はむしろ多世界解釈の方向でしたが、そういった観点もあるのだなと。むむう、まだ輝夜周りは触れていないので考える点が…
2012-05-17 21:43:31@nekokari 量子力学は勉強するのを投げました。手に負えないので(汗)。一応さらっと関係する概念は流し読みして頭の片隅には留めていますが…。
2012-05-17 21:45:07