要約筆記者養成講座の感想

要約筆記者養成講座に通いながら、感想をつぶやいていきます。だいたい週一で更新予定です(忘れてたらごめんなさい…)。要約筆記関係の方には、講座でどんな事をしているのか?そうでない方には、そもそも要約筆記って?という事をお伝えしたいと思います。 →無事修了しました。たくさんの方に見て頂き、ありがとうございました。
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かずひろ(little prayer) @kazuhiro57

要約筆記者養成講座の32回目。今日はノートテイクについての講義の後、3人での入力練習をしました。ノートテイクの派遣先では、参加者に配られる資料や教科書などを参照しながら、話を進める場合があります。要約筆記の内容と合わせて、必要な保障がなされるように考える必要があるという事。

2012-12-06 13:27:32
かずひろ(little prayer) @kazuhiro57

失敗したのは、自分が入力する番なのに、補助だと思い込んでいて「あれっ?」となった事…反省。あと、「認知症に」と打とうとしたら「認知小児」となってしまったり。練習後に即、登録しました。誤変換は完全には避けられないので、落ち着いて対応したい。長くなりましたが、また次回。

2012-11-29 17:42:02
かずひろ(little prayer) @kazuhiro57

現場にいる人から直接、細かい点まで含めて学べる機会は貴重です。受け身ではもったいない。教わった事を練習で実践して身に着けたいと思います。さて、今日の練習で良かった点は、ペアの入力した文にうまく繋がるように考えられたことでした。テーマが難しい時はなかなか、こうは行きませんが…。

2012-11-29 17:33:19
かずひろ(little prayer) @kazuhiro57

ところで、入力の高速化のため「ありす。→ありがとうございます。」「おねす。→お願いします。」等、頻出語を短縮して登録する技があります。昨日やっと短縮語を考えて登録したのに、今日の練習ではとっさに出てこず、失敗。こういった、マメ知識的なことも教わっています。便利なIME設定等も。

2012-11-29 17:21:50
かずひろ(little prayer) @kazuhiro57

「速く、正しく、読みやすく」、また「利用者の立場に立って」といった事は、原則として以前から教わっていた事ですが、ここ数回で会議、ノートテイクと学んだことで、具体的にどのような技術が、必要な保障につながるのかという事が、少し分かった気がします。

2012-11-29 16:56:59
かずひろ(little prayer) @kazuhiro57

実際の技術としては、交渉などの場面では、数字等の正確性が重要になります。また会議などでは、同時性が重要。例えば司会が「質問はありますか?」と言って、遅れた要約筆記を見た利用者が「質問しよう」と思ったら次に進んでいた、というのでは、結果的に参加権が保障できていません。

2012-11-29 16:46:19
かずひろ(little prayer) @kazuhiro57

また派遣の内容によって、情報のみならず利用者の権利保障につながるという事。会議に参加したり、行政と交渉したり、病院に行ったり。こういった機会が保障されることで、社会参加権、自己決定権、生存権の保障に繋がってくるわけです。情報保障に関わる者の責任は重い。

2012-11-29 14:56:05
かずひろ(little prayer) @kazuhiro57

対象者が少ないので、より利用者のニーズに合わせること、また大学の講義等であれば、より専門的な分野についての予備知識が必要になること等を学びました。また連携技術として、3人で順次ペアを入れ替える方法を練習しました。今までとの違いに戸惑い、少し混乱。まあ慣れの問題かも知れません。

2012-11-29 13:08:29
かずひろ(little prayer) @kazuhiro57

要約筆記者養成講座の31回目。今日は、ノートテイクという形式での要約筆記について学びました。会議や大学の講義、その他の場面で利用者が1~2名の場合は、大きなスクリーンを用いる代わりに、表示用のパソコンを直接見てもらう方法があります。機材が少なく、省スペースな方法。

2012-11-29 12:32:05
かずひろ(little prayer) @kazuhiro57

「利用者の立場で考える」ということを、単に心構えとするだけでなく、常に念頭に置いて、要約筆記の内容や情報保障のあり方に反映させなければなりません。段々考えることが多くなってきましたが…来週はノートテイク。ノートテイクというと手書きを想起しますが、PCのノートテイクって?また次回。

2012-11-22 15:50:34
かずひろ(little prayer) @kazuhiro57

もちろん、利用者がもっぱら情報の受け手となるケース(聴講師の講演会に参加する等)でも、内容を正確に伝える事は必須です。しかし今回のような会話では、内容が誤っていたり、ニュアンスが変わることによって、会話の進行そのものが混乱したり、トラブルの元にもなりかねないという事が加わります。

2012-11-22 15:47:18
かずひろ(little prayer) @kazuhiro57

要約筆記は議事録を取っている訳ではなく、その場のコミュニケーションを保障するのが目的。今回の場合は、難聴者は画面に表示された文字を見て、会話をしている訳です。会話について行くことに夢中で、その点をすっかり失念していた事に気付かされたのでした。

2012-11-22 15:38:42
かずひろ(little prayer) @kazuhiro57

進行について行けなくなりそうだったり、チームの人のパソコンが止まって(?)しまったりしながらも、何とかやり遂げたかなあ、と思っていましたが…。終了後、難聴者から「話した内容と、書かれた内容が違っていた」との指摘があり、ハッとしました。

2012-11-22 14:18:49
かずひろ(little prayer) @kazuhiro57

要約筆記者養成講座の30回目。今日は、会議(打ち合わせ)の要約筆記の練習をしました。実際に難聴者2人、聴者1人の合計3人で話し合いをして頂き、これを聞きながら入力します。話者の名前を必ず入れること、進行を遅らせないこと等のポイントを学んでから、実践へ。

2012-11-22 13:57:41
かずひろ(little prayer) @kazuhiro57

前ロールの編集で、今回からはTeraPadを使用しています。改行や各種空白文字を表示できるため、余分な空白の混入が分かりやすい。宿題で(メモ帳で)作成しておいた前ロールにも、余分な空白が残っていました。前ロール編集に高機能エディタは必携のようです。それではまた次回。

2012-11-15 14:15:19
かずひろ(little prayer) @kazuhiro57

発言内容のうち、馴染みのない単語の割合が増えると、理解度が一気に低下して、入力の手が止まってしまう。確か、短期記憶の個数はある程度決まっているが、馴染みのある内容ならば大きな塊で記憶することが出来て、結果としてたくさんの事を覚えておける…だったかな。何かで聞いた話。

2012-11-15 14:10:49
かずひろ(little prayer) @kazuhiro57

自分が入力する部分では、地元の地名の入力に引っかかってしまい、進行について行けなくなる事態に。前ロールをバッチリ作っておいたのに、思わぬ伏兵が。郷土愛…というより、基礎知識の無さを露呈してしまいました。反省。

2012-11-15 14:06:02
かずひろ(little prayer) @kazuhiro57

後半は式典への派遣を例にとり、事前準備から当日までの流れを学びました。その後、宿題で作成しておいた前ロールを使用し、実際の進行(録音)に合わせて練習をしました。前ロールを上げる人、原稿無しの部分を打つ人など、分担が複雑になるのも大変。後でノートに纏めておかないとな。

2012-11-15 13:03:08
かずひろ(little prayer) @kazuhiro57

要約筆記者養成講座の29回目。前半は、前ロールの作り方・使い方を詳しく学びました。これまで前ロールを作りながら自分なりに解釈していた事を確認できたり、「これはこういう意味だったのか!」と納得できたりしてスッキリしました。

2012-11-15 12:52:35
かずひろ(little prayer) @kazuhiro57

余談ですが、賞状によくある文言「頭書の成績を収められましたので…」の「頭書(とうしょ)」。文章の初めの書き出しの部分、という意味とのこと。あまり馴染みのない言葉なので、うっかり「当初の~」とか書かないように気を付けないと。「投書」や「島嶼」もありますね(汗)。それではまた次回。

2012-11-08 17:56:30
かずひろ(little prayer) @kazuhiro57

チーム入力では、補助者との連携(&自分が補助者のときの連携)が、少し出来るようになりました。しかしペアの人との連携においては、自分が突っ走りすぎて、上手くいかなかった感があり、反省。一人で書くのは大変だけど、皆でうまく連携するというのも、なかなか難しいものです。

2012-11-08 17:50:39
かずひろ(little prayer) @kazuhiro57

余計な空白が入っていると、スクリーンに出したときに、文字が変なところにぶっ飛んだり。本番前に、一通りIPtalkで読み込み、表示部に流してみて、おかしいところがないかチェックします。原稿資料とIPtalkの画面、メモ帳を行き来するので、マウスが欲しくなりました。

2012-11-08 17:41:32
かずひろ(little prayer) @kazuhiro57

IPtalkに読み込ませる前ロール(テキストファイル)には、改行のルールなどの形式があります。更に、要約筆記用の書式に合わせる(全角数字や漢数字を半角数字にする…等々)作業があったり…。前回、前ロールがあれば楽ちん、とか言ってしまいましたが、作るのは結構手間が掛かるようですね。

2012-11-08 17:35:55
かずひろ(little prayer) @kazuhiro57

要約筆記者養成講座の28回目。今日は、式典(表彰式)の前ロール作成の実習と、チーム入力の練習を行いました。前ロールの作成に当たっては、WordやExcelで資料提供されることが多いそうです。これを元に、スクリーンに上げられる形の前ロールを作っていきます。

2012-11-08 17:31:15
かずひろ(little prayer) @kazuhiro57

今日は小惑星探査機「はやぶさ」の話題でしたが、話をしっかり聞きながら上手く纏める練習をしつつ、本を読んだりして色々な分野の知識を仕入れたいと思います。それではまた次回。

2012-11-01 13:23:21
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