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ピダーセンライフルと弾薬アレコレ・「幻の自動小銃」のアレな点

まとめました。
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試作止まり @Mitsuteru_M

へ、へぇ…64式小銃って国際的に「世紀の愚策」って言われてるのか…そりゃ知らんかった >世界銃砲史

2012-05-28 19:29:11
試作止まり @Mitsuteru_M

このあたりは若干著者の私的見解入ってるよね、たぶん

2012-05-28 19:29:51
試作止まり @Mitsuteru_M

前々ツイート「世紀の愚作」の誤字です

2012-05-28 19:35:41
ヤマ @yamayoshi5656

@Mitsuteru_M なんとしても自衛隊の為に国産軍用ライフルを!と、必死になって作った豊和の方々の前で言ってみろって話ですよ。

2012-05-28 19:35:58
試作止まり @Mitsuteru_M

@yamayoshi5656 巻末に参考文献がありますが、具体的な出典が分らないですね…多数の専門家が集まっても傑作はそう簡単には生まれないという例示として、ベトナムで作動不良の連発したM16と共に挙げられています。

2012-05-28 19:41:21
試作止まり @Mitsuteru_M

@3006springfield 現在進行で読んでますけど記述構成もなんか読みづらいですよね

2012-05-28 19:49:11
試作止まり @Mitsuteru_M

世界銃砲史と世界の銃器は本棚に入れるスペースなくて机の上に置きっぱなしになってる。

2012-05-28 20:53:06
試作止まり @Mitsuteru_M

「ブローブングにも認められた天才設計者ッ!でも廻りあわせが悪くて作った鉄☆砲はことごとくお払い箱に!歴史に埋もれちゃったけど頑張るよッ! レミントンを陰で支えた設計技師、ダグラス・ピダーセン登場ッッッ!」 ぱっと思いついたのこれだわ… >RT

2012-05-28 21:51:33
キレイ @kirei_MGO

ピターゼンライフルってなかったっけ?

2012-05-28 21:56:17
試作止まり @Mitsuteru_M

@kirei_MGO ピダーセン自動小銃はダグラス・マッカーサーの暗躍によって制式採用が見送られ、代わりにM1ガーランドが制式銃になったという不遇の小銃です(だいたい合ってる解説)

2012-05-28 21:58:22
試作止まり @Mitsuteru_M

ちなみにピダーセンの設計で一番著名な銃はおそらく「イサカM37」…正確にはブローニングとピダーセンの設計した特許を基に、特許が切れるタイミング見計らってイサカ社が発売した

2012-05-28 22:11:15
試作止まり @Mitsuteru_M

もっと正確に書こう。といってもうる覚えだが

2012-05-28 22:13:59
試作止まり @Mitsuteru_M

ピダーセンはレミントンの技師だけに、ポンプアクションショットガンの設計にも携わっていて、代表的な製品がレミントンM17です。M17はブローニングの考案した「下装填・下排莢」という設計を基に、改修を加え完成させたショットガンで、彼はこの設計の特許を取得しています

2012-05-28 22:14:34
試作止まり @Mitsuteru_M

しかし、第1次大戦の影響でレミントン社にこのショットガンを大量生産するだけの余裕はなく、生産開始は1921年まで待つことになりました。結果、あまり多くは売れなかったようです

2012-05-28 22:14:48
試作止まり @Mitsuteru_M

その裏でこのブローニングとピダーセンの設計に目を付けたのがイサカ社です。イサカはこの設計を基にショットガンを製作、ピダーセンの特許が1937年に失効するのを待ってからこのショットガンを「イサカM37」の名前で発売します

2012-05-28 22:18:38
試作止まり @Mitsuteru_M

このM37は後の太平洋戦争やベトナム戦争において活躍、その軽さから「フェザー・ライト」の愛称を与えられ、レミントンM870、モスバーグM500、ウィンチェスターM1300と並びアメリカ4大ショットガンの一角となり、現在においても人気製品として市場に君臨しています

2012-05-28 22:19:11
試作止まり @Mitsuteru_M

ピダーセンの不幸は他にもあります。ピダーセン自動小銃、ピダーセンデバイス、レミントンM51あたりが特に

2012-05-28 22:24:28
試作止まり @Mitsuteru_M

彼の功績として有名なピダーセンデバイスとは、ボルトアクションのM1903に組み込むことピストル弾をセミオート射撃できるようにする外付けキットです。15秒ほどで取り付けが可能で、使用には特別な訓練も必要ないなど、新規にSMGを作るよりも効率的でした

2012-05-28 22:25:40
試作止まり @Mitsuteru_M

アメリカ軍は第1次大戦の塹壕戦に苦しんでいたこともあって、ピダーセンデバイスを「オートマチックピストルCal.30モデル1918」の名称で採用し、50万セットもの製造計画を立て、まず最初に10万セットをレミントンに発注します

2012-05-28 22:26:40
試作止まり @Mitsuteru_M

アメリカ軍は極秘裏に計画を進めていたようです。名称に「ピストル」が含まれているのは機密保持上の理由で、名称からどのような銃か想定されないためであり、それは採用試験に3人の高級技官しか立ち会わせていない事からも窺えます。アメリカ軍はピダーセンデバイスに大きな期待を寄せていたわけです

2012-05-28 22:27:42
試作止まり @Mitsuteru_M

また、ドイツ軍に絶大なショックを与えるべく大量に一斉投入しようと考え、納入されるたびに小出しするのではなく、製造数が5万セットに達するまで戦場であったフランスに送るのを保留としていました

2012-05-28 22:28:23
試作止まり @Mitsuteru_M

しかし、製造数が5万セットに達する前に第1次大戦は終戦を迎えてしまい、アメリカ軍の計画は完全に裏目に出る形となりました

2012-05-28 22:29:10
試作止まり @Mitsuteru_M

結局、ピダーセンデバイスは実戦投入されることなくお蔵入りに

2012-05-28 22:29:55
試作止まり @Mitsuteru_M

レミントン社ではアメリカ軍と契約が継続していたこともあり終戦後の1919年まで製造を続け、最終的に6万5千セットほど製造したそうですが、殆どは倉庫から出されることもなく、1931年には一部資料用として残された以外はすべてが廃棄処分に回されています

2012-05-28 22:30:56
試作止まり @Mitsuteru_M

で、彼ははピダーセンデバイスと同時期にレミントンM51という自動拳銃を設計しています。この銃はレミントン初の自動拳銃で、撃鉄が内蔵され3か所にセイフティを備えるなど安全性を考慮した設計となっています

2012-05-28 22:33:41
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コメント

愛・蔵太(素人) @kuratan 2012年5月29日
なんか面白いです。「ピダーセンライフルと弾薬アレコレ・「幻の自動小銃」のアレな点」
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試作止まり @Mitsuteru_M 2012年5月30日
改めて読み返してみると説明不十分なとこがあったので補足。ピダーセンデバイスは15秒で取り付け可能と書きましたが、取り付けには事前にM1903の機関部左側に排莢口を設けねばなりません。
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試作止まり @Mitsuteru_M 2012年5月30日
この改造を行ったM1903は「M1903マークI」と呼ばれます。改造自体は大した手間ではないので、ピダーセンデバイスの製造と合わせても、新規にSMGを作るよりも安上がりだったようです。
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試作止まり @Mitsuteru_M 2012年5月30日
補足2。ピダーセンデバイスのその後について『Flayderman’s Guide』を参考にすると、1931年3月まで同デバイスの存在は一般には秘密にされており、1931年にはすべてのデバイスをM1903から取り外し破壊しそうです。そして標準の状態に戻されたM1903は州兵用として再配備されたようです
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試作止まり @Mitsuteru_M 2012年5月30日
そのため、M1903マークIは多数残っているにもかかわらず、ピダーセンデバイスそのものの現存数は限りなく少ないようで、アメリカのガンマニアの間ではマガジンまですべてそろった状態であれば1つ当たり35000ドルの価格で取引されているようです
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試作止まり @Mitsuteru_M 2012年5月30日
補足3。レミントンM51が海軍で採用されかけたとあるが、それはM51の45ACP仕様のことです。もともと海軍はWW1の段階でM51を少数が使用していて、レミントンは何とか採用にまでこぎつけたそうです。しかし、「M1911あるし、たくさん拳銃あっても混乱するだけだしいらなくね?」ということで採用は取り消しになったようで(たぶん)
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試作止まり @Mitsuteru_M 2012年5月30日
補足4。レミントンの経営不振でM51は生産中止になったようですが、その年には諸説あるようで、1934年と1927年の二説があります。一応、手元の資料では『世界のピストル図鑑』『Flayderman’s Guide』が1934年、『世界拳銃大百科』が1927年とそれぞれ主張してます
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