あらためて癌死リスクで考えこんでしまった日

継続中 資料 放射線被曝回避の簡単なリスク便益分析∗岡敏弘† http://www.s.fpu.ac.jp/oka/radiationriskbenefit.pdf 続きを読む
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リーフレイン @leaf_parsley

@kazuho14 @miakiza20100906 で、BEIRⅦでDDREF=1.5と指定された点については、主観的要素と同時に統計的不確実性を考慮していることを理由に、引き続き2を推奨、と。

2012-06-09 05:33:06
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @kazuho14 @miakiza20100906 訂正、(A130)を正確に引用すると、”線量・線量率効果係数 :疫学研究では小さなリスクを検出することは困難なため、本報告書における放射線関連リスクの線量別推定値は、主に200mSv以上の(続く

2012-06-09 12:02:36
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @kazuho14 @miakiza20100906 (続き 急性線量に被ばくした人々によって決定されている。しかし放射線防護においてもっとも議論を呼ぶ問題の多くは、連続被ばくまたは数mSv以下の急性の分割線量からなる分割被ばくによるリスクを含んでいる

2012-06-09 12:04:22
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @kazuho14 @miakiza20100906 実験研究は、線量の分割や遷延がリスク低減と関連することを示す傾向があり、高線量急性被ばくデータに基づく線量別推定値は、低線量、連続あるいは分割被ばくに適用する場合に、線量・線量率効果係数(DDREF

2012-06-09 12:05:59
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @kazuho14 @miakiza20100906 で除すべきであると示唆している。”引用終わり。とあります。 ということは基本的な線量別リスク推定値は但し書きがないかぎり、200mSv以上の急性被ばくを仮定していて、但し書きがあればDDREF=2が

2012-06-09 12:09:23
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @kazuho14 @miakiza20100906 かかってると読んでいいかな?と。。思うんですがどうでしょうか?

2012-06-09 12:10:21
坂本多穂 Kazuho Sakamoto @kazuho14

@leaf_parsley @miakiza20100906 なるほど。「低線量、連続あるいは分割被ばく」は一緒くたにして考えているのですね。つまり”低線量”なので急性100 mSvと年間100 mSvを区別していないのか・・・。

2012-06-09 12:23:51
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @kazuho14 @miakiza20100906 あれ、自分で書いてて??200mSv以下あるいは慢性被ばくでDDREF=2を適用なら、100mSvの慢性被ばくでの癌死リスクはそもそも半分?

2012-06-09 05:41:52
坂本多穂 Kazuho Sakamoto @kazuho14

@leaf_parsley @miakiza20100906 私見ですけど、それはあまりに単純化し過ぎな気もします。最近はCTによる医療被曝(急性10 mSv)での過剰ガンの議論もあるので、低線量と低線量率の区別があってしかるべしかと。

2012-06-09 12:26:09
坂本多穂 Kazuho Sakamoto @kazuho14

@leaf_parsley @miakiza20100906 で、主題の100 mSvで0.5%増加という数値にDDREFがかかっているかどうかの問題なんですけど、ICRP103の文面を読むと確かにかかっているように読めます。しかし疑問なのは、...

2012-06-09 12:42:24
坂本多穂 Kazuho Sakamoto @kazuho14

@leaf_parsley @miakiza20100906 「100 mSvで0.5%」って1 Svで5%という疫学データからの逆算だと記憶しているのです。すると1 Svから直線で引っ張ってきてることになってしまう。この辺がわかりません。これからICRP103読んで確認します。

2012-06-09 12:45:34
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

@leaf_parsley @kazuho14 http://t.co/GXmfsJYY 「…生涯死亡リスクは、線量-線量率効果係数を2とすると、一般公衆の場合、男女、全年齢平均でSv当り、約5E-2である。」

2012-06-09 13:16:19
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

@kazuho14 @leaf_parsley 被爆者の疫学で出てくる 約0.5 という数字は 1 Sv 当たりの過剰「相対」リスク http://t.co/iRtfVLQC

2012-06-09 13:19:13
坂本多穂 Kazuho Sakamoto @kazuho14

@miakiza20100906 @leaf_parsley ああー、そこが記憶違いでした。ありがとうございます。スッキリw

2012-06-09 13:20:42
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

@kazuho14 @leaf_parsley そう、両方とも(約)5 だから猛烈に紛らわしいんですよww

2012-06-09 13:23:57
リーフレイン @leaf_parsley

@miakiza20100906 @kazuho14 ええと、つまり、LSSの過剰相対リスク5%は、過剰絶対リスクに直してみると、10%になって、低線量あるいは慢性被ばくの場合はそれにDDREFの2で割って、5%になっておおよその値が一致?

2012-06-09 14:52:19
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

@leaf_parsley @kazuho14 ×過剰相対リスク5%  ○過剰相対リスク 約50%/Sv (約0.5/Sv)

2012-06-09 15:19:07
リーフレイン @leaf_parsley

@miakiza20100906 @kazuho14 あ、ごめんなさい書き直します。100mSvでのLSSの過剰相対リスクが5%なので、この場合の過剰絶対リスクは被ばくない状態で20%だったとすると、20×1.05=21%の追加分の1%。これをDDREFの2で割って、0.5%?

2012-06-09 18:08:53
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @miakiza20100906 @kazuho14 あるいは、1SvでのLSSの過剰相対リスクが50%なので、過剰絶対リスクは、被ばくない状態でリスクが20%だったとすると、20×1.5=30%の追加分の10%。これを2で割って、1Svあたり5%?

2012-06-09 18:11:50
リーフレイン @leaf_parsley

@leaf_parsley @miakiza20100906 @kazuho14 (過剰絶対リスクは、通常状態の癌死確率に関係なく、人口の一定数が被曝による追加で癌死が発生するけれど、過剰相対リスクは通常状態の癌死リスクの値でぶれがでるんですね。)

2012-06-09 18:14:58
リーフレイン @leaf_parsley

@miakiza20100906 @kazuho14 A110に書いてあるベースラインというのは、通常状態の癌死確率と思っていいですか?もしそうなら、一つ前のツイートと同じ意味のことではないですか?

2012-06-09 20:32:41
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

@leaf_parsley 同じ同じ。元々そういう注記がされている、と。 @kazuho14

2012-06-09 20:51:29
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

ICRP publ.103(A110)「 リスクのモデル化」 ある被ばく集団内で、放射線関連リスクの比較可能な記述は、性、到達年齢、及び被ばく時年齢のような因子による過剰リスクの変動を考慮できるモデルであれば、ERRあるいはEARのいずれのモデルを用いても行うことが可能である。

2012-06-09 20:17:39
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