｢正論」特別企画　桐山靖雄氏と石原慎太郎氏の対談記事から

しんちゃん @kouhoukyoku

ついつい読んでしまった。今日の「産経新聞」の「雑誌『正論』　特別企画」。桐山靖雄氏（阿含宗管長）と石原慎太郎氏（東京都知事）の対談記事。日本人は必見！！

しんちゃん @kouhoukyoku

｢震災後に石原さんのいわゆる『天罰』発言が批判を浴びましたが、石原さんの慨嘆は当然ですね。別に被災地の人々がどうのという話ではない。言葉の一部を抜き書きしてその本質を見ない批判は卑怯です」桐山靖雄（阿含宗管長）

しんちゃん @kouhoukyoku

「『天罰』という受け止め方は、実は大正12（1923）年の関東大震災のときにもありました。『震災は天が日本人を罰したのだ』という天譴論で、当時、渋沢榮一が唱え、内村鑑三もキリスト教徒としての立場からそれを唱えました」桐山靖雄（阿含宗管長）

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「自然災害に歴史的な意味を見いだし、自らを戒め、再生、覚醒の契機にと考えるのはけっして不見識、不謹慎なものではありません」桐山靖雄（阿含宗管長）

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「先祖を大切にしない者が今をより良く生きられるはずもなく、未来を切り開いていけるはずもない」桐山靖雄（阿含宗管長）

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「自分のことしか考えないのは、日本人がダメになった証拠の一つだ。（放射線量などを）測って、何でもないものを持ってくるのだから『黙れ』といえばいい」石原慎太郎

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「自らのことは自ら決するという強い『自我』をなくすと、人間はどんどん堕落していくという気がします」石原慎太郎

しんちゃん @kouhoukyoku

「人間は、とくに男は、闘争心を失ったらダメなのです。私は何かぶつかる対象があったら、楽しかったですね。私への反感でも逆風でもどんどん来い、と心の中で思っていました。宗教家が闘争心うんぬんと言ったら、おかしいと思われるかもしれませんが、信仰も闘争心がなければできない」桐山靖雄