高木仁三郎市民科学基金(高木基金)の成果発表会 by 細川弘明さん実況(追加修正版)

6/10 高木仁三郎市民科学基金(高木基金)の成果発表会 by 細川弘明さん実況(追加修正版)
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HOSOKAWA Komei @ngalyak

・南西部乾燥地域の先住民族にとって、水は死と再生の循環(死んで霊となり雨となって降りてくるもの)

2012-06-11 00:43:22
HOSOKAWA Komei @ngalyak

・ロカホンダ開発。実務はS社、住商・日本政府は出資。日本政府の公的資金がなければ開発は進まなかったと考える。助成金の名目は「地質構造調査」であるが、この地域の調査は、S社の前の会社がすべて済ませていて、S社も住友も新しい調査はしない予定。

2012-06-11 00:43:30
HOSOKAWA Komei @ngalyak

・操業開始は2017と予定されているが、すでに株価値上がりなどで会社は利益をあげている。 ・原発を再稼働させる → ウランの国際価格が上昇する → ウラン関連株の価値が上がる → ウラン開発への勢いが復活する。ここに、大飯原発を再稼働させてはいけない理由がある。

2012-06-11 00:44:27
HOSOKAWA Komei @ngalyak

・福島事故後は、日本国内でのウラン需要がなくなって、海外への輸出が想定されている。しかし、そういうことにJOGMECの助成金が使われるのはおかしい筈。 ・ジャパンマネーによる開発にもかかわらず、日本の人が全く知らない。ステークホルダーになれていない。(以下、質疑応答)

2012-06-11 00:44:48
HOSOKAWA Komei @ngalyak

遠藤委員:むかし採掘してた地域であらためて精錬するということ? ─ 玉山:ウラン価格の暴落で中断、どの会社も後始末しないまま残土や鉱滓を残して去って行った。精錬所が遠くにしかないので、あらたにこの地域に精錬施設を設けて、放置された鉱石の製錬やISLによる新規採取をするということ。

2012-06-11 00:45:34
HOSOKAWA Komei @ngalyak

細川理事:世界的に同時進行しているウランピークによる再開発の動きの一環。株操作や公的資金などの支えがないと立ちゆかない産業になっている。 玉山: 公的資金の流れがきわめて不透明、市民の関与がそこに発生しえないことが問題。JOGMECの情報公開も減っているのではないか。

2012-06-11 00:46:00
HOSOKAWA Komei @ngalyak

16:20 プレゼン15件、すべて終了 菅波さん:今日の参加者は76名でした。 事務局長(高木久仁子)あいさつ ・いま私たちは、とても厳しいところに来ている。産業・経済の曲がり角でもあり、市民の運動をどう立て直していくか。コップの水は「まだ半分ある」という見方で歩んでいきたい。

2012-06-11 00:46:51
HOSOKAWA Komei @ngalyak

以上、延々と連ツイしたのは、6月10日に東京・大崎で開催された高木仁三郎市民科学基金http://t.co/lj11PsNbの2011年度助成の成果発表会でした。手直しした上でブログに収録するつもり。発表者・参加者の皆さま、訂正すべきところ、どうぞご指摘ください<(_ _)>

2012-06-11 00:53:12
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