TOEIC Part 7 でミスが起こるのはなぜか?

TOEIC で最後にそびえ立つPart 7(長文問題)。「長文の内容が理解できれば正解できる」と言われているPartですが、「これだ」と思って選んでも間違っている経験はありませんか? ミスが起こる原因をまとめました。
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みかん星人 @mikan__seijin

@porpor35 先読みしておいた設問を記憶に残しながら読む訓練をしていますので、本文を読む際中にどんどん正解、または正解に関連する部分が出てきますので、その箇所をしっかり覚えておきます。そのまま最後まで読み進めます。返り読みはかなり少ないと思います。

2012-06-16 22:05:43
ぽるぽる|TOEICおじさん @porpor35

@mikan__seijin Part5,6,7すべて全読みされてるのですね!まさに解き方をお伺いしようと思ったところでした。笑 「先読みした設問を記憶しながら読む力」がないと、何度も返り読みすることになりそうですが、この力は記憶力の差になってしまうんですかね?

2012-06-16 23:44:47
みかん星人 @mikan__seijin

@porpor35 設問は最大で5問ですが、そのうち2問くらいは問題に依存しない「目的」「言い換え」「内容で正しいもの」といったアイテムです。これらは「アーカイブの充実」と「Automaticityの強化」で超えられる壁です。原点はPart3や4で出来ることなら7でも出来る、です

2012-06-16 23:51:48
ぽるぽる|TOEICおじさん @porpor35

@mikan__seijin あ、確かに。5問すべて覚える必要はないですね。インタビュー形式になっていて申し訳ないのですが(笑)、「アーカイブの充実」「Automaticityの強化」はそれぞれどのようなものでしょうか? スキーマを鍛えることに近いでしょうか。

2012-06-17 00:06:25
みかん星人 @mikan__seijin

@porpor35 そう言い換えられるかもしれませんが、スキーマというのはかなり広い範囲を含む曖昧な語の定義ですので、あえて使用していません。「アーカイブの充実」とは、設問パターンや文書パターンの保管庫の容量を大きくし、いつでも取り出せるように整理しておくことです。

2012-06-17 02:18:05
みかん星人 @mikan__seijin

@porpor35 「Automaticityの強化」は解いた経験の記憶を積み上げることで、典型的設問が本文ではこういう部分、こういう形で問われるだろうことを予測し、本文を読むと同時に自然に意識が向くようにする、そういった「自動化」のプロセスを強化することです。

2012-06-17 02:20:42
ヒロ前田 @hiromaeda

@porpor35 @mikan__seijin 何を目指すかにより進む道は違うでしょうが、ボク自身はパート7では「単に文書を全部読んで設問と選択肢を順に見れば100%かそれに近い正答率を得られます。特に長い選択肢ほど不正解が不正解であることに気づきやすいです。当たり前ですが。

2012-06-19 02:26:21
ヒロ前田 @hiromaeda

@porpor35 @mikan__seijin その理由は、たぶん2つ。読解力なる、得体の知れないものがそこそこ高いであろうことと、不正解の選択肢を問題作成者がどうやって作っているか自分で体感しているからです。

2012-06-19 02:28:34
ヒロ前田 @hiromaeda

@porpor35 @mikan__seijin 技術的な部分を意識的に伸ばすのは、スコアだけを求める人にとって得策であることは分かっていますし、効果的でもあります。一方で、スコアだけ求めるわけではないと心の中で密かに思っている人にとってはマイナス効果も大きいでしょう。

2012-06-19 02:31:16
ヒロ前田 @hiromaeda

@porpor35 @mikan__seijin 最初に書いたとおり、結局は自分が何を求めているかを知ることで進む道を決めるべきだと思います。自分の進みたい道を知らないまま、人の言うことを何となくそのまま信じて複数の種類の方法を薄く試し続けるのが(本人にとって)遠回りでしょう。

2012-06-19 02:34:38