@goodmad いえ、そもそも哲学だけが「死に対して態度を取ることを身上としない」という点において、その三者のなかでは異質のものです。哲学のお仲間は、むしろ数学とかではないかな……。
2012-06-27 23:57:04@goodmad 哲学に宗教の混じったものを、そう呼んだのでしょう。だいたいなぜ、死と倫理が結び付くのですか?
2012-06-28 00:01:55@Taroupho 大義のために死ぬ、とか、自殺すべきかといった場面を念頭におけば結びつくのだろうね。あるいは、生の価値と死の価値とを結びつけるのも自然な発想じゃないかね。
2012-06-28 00:03:52@goodmad ああ、実践的に死の水準を担保できますね。少なくとも哲学ではないと思いますが、文学とはまた少し毛色が違うかも知れません。しかし、倫理学なんて本当にあるのかしら。
2012-06-28 00:10:10@goodmad 哲学、文学・・・に関しては両方あると思いますが、倫理については確かにね。「倫理はないが倫理学はある」という意見が正しい気もします。
2012-06-28 00:28:17「伝説によれば、彼は目隠しをしながら弟子達に懐疑主義について説明しており、弟子達の、目前に崖があるという注意を懐疑したことにより不意の死を迎えたと言われている」 http://t.co/xOLTqjI5
2012-06-28 00:17:35むしろ、死を問わないことにおいて、哲学(というゲーム)は成立するのかも知れない。サッカーに喩えれば、哲学者は死というゴールに力一杯蹴り込むのだが、しかしゴールネットを突き破るほどには蹴らない。そんなことをしても得点が増えはしないことをよく知っているからだ。
2012-06-28 00:40:59中島さんの「ならず者」というのも、そういう話か。哲学者の死との関わり方は、いつもピュロンに似ている。しかし、そうした意味では文学も大差ないか。そもそも「死と関わる」なんてことが、いかにして可能なのだろうか?(などと、また「哲学的な」問い方をしている!)
2012-06-28 00:48:55