おはなしのもと・10

酔宵堂 @Swishwood

記憶だかを吸われる、と云う初期プロットを活かすなら定番は黒ほむ（地黒銀髪赤目）転入だよなあ、みたいな

酔宵堂 @Swishwood

まあそれには魔獣が現象でなく存在てことにしないといかんのだが、それは例えば吸った記憶が変質を齎すとかでだな。その結果魔獣側もインタフェースとしての端末を用意する必要が出来て、形のデータまで吸ったのがほむだったとかで。

酔宵堂 @Swishwood

で、色味が反転するのはお約束ってもんで。ご想像の通りお名前も姓名ひっくり返しただけですが何か？

酔宵堂 @Swishwood

転校してくるのか、何時の間にかクラスにいて誰も疑問に思わないのかは知らんけど、まあそう云うところでもオリジナルより如才なく振る舞いそうではあるw

酔宵堂 @Swishwood

アレは理解とかそう云う次元から隔絶された異質さがキモなんだけれど、それじゃあんまり画にならんのだよな。レギオンとして考えるならあくまで均質であるべきで。

酔宵堂 @Swishwood

倫理と実務が合致する、などと云うことはまあ滅多とあるものではなく、その点に於いて極めて特異な事例であると云えた。つまり、「複製生体に於ける魄体核自発創生機序」の解明はクローン技術に於ける人格の重複を克服し、我々人類の個体寿命は大きく向上する……筈だったのだが。

雪見バーガー @H926

改編世界のある日の事。戯れにほむらがまどかのリボンでメビウスの輪を作ってみたところ（先日マミさんがやってたのを真似してみたのだ）、それはなんと眼鏡に変わった。かつてかけていた、あの紅い眼鏡に。驚きつつかけてみたそのレンズに見えたのは―― （誰ぞ続きよろしく）

酔宵堂 @Swishwood

引越前の、何もない部屋。戯れに、とは云えこのカタチに意味があるのだろうと、眼鏡になったソレを掛ける。「え」三角のテーブル、あの日のティータイム。「ま……」外せばそこには、何もない。もう一度。机上には一冊のノート。「そん、な」夢、だったのか。手の中には、いつものリボンだけが残る。