@yosshig_chaotic 神は永遠で、永遠は無時間的なものであるというのは、キリスト教神学の割と古典的な概念のひとつとしてあると思ってたけど。アウグスティヌスがそんなこと言ってたはず。
2010-07-02 11:14:02@yosshig_chaotic 未来は現在に向かってやってきて、やがて現在を通過して過去へ流れ去るという解釈は日常的な言葉使いでも可能だけどね。
2010-07-02 11:18:34@ikoishy どうなんですかね。分からないというしかない。神の性質をその存在もふくめてどのように定義してしまうことこそがどういう世界を設定するかと同じような事なので、そう定義すればそうなのかもしれませんね。自分はそういう立場ではないです。
2010-07-02 11:19:26@ikoishy 未来といっても可能世界論でしかないですよね。まぁそれをあたかも実体化したかのように見るのならルイスと同じような立場にあるってことですけど、自分はそう思いません。でも信念の話ですから、それで結構だと思います。
2010-07-02 11:21:52@yosshig_chaotic ええ、僕も神とはそういうものだと定義したいわけではなく、ただ無時間という概念は存外知られているものだと言いたかっただけです。
2010-07-02 11:22:56@ikoishy 自分はわざわざ未来を実体化しなくても、ただ単にそういう信念を持っているって言えばでいいじゃん、って思うんですが。まぁどちらもアナロジーにすぎないので。
2010-07-02 11:23:50@ikoishy あ、その例えで無時間ってどういう意味なのか分かりました。っていうお礼言い忘れてました。ありがとう。
2010-07-02 11:25:09@yosshig_chaotic 「まぁどちらもアナロジーにすぎないので」<そのとおりではあります。まあ、ただ僕は科学的方法論の信者でなく、むしろ文学や宗教にオリエンエーションを持っているので、アナロジーに過ぎないものの方にリアリティーを感じますね。
2010-07-02 11:30:07@ikoishy あ、時を同じくして他の方も苫米地さんの話の流れで神の話をしている人がいましたw @popeetheclown
2010-07-02 11:32:52@ikoishy 単離・同定やら立体構造決定やら、なぜか生化学的な話になっててもはやネタですがwでもネタとして楽しむのが一番いいのかもしれませんね。
2010-07-02 11:35:25@yosshig_chaotic 正直、自分的にはグリムの定理を以って神の非実在が照明されたなんて全然思えないです。もし僕がバリバリの有神論者なら、こう言ってFAです。「俺はグリム定理よりも神を信じる!」
2010-07-02 11:36:43@ikoishy まぁ普通に考えれば「グリム定理は正しい」、しかしその証明で設定されている公理系の内に神は収まっていません、といったほうがいいかも。
2010-07-02 11:46:22@ikoishy まぁ結局は人間が取り得るどんな公理系の中でそれを言われたとしても同じ事を言えるので、多少論理的に誤りがあったとしてもそういったほうが早いといえば早いですね。
2010-07-02 11:59:28@ikoishy 話は全然違うんですが、素朴実在論的な世界があると仮定しても仮定しなくても、人間の認識世界はすごくフレキシブルで、それこそ色々な操作が可能であると思ってます。それは事実に即している必要はなくって、便宜的に色々なアナロジーを使い分けてもいいと思ってます。
2010-07-02 12:24:50@ikoishy だからその信念が生活で役立つ便宜的なアナロジーであるというのであれば、経験科学的に基礎付けて全体主義化しなければ(クオリアが持っている問題でもありますが)割と生暖かく見守っていいんじゃないかな、と思ってます。
2010-07-02 12:28:00@yosshig_chaotic そうですね。社会的に危険なものでない限りは許容すべきでしょう。ものによっては、アノミーを防ぐために積極的に活用していいのかも知れない。
2010-07-02 14:02:02