渡邊芳之先生ynabe39の「正しいことを貫くよりも生きることのほうが優先。」

「正しいことをして死ぬ」のと「間違っていても生き残る」のでは後者のほうがいい、というのが私の言っていること。 「正しいものは救われ悪いものは報いを受けるべき」という「世界観」と「いまある個別の問題への対処や解決」を切り離して考えないといけない時があります。「自分は悪くないのだから逃げも隠れもする必要はない」といって死んでしまったらなんの意味もない。 たとえば無差別殺人みたいなものでむこうから刃物を持った男がこっちに走ってくるのに「自分は悪くないから逃げる必要はない」と思うでしょうか。「それとは話が違う」としたら,どこがどう違うのでしょうか。by 渡邊芳之
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渡邊芳之 @ynabe39

人間だけが「自分が死ぬこと」を知っているからでしょうね。 RT @mikihirano: 「生きる」ことに執着するのは人間だけですけどね。

2012-07-07 08:42:08
渡邊芳之 @ynabe39

牛や豚が殺されるところを一度でも見れば「生きることに執着するのは人間だけ」などとは言えなくなります。

2012-07-07 08:42:58
渡邊芳之 @ynabe39

野菜や魚は鳴かないので食べられてしまいます。 RT @mi_to_mu: 菜食主義者になるひともいますね。 RT @ynabe39: 牛や豚が殺されるところを一度でも見れば「生きることに執着するのは人間だけ」などとは言えなくなります。

2012-07-07 08:47:27
渡邊芳之 @ynabe39

それでよいのなら人生に意味などいらないし,単に生きるのでなにもかまわないではないですか。 RT @hindu_kush420: ちゃんとした結末のない小説や映画みたいで,それもまた人生だと思います RT @ynabe39 死に際にもう意識がなかったらどうしますか。

2012-07-07 08:48:29
渡邊芳之 @ynabe39

「人が生きることの意味」というのはけっきょく外部的に他者から与えられるしかないように思える。その意味では「自分が生きることに意味を感じられない」ことと「(実際に)生きることに意味がない」のは別のことだと思う。

2012-07-07 08:50:01
渡邊芳之 @ynabe39

生き作りでは食べにくいですね。 RT @dystopian_cat: 鳴く魚もいますよ。

2012-07-07 08:50:33
渡邊芳之 @ynabe39

「歴史に名を残す大偉人が自分の生きる意味を感じられなくて悩んでいた」ということも十分にあり得ると思う。そのとき「生きる意味」とはいったいなんなんだろう。

2012-07-07 08:53:24
渡邊芳之 @ynabe39

芥川龍之介もそういうことを思って死んだのだと思うが,のうのうと生きている私の「生」と龍之介の「生」とを比べて龍之介のそれのほうが「無意味だった」と考える人などいないと思う。

2012-07-07 08:54:54
渡邊芳之 @ynabe39

「いまそうであることがそうであるのはそれが適応的だったからである」。 RT @daihiko: そう思う傾向は遺伝子 (子孫) を残す上で適応的かもしれません。

2012-07-07 08:59:19
渡邊芳之 @ynabe39

それが「生きたい」ということですよね。 RT @hindu_kush420: そうなのかも知れませんが,あまり早くに結論を出したくないです.死に間際までひっぱりたい 

2012-07-07 09:00:44
渡邊芳之 @ynabe39

フィル・オークスは自分のしていることを「引退へのリハーサル」だと歌ったが,われわれにとって人生は「死へのリハーサル」なのかもしれないなあ。

2012-07-07 09:02:07
渡邊芳之 @ynabe39

「よく生きたい」というのは「よく死にたい」ということなのか。

2012-07-07 09:07:03
渡邊芳之 @ynabe39

「死んでもいい」というのも感情表現のひとつであって実際の死とは関係がない。「もう死んでもいい!」と言ってる人を殺そうとしたら「なにすんだ!」と言われるだろう。

2012-07-07 09:15:43
渡邊芳之 @ynabe39

「子供の耐性をいかに培うか」。

2012-07-07 11:01:59

続き

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