というぐあいに、とりあえず電磁場という、もう少しなじみのあるものを引き合いに出して、ワンクッション置いて説明した方がよいと思います。
2012-07-20 11:53:30エーテルとの違い
@irobutsu こんばんは。突然で恐縮ですが、質問させてください。宇宙がヒッグス場、ヒッグス粒子で満ちている、としたら、それはかつてのエーテルと同じで、絶対的に静止した場所があることになりませんか?「ヒッグス粒子で満ちている」が間違いなのでしょうか…?
2012-07-20 23:42:17ならないんです。「ヒッグス粒子で満ちている」っても、びみょ〜。RT @yuto314 :【略】宇宙がヒッグス場、ヒッグス粒子で満ちている、としたら、それはかつてのエーテルと同じで、絶対的に静止した場所があることになりませんか?「ヒッグス粒子で満ちている」が間違いなのでしょうか…?
2012-07-20 23:45:24さっきちょこっと言ってた話でもありますがまず「ヒッグス場」ってのがあって、これが「宇宙に満ちている」わけなんです。「ヒッグス粒子」は「ヒッグス場」の上に起こった微小振動(さざ波)みたいなもの。これが「ヒッグス粒子が満ちている」が微妙な点。@irobutsu @yuto314
2012-07-20 23:47:43では「満ちているヒッグス場(粒子じゃなく)」の方は絶対静止系じゃないのか、というと、どんなふうに動きながらヒッグス場を見ても、全然違って見えないので、「静止」を測るものさしにならない。@irobutsu @yuto314
2012-07-20 23:50:00昔のエーテルは、動きながら見るとちゃんと「あ、エーテルの風が吹いているぜ!」とわかるものとして考えられた(けど実在しなかった)ので、動きながら見ても動かないヒッグスとは違うのです。「ヒッグスの風は吹かないぜ」ということで。@irobutsu @yuto314
2012-07-20 23:52:19いや、それはまたそれで違うのであります。 RT @Iutach :@irobutsu @yuto314 それが「内部空間」という事でしょうか。
2012-07-20 23:55:43内部空間ってのは、さっき言った「ヒッグス場の振動(さざ波)がヒッグス粒子」と言ったときに、その「ヒッグス場」が振動する「架空の方向」(であって現実の方向とは何の関係もありません)のことです。@irobutsu @Iutach @yuto314
2012-07-20 23:58:10