7/9(事業者から保安院には金曜日連絡きたか)保安院「15時過ぎ断面では一報はいっている、その後に配管何が通っているか、金属片確認する調査ありすぐにわかっているわけではないが」
2012-07-10 10:32:16(時事神田 安全への影響はないと、シビアアクシデントの時に代替的冷却手段で使うことは想定されていないのか)保安院「今使っていないので、運転中は復水器を冷やすもので運転中なら影響あり得る、今運転していないし海水取込していないので影響ないと申し上げた」
2012-07-10 10:33:097/9(冷却止まった時に防護層の一つが外れることは)保安院「蒸気を冷やすために復水器に水を引き込むので一番末端というか余り考えられないかなあと」(朝日小池 破砕帯の名前)保安院「一連の破砕帯を見ているので浦底の近くにある破砕帯でちょっと確認します D5破砕帯付近」
2012-07-10 10:34:447/9(木野 公表の仕方、先ほど基本的に事業者が公表すべきという話、実際には今日まで事業者も公表していない、保安院から先に発表してもよかったのでは、取り決めあるのか)保安院「特にない、基本的には法令報告、運転上の制限逸脱は公表している、」
2012-07-10 10:37:107/9(仮に事業者から公表なければ問題視は)保安院「保安院としては今日こうやってご説明しているのは確かに安全上の問題はないが作業上当然地下埋設物あることはわかっていないといけないし確認しないといけないところミス起こってる、法令報告ではないが一定の重要性あるだろうとご紹介」
2012-07-10 10:38:577/9(そうすると基本的には仮に今回の事態が事業者から公表なければ保安院から率先して公表もあり得るか)保安院「今日はここでご説明する際に事業者がもっと遅い時間であっても私はご紹介している、定例でご説明しているのでこの機会逃すとあまりないので前後関係意識したわけではない」
2012-07-10 10:41:487/9保安院「内容それなりに保安院としても見ていくべきだろうと、作業管理の観点でも」(配管に穴を開けた理由中心線しか見ていないと、図面見れば復水の配管だとわかりばある程度の太さとわかると思うが)保安院「おっしゃったように我々も簡単に想像つくという認識あるので経緯確認している」
2012-07-10 10:43:157/9保安院「内容がそれなりに保安院としても見ていくべきだろうと、作業管理の観点でも」(福島も現況が図面と随分違うという事が多いと思うが)保安院「直径4.2mなので底まできちんと書いていなかったのではないかと、作業経緯どの程度確認してそういうことになったか確認している」
2012-07-10 10:44:107/9(中心線が底にあるとは確認していた)保安院「そのように聞いている」(毎日岡田 ボーリング調査は何日から)保安院「ちょっと情報持っていない」(他にボーリングする箇所で配管にぶち当たってしまう所は)保安院「確認中」
2012-07-10 10:44:577/9(ボーリングする前は保安院としてここでOKと言う許可は)保安院「特に無い」(中心線だけ確認するというのがどうも素人考えでもありえないなと思うがそのへんは図面に書いてないか)保安院「どういう配管あるかわかれば、復水器の海水管は結構大きい、人がはいって点検するようなものなので」
2012-07-10 10:46:067/9保安院「経緯をよく調べている、実際にボーリング調査する方、その分野の専門家かもしれないが設備について必ずしも詳しくないかもしれませんし」(ボーリング調査は保安院の指示でやっているものか)保安院「破砕帯調査しているのでその一環でやっている 追加調査広い意味では保安院の指示」
2012-07-10 10:47:297/9(読売高田 敦賀の浦底の関係と破砕帯調査は保安院が関与して行く体制ではないか)保安院「どう調査されるかはある程度は見ているが一つ一つの調査までは見ていない」(支持しただけの関係)保安院「調査計画は意見聴取会でも出ているし調査が適切かどうかは専門家の意見ふまえ進めている」
2012-07-10 10:48:397/9(ちょっと時間かかっているのもあるが保安院で管理して調査進めることもあってもいいのでは)保安院「実際の調査管理どこまでやるか、どういう考え方で調査やるのか、今回は浦底断層との関わりで地質帯調査している、もう少しずらせば当たらないのでそこまでは細かく見ていない」
2012-07-10 10:49:417/9(今後、結構タイトなスケジュールでやっているようだが保安院がもう少し積極管理することは)保安院「何をもって積極管理下によるが経緯は確認中なので何かやるべきことあるかはその中で明らかになってくると思う、何れにしても作業管理は適切に行われないと そこについてはよく見ていきたい」
2012-07-10 10:50:547/9JNES企画部長大石「当機構のPCのマルウェアの感染可能性、および外部サイトとの意図しない通信について本日の14時プレス発表。5/2第一報、6/11続報の形で説明。」
2012-07-10 10:53:267/9JNES「5台のPCが新種のマルウェアに感染、感染したPC介して機構のファイルサーバーに格納されていた電子ファイルが平成23年3月から7月の間において外部に送信され流出した可能性が高い、」
2012-07-10 10:55:007/9JNES「この電子ファイルは紙媒体をPDF化したものでファイルの一部に個人情報含まれているものの核物質防護上の機微な情報は含まれていない。当時判明した5台の他に14台PC合計19台のPCが意図しない通信していたことがわかった、」
2012-07-10 10:55:507/9JNES「機構においては再発防止対策で外部に発信される通信24時間365日監視運用対策実行、複数のウィルス対策用ソフトで定期的な全てのPCスキャン実施。ここまでが既に公表した内容。」
2012-07-10 10:57:507/9JNES「その後外部の業者とともに継続調査し全てのPC調査完了。19台のうち8台すでに5台とお知らせしているので3台追加。8台から外部に情報送信され流出の可能性が高い、流出した可能性の高い情報は既に報告したのと同種類の電子ファイル、」
2012-07-10 10:59:157/9JNES「個人情報含まれているが核物質防護上の機微な情報は含まれていない。機構においては先ほどご説明した再発防止対策実施しているが、今回の事態を重くうけとめて情報セキュリティ対策強化に取り組みたい」
2012-07-10 11:01:057/9(NHK後藤 前回5台見つかった時53名分氏名と個人情報がと、残り3台については)JNES「前回ご報告と同じ内容、前回個人情報53人分とご説明したが7名増えて60名分」(電力会社の方とか)JNES「同じ」(同じようなファイルで圧力示したパラメータなど)JNES「同じ」
2012-07-10 11:03:247/9(読売高田 流出可能性のある情報確認だが前回も会見では1Fという話ありでも確か女川の話もあったかと思うが今回含めて幾つの原発情報でそれぞれどこ)JNES「大部分は1F一部2F女川、女川は内容的にはモニタリングの結果の情報」
2012-07-10 11:05:027/9(木野 流出した分はこれまで保安院、電力で公表されてきたぶんが全部か)JNES「基本的には公表されたもの」(個人情報以外は全部公表されている)JNES「プレス発表資料のドラフトも含まれていてそういうものは公表されていないが最終的にはプレス発表資料として公表されている」
2012-07-10 11:06:02