@wamulamo アートをやり続ける以上平面からは逃れられない、という規定が既に自縛してるように見えるます
2010-01-19 23:52:41@nnnnnnnnnnn 絵画に対する義務感ではありません。今、僕がすべき事はインスタレーションにあると思っているのですが、絵画も大好きですし、自分の出発点でもあるので、いつかきちんと絵画に向き合わなくてはいけない、向き合いたいという意味です。
2010-01-20 00:03:17@wamulamo なるほどなあ。「なんで平面なのか」というのは、僕がフォローしてる作家のあいだで特に盛り上がっている話題なので、そこを保留してインスタレーションに挑むのは非常に興味深いです。
2010-01-20 00:07:25@nnnnnnnnnnn 表現の場としては、空間よりも平面のほうが遥かにユートピアなんですよね。ただ、存在が空間にある以上、安易にユートピアに走るべきでないし、僕はユートピアの中でただ遊び回るような事は出来なかった。
2010-01-20 00:14:37@wamulamo すげえ真摯な響き。アイコンでは浮いていますが、やはり重力を意識されているのでしょうか。重力というか、空気が充満している空間というか。
2010-01-20 00:18:38@nnnnnnnnnnn 「空気が充満してる空間」はよくわかりますし、意識してます。重力は意識すると言うよりも、それと闘っている感じですかね。不自由さをどう克服していくか。
2010-01-20 00:21:56@wamulamo なるほど、戦っている感じなのか。不自由さを克服するのか。面白いなあ、やっぱり作品をじかに見たいですね。
2010-01-20 00:28:26@YumetaI どういう理由での自縄自縛なのかがわからない「アート」は面白くないと思います。少なくとも明示されていない限界については話題にして明快さを求めてもいいと思ったんです。>アンチ、自縛
2010-01-20 00:21:21@nnnnnnnnnnn 平面という規定が自分を失って、目が見えないまま彷徨っている感覚はもうずっと続いていますよね。 その規定を今どう明確にしていこうかって平面の作家は悩んでるし、その事態を楽しみながら制作していくのもまた一興だと思っています。
2010-01-20 00:30:31@YumetaI うーん、僕は「平面を楽しむ」というのはわりとよくわからないところがあります。なぜ平面なのか、という悩みに対して、敢えて無自覚を装うか、あるいは意識の徹底を装って実質中途半端な理論武装を行うか、いずれにしても。続
2010-01-20 00:33:46@YumetaI 承前 で、そのときに何かが見失われているのだとしたら、それは平面が自分を見失っているのではなくて、作家が平面で制作し続けることの意味を作家自身が見失っているのですよね。美術を取り巻く言説のなかで、作家と鑑賞者とが方向性を見失っている。さらに続。
2010-01-20 00:35:25@YumetaI もう一度承前。そこで散歩のように彷徨するのを楽しむのはわからないではないです。ただ、実は僕は「平面」というのは本当は見失われてはいないと思う。純粋な二次元の媒体というイメージは、むしろ最近再発見されてきているのではないか。だから楽しいのではないか。
2010-01-20 00:37:07@YumetaI すいません、けっきょく楽しくなってしまったのですが眠くなってきたので寝ます。またいつか続きのお話ができれば幸いです。おやすみなさい!
2010-01-20 00:40:11@nnnnnnnnnnn イメージを二次元的に理解することは、絵がうまれたときからずっと行われてきたことだと思うし、それだけ人間の知覚に近い構造をもっているからこそ何度も蘇るのだと思います。 ---そうですね、またお話させてください。 おやすみなさい。
2010-01-20 00:47:36@wamulamo 私は「平面からは逃れられない」というのは,網膜に投影されるのは平面だから.という理由を持ってます.空間認識と平面認識が脳の中でどう違ってるのか,私的には興味があるところ.このへんがスッキリしないと「エーテル」みたいなところへ退行しちゃうので.
2010-01-20 01:24:44@awajiya なるほど、そうですね。@YumeaIくんも言ってましたが、知覚に一番近い形式だと思います。しかし空間に居ながら視覚情報として受け取るのは2次元というのは人間というのはなんだか複雑ですね。w
2010-01-20 01:31:30