ゲームの話「Android版FFレビュー問題」「ゲームの定義とは?」「ゲーム体験とは?」
- g616blackheart
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いかん、おっさんゲーマーとしては読み返すほどにだんだん腹が立ってきたwオッサン乙。【今週の人柱】800円!初代FFのAndroid移植版が不親切過ぎて、ある意味ゲームの進歩を感じた件 http://t.co/yYaItBZh #Zenback @nakameguroidさんから
2012-09-04 19:49:20昔は情報が共有されていなかっただけで、もしかしたら今も昔も変わらんのかもしれんけど、今の人はゲームに対してかなり過剰に「ハズレを引きたくない、ハズレは体験する必要がない」と思っているように見えるし「ゲームはもっとプレイヤーにサービスしろ」と思っているように見えてしまうなー。
2012-09-04 20:08:23まぁ、そりゃはずれゲーを引かないに越したことはないし、ネタとして消化するにはあまりにも厳しいクソゲーも一定数生産されているのだけれど、それらを体験する前に排除したい、自分が体験しなくても皆がクソゲーと言っているからクソゲーだ、と言うのは、ちょっと違うと思うんだよなー。
2012-09-04 20:10:07つーかいくら根本的には世代間ギャップがあるとはいえ「コンシューマーゲームに一切触れずに育ち、最初のゲームがソーシャルゲームだった筆者」ってそれ世代間ギャップの問題じゃないな(;´Д`)いるんだなーポケモン(でもマリオでもなんでもいいけど)にも触れなかったそういうお坊ちゃん。
2012-09-04 20:28:11素人の原稿ならそこまで求めないけど、プロの原稿なら、「当時のゲーム性ゆえの不親切さの問題」と「タッチパネル機に単純移植したことによる不親切さの問題」はきちんと理解して分けて書くべきだと思う。 / “【今週の人柱】800円!初代FFのA…” http://t.co/aKRosA5T
2012-09-05 08:53:00まぁあのAndroid版FFレビューが「ソシャゲに帰れ!」とキレるおっさんの反応を狙ったものだとすると、その点ではよく書けていると言えるのかもしれん(;´Д`)本当はそういう層もうまいこと引き(ずり)込まないと(元々の)ゲーム業界大変なので、キレちゃうのは逆効果なんだけどね。
2012-09-05 09:27:37「ゲーム」というのはクリアによる達成感だけでなく、ミスやゲームオーバーからのリトライの思い出、ポーズ中や電源OFF中に戦略を考えたり、好きなキャラに思いを馳せたりした思い出なども含めたゲーム体験にこそ注力すべきで、物語を伝えたいだけなら映画でも撮ってろって話ですよ。(暴言)
2012-09-05 09:16:10@migzou @g616blackheart うーん。「好きなキャラの思い出」だって、そもそもの物語がなきゃ(ほぼ)成立できないのでは?と思いますが(((o(*゚▽゚*)o))) 「モンスターマンション」のヒロインに想いをはせるのは不可能に近いですし(w
2012-09-05 10:19:47@migzou @g616blackheart 例えばビジュアルノベルなんて「自分で読み方、読む速度を決められる」わけで、映画にはない要素ですね。そもそもゲームで物語を伝えてもいいですし、映画で何も伝えなくても良い(笑)です。「ゲームとはこうだ」という決めつけはお互い不幸です。
2012-09-05 10:20:12.@matsushita_8bit 優先順位の問題ですよ。勿論最低限でも物語がないとキャラの思い出も成立しませんが、優先順位を間違った結果「ムービーゲー」などと比喩された作品は、古参ゲーマーも新しいゲームファンも(その点においては)評価はしていないと思います。
2012-09-05 10:32:06.@matsushita_8bit 映画を例に挙げたのは「暴言」と書いたように極論で、べつに自分も単なるエンターテイメントに徹した映画があってもいいと思いますし、ゲームで物語を伝えてもいいと思います。ただ、ゲームの場合は物語が最優先になるべきだとは基本的には思いません。
2012-09-05 10:35:55@g616blackheart その「優先順位」というものは時代によって変わっていくのです(一番初めの「映画」はただ単に列車が迫ってくるビックリ映像でした)。「間違った」と判断する根拠はどこでしょうか。「ムービーゲー」の第一人者のFF7は世界中で人気だったりします(*゚▽゚*)
2012-09-05 10:55:35@g616blackheart この間ファンの方々から熱い意見を聞きましたが「魔法使いの夜」というPCゲームは「読む」ことに特化した結果、映画でも小説でもない凄い作品になっていますよ。多くのユーザーさんが喜んでいます。「物語」を伝えたい結果、新しいゲーム文化も生まれるのでは?
2012-09-05 10:59:48@matsushita_8bit FF7もゲームパートがおざなりになっているわけではありません。操作させるターンと、映像を見せるターンのバランスが取れていたと思います。(続)
2012-09-05 11:00:23.@matsushita_8bit ボクはゲームである限り基本的に「プレイヤーが何らかの形(コントローラーなのか別の形なのかは環境や進化で変わる)でその世界に介入できる必要がある」と思っています。紙芝居のように決められたものをただ見せられるだけならゲームの必然性は薄いのでは、と。
2012-09-05 11:03:26.@matsushita_8bit 元のツイートを書いた際にサウンド(ビジュアル)ノベル系がゲームとして頭の中から抜けてしまっていたというのはあるかもしれません。ただ、「読む」のに特化しているものをゲームとするのは、個人的には抵抗がありますが……。
2012-09-05 11:11:56@g616blackheart 「個人的には抵抗がある」のなら僕もそうですよ。僕はゲームに製作者の裏メッセージとか、内輪ネタ入れるの大嫌いなんですけど(笑)、それを喜ぶユーザーさんだっているんですね。だからさも一般論のように語ることはしません((o(*゚▽゚*)o))
2012-09-05 11:14:21.@matsushita_8bit どんなものでもスタートは「個人的」なものだと思いますが……(;´Д`)もっとも、最終的には個人の意見が集合して消費者(ユーザー)がどう評価するかという話にはなりますけど。元ツイートにしても一般論として語ったわけではありません。
2012-09-05 11:21:44たとえば「なく頃に」シリーズは選択肢が一切無いが、プレイヤーが推理することで「ゲーム」として成立していた(と思う)。元ツイートでプレイ中の体験だけでなく「ポーズ中や電源OFF中」のことを書いたのも、ゲーム体験の重要な要素を占めていると思ったからだ。
2012-09-05 11:29:11友達の間で誰が一番早く解くか勝負になるのも「ゲーム体験」に含まれるし、猫にリセットボタンを押されて泣いた思い出だって「ゲーム体験」であるっ!
2012-09-05 11:31:58あと、「なく頃に」シリーズは「ゲーム外で推理する」以外にも、本来その場に居ない(とおかしい)はずの「プレイヤーの視点」の設定がきちんと存在していた、というのが大きいかも。プレイヤーだけ蚊帳の外に放り出される感覚が、所謂「ムービーゲー」や普通の一本道型ゲームより薄い。
2012-09-05 11:52:36プレイヤーの視点の話といえば「ライブ・ア・ライブ」中世編を思い出すなー。オルステッドが基本的に最後まで喋らないのは「主人公=プレイヤーの分身」というRPGのフォーマットに法ったからで、その彼が喋るのがプレイヤーの手を離れた瞬間、というのは「ゲームデザイン」として完璧だったと思う。
2012-09-05 11:57:59って、どっかで名前見たことある名前だなーと思ったらゲーム業界のそれなりに偉い人じゃん(;´Д`)気づくの遅い(;´Д`)
2012-09-05 12:02:56あっ、「ゲームにおけるプレイヤーの介入の度合い」について考えてて思ったが、プレイヤーの介入を求められないジャンルがあるのも確かだよなー。その世界だけで完成された状態をただ眺めるのが楽しい、自分が介入するとその世界が壊れてしまう、みたいなジャンル。
2012-09-05 12:11:04