為末大さんdaijapanの「今日は【義足は有利か】について 義足の選手が健常者の世界記録を抜いた時に、義足選手の五輪参加は認めるべきなのかを議論してみたい。」

人工心臓が発達して、マラソンの世界記録が更新された場合、それは健常者の記録として認めていいのか。今はパラリンピアンはハンデを負っているという認識でいるけれど、健常者の記録を超えた時、それは補助器具だという認識になりはしないか。 医療が発達するという事はパラリンピアンがもっと増えるという事で、いずれある年齢以上のほとんどの人がなんらかの器具を体に埋め込む時代がくるのではないか。そもそもIPS細胞等で再生、強化させたアキレス腱を持った選手が出た場合、どういうカテゴリーに入れるのか。 何十年後かわからないけれど、僕はパラリンピックの方がオリンピックより記録がよくなると僕は思っている。そうなれば例えば今オリンピアンがパラリンピックに出るのが禁止されるように、パラリンピアンに出てこられると勝負にならないからという理由で、両者が分けられると僕は思っている。 by 為末大
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パラリンピック=スポーツ工学専門家、ピストリウスの主張に反論(ロイター) - Y!ニュース http://t.co/jrzvySYT

2012-09-14 01:10:57