最悪のコレクション処分がされた まとめ

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ふーらいぼー @Whoraibow

今まで聞いた最悪のコレクション処分の話は、母親が実家を出て行った息子のコレクション(何かはぼかします)を処分したくて愚痴っていたら、ある人が「それだったらうちで全部処分してあげますよ」という話にのってしまい、全部処分。ああ、処分費用が浮いたと母親大喜び。

2012-09-13 08:29:02
ふーらいぼー @Whoraibow

数年後、実家に戻る用事があった息子、愕然。母親を問いただすと、「○○さんが、ゴミ処理費用を負担してまで処分して下さったのよ。ありがたいわねえ」。……金額は言えないが、その「処分した」人、大もうけで笑いが止まらなかったらしい。

2012-09-13 08:31:14
ふーらいぼー @Whoraibow

さすがに憤った息子の話が広まって、いたたまれなくなったのか遠くへ逃げたらしいが、そこでも似たような事をやって詐欺めいたことを繰り返しているという話も……これからはコレクター狙いの、こういった話は多く出てくるんだろうなあ、とおもったりするわけですよ。

2012-09-13 08:32:57
ふーらいぼー @Whoraibow

コレクターの最大の敵は、「嫁」「母親」「子供」かなー。

2012-09-13 08:34:05
ふーらいぼー @Whoraibow

昨日も呟いたけれど、美少女ゲームのコレクターの方が亡くなり、家族が全部ゴミとして処分してしまった(貴重なゲームも数多かった)という話は、決して他人事ではないわけです。遺族にとっては、ただのゴミ。亡くなる前に、行き先とかちゃんと指定しないとオタク界の損失になるという話。

2012-09-13 08:37:59
ふーらいぼー @Whoraibow

安田均氏の息子さんだったかが、火吹き山の魔法使い初版一刷でがりがり書きこんで遊んでいるのを氏が発見して、うわあああ! となったとかいう話もあったなあ。コンプティークの連載エッセイで読んだんだったかな。やはり子供(´・ω・)オソロシス

2012-09-13 08:39:52
ふーらいぼー @Whoraibow

美術品に落書きする人はまずいないが、書物やオタク系の代物に落書きをするのは珍しくない。怪獣の玩具だと、最近は「名前が書いてあるのも味」というようになってきているけれど、これは弾数がもう無いからね……。付録系とか、オークションでもあまりみた記憶が無い。

2012-09-13 08:42:22
ふーらいぼー @Whoraibow

@yelmalio ある古書店で、マニアックな文庫にパラフィン紙のカバーがかけられていることがあったので聞いてみると、個人宅の遺族が売却したものらしい(かなり曖昧に出所は言いませんでしたが。当たり前ですね)という例がありました。

2012-09-12 12:58:34
ふーらいぼー @Whoraibow

@yelmalio これは本ではないのですが、ある美少女ゲームの個人的なコレクターが亡くなったとき、遺族はすべて「ゴミ」として処分してしまったそうです(貴重な物が数多いのを知っているので、これを知ったときは絶叫もんでした)。売り払われるのは、まだラッキーなほうなのです。

2012-09-12 13:00:24
ふーらいぼー @Whoraibow

@yelmalio 野田昌宏氏は、亡くなる前に蔵書を整理して散逸しないように整理したと聞きましたが、ロシア語翻訳で知られる深見弾氏の場合は、蔵書は散逸してしまったと聞いたことがあります。これも貴重な書籍が多かったはずなのですが……。

2012-09-12 13:02:49
ふーらいぼー @Whoraibow

@yelmalio コミケ代表だった米澤氏や運営に関わっておられた岩田氏、評論やサブカルチャー、オカルトなどに造詣が深かった志水一夫氏の蔵書は、多くが明治大学に寄贈されたと聞いております。こういうのは幸運なケースなのですよね……。以上、長々と失礼しました。

2012-09-12 13:07:29