Sv→Bqは原理的に換算不可というお話

おさらい。自分用。
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南大寺虞凡人@人間に学ぶ @Slight_Bright

@Slight_Bright @119moeumi なので、物質に(いまの場合測定器に)当たった放射線の量に基づくのがグレイ(Gy)であり、生体への影響を考える上で荷重係数をかけたシーベルト(Sv)になります。(続く

2012-09-18 14:17:54
南大寺虞凡人@人間に学ぶ @Slight_Bright

@Slight_Bright @119moeumi と、当然どの様に放射線源が分布しているかに依って、あるいは検出器を置くかに依っても変わってくる事になります。(続く

2012-09-18 14:23:23
南大寺虞凡人@人間に学ぶ @Slight_Bright

@Slight_Bright @119moeumi 例えば、ある一点からあらゆる方向に放射線が出ていると考えると、そこから1mの球の表面積と2mのそれを比較すれば4倍になりますから、面積あたり突き抜ける放射線量は逆に1/4になります。これが逆二乗の法則でウィキペディアにも。(続

2012-09-18 14:27:54
南大寺虞凡人@人間に学ぶ @Slight_Bright

@Slight_Bright @119moeumi なので線源が一ヶ所にある様な場合は、測定器をどの位線源から離すかに依っても大きく値が変わります。一方、一般に問題にする空間線量率はあらゆる方向からの放射線を問題にします。特にγ線は透過し易い為、遠くに線源があっても影響します。続

2012-09-18 14:45:35
南大寺虞凡人@人間に学ぶ @Slight_Bright

@Slight_Bright @119moeumi 田崎先生の計算http://t.co/ru2qpTvU も飽くまで一様に平面に分布などの条件の元で成り立つ式です。と言った事を考えると、何ベクレルかを知りたければ、線量計でなくシンチでも良いのでその目的にあった測定器で、と。(了

2012-09-18 14:52:57
南大寺虞凡人@人間に学ぶ @Slight_Bright

と言う事で、今更ながら教養の物理でしつこいまでに「定義」をレポートに書かせて提出させた、ヤマグチせんせのキモチを理解した、なうw。

2012-09-18 14:57:26