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そこから、リーンのナタルマ奪還の描写において、助ける人々の温かさの描き方もよかった。ナタルマを拷問しようとしていたマニングでさえ、リーンの覚悟を前に手のひらを返したように彼をアシストする姿勢が意外とカッコいい。
2012-12-18 18:22:09![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
いや、マニングについては、締める時は締める所が普段のせこくてあくどい性格と絶妙にブレンドされているかなって思える。
2012-12-18 18:23:31![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
そして今回からリーンが失明してしまうわけだが、エピローグを除いて最終決戦においても失明する主人公ってそうそういないなって思う。バクシンガーの士郎ぐらいか。
2012-12-18 18:24:27![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
第5話の続き。この毒殺に対して、幼い子供でありながらシプレーの嘔吐シーンや完全にアヘ顔(失礼なたとえで申し訳ない)になってしまっているところも恐ろしさを感じる。
2012-12-18 18:54:20![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
だが、そのベリオンも愚か者を装った名君などではなく、狂気に心を駆られていく最後の敵になってしまうところも虚しい所があるかもしれない。
2012-12-18 18:55:59![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
そして、本格的に明かされる初代との世界観の関連性。ある程度桂の理想は叶った世界だったけど、後の世になると悲しい事になってしまった所がちょっとあるかもしれない。
2012-12-18 18:57:23![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
あと、何故エマーン人が女性しか生まれないのかとの件だけど、やはりエマーン人の女性と地球人の男性の組み合わせだとそうなってしまうものだろうか。
2012-12-18 18:58:06![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
解説を聞く限り、混血児よりも純粋にエマーン人の娘を生んできた家系のようだが。仮に混血児とかが生まれると本当にエマーン人の血がなくなっていってしまうからなのかも……。
2012-12-18 18:58:53![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
どちらにしろ、エマーン人が彼女しかいないって設定を考えると、グローマのエマーン人の面々は全て別の世界へ飛ばされてしまったと考えた方がいいかもね。
2012-12-18 18:59:27![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
メカニックにおいては、上半身だけのベリファが両手を足代わりに使用して前進するカットが妙に生々しくて印象に残る。
2012-12-18 18:59:58![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
最終回……リーン、オーガスⅡで遂に出撃。尺は短かったが最後の敵を相手に一応勝利出来た事を考えるとなんとか主役メカの意地は保ったかと。
2012-12-18 19:00:47![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
被害描写については、ザーフレンの国王の最期があっけなくてちょっと笑ってしまう。入浴中にリボーに襲われ、逃げようとしたら浴室で足を滑らせた時に直撃を受けるなんて可哀そう。
2012-12-18 19:02:19![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
そしてもう一つ。破壊されたリボーの片腕が街へ落ちる描写も生々しかった。巨大アーマー故に被害描写も甚大。
2012-12-18 19:02:56![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
そして最後の別れだが、どことなくマクロス、マクロスⅡを彷彿させる三角関係の決着の付け方だったかなと。
2012-12-18 19:03:32![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ただその後の後日談は面白かった。特にマニングさんの強かさはある意味見習わなければいけないのではないかと思ってしまう。
2012-12-18 19:04:07![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
安くしておくよとトリアに言っておきながら、新しい奥さんに失恋した腹いせも含めてぼったくるようにと耳打ちしてしまうところとかもうwwwww
2012-12-18 19:04:37![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
第1話「今日から軍人が金になる商売だぜ!(中略)金は戦場に埋っている」と最終回の「これからは商売人の時代だ!金は街の中に人の中に埋ってるんだ!」とのマニングの台詞が面白い。金を稼ぐとの視点で物語における世界の変化を捉えた発言ではないかなと。
2012-12-18 19:07:33![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ストーリー5、キャラ5、メカ3、作画等4、マニングさんのキャラの秀逸さを考慮して91点のAランク。実は初代より完成度が高い……?って思ってしまうほどの出来だった。
2012-12-18 19:09:22![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
いや、正直甘く見ていたがなかなかの力作かなって。オーガスとの関連性も含めて、戦場における被害の生々しさ、日常風景、王宮の権力闘争とかのドラマは侮れないものがあったかなと。
2012-12-18 19:11:23![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
戦場で厳しい所は描くし、王宮の争いは血生臭いけど、日常の街のしっとりとした描き方でエピローグも含めて救われている所があると思う。またそのような舞台故にハードな描写とのギャップがよりプラスとなって働いていたかもしれない。
2012-12-18 19:13:01![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
また初代ではうやむやになった時空創造後の世界にも1つの決着をつけてくれたところは良いサービス描写かなって思う。
2012-12-18 19:14:35