かおるさとーさんの『氷菓』最終話 解説

約半年間、アニメと併せて毎週楽しみにしていました。 ありがとうございました。
14
前へ 1 ・・ 3 4
かおるさとー @kaoru_sato

細かい話その5。生きびな祭は実際に飛騨高山地方で行われている祭事です。作中の生き雛祭りもこれをモデルにしていると思われますが、農業の繁栄と女性の幸福を願って、もう60年続いている行事だそうです。作中と同様に行列を行うのですが、最後に神社で餅まきもするそうです。

2012-09-22 23:22:05
かおるさとー @kaoru_sato

細かい話その6。つくしの花言葉は「向上心」「驚き」「意外」「努力」です。最後のカットの4本のつくしは古典部の4人を表していると思いますが、2年生になっても驚きや意外性に満ちた日々を送ることになるかもしれませんね。

2012-09-22 23:22:53
かおるさとー @kaoru_sato

(奉太郎が努力に向上心……?)

2012-09-22 23:23:38
かおるさとー @kaoru_sato

さて、5ヶ月ほど続けていたこの雑感ツイートも今回でおしまいです。長々とTLを占拠してすみません。でもとても楽しかったです。ずっと古典部のことを考えていて、いろいろ考察を深めることができたので、自分にとってはすごくよかったです。

2012-09-22 23:24:17
かおるさとー @kaoru_sato

これでアニメ『氷菓』はおしまいですが、原作の〈古典部〉シリーズはまだまだ続きます。原作者の米澤穂信さんの話では、古典部員の高校生活3年間は書く構想があるのだそうです。他の作品も多く抱えているので、完結までどれくらいかかるのかは不明ですが、楽しみに待ちたいと思います。

2012-09-22 23:25:15
かおるさとー @kaoru_sato

アニメの続きを知りたい方は、今年の6月に文庫化された〈古典部〉シリーズ5作目『ふたりの距離の概算』を読んでみてください。2年生になった古典部の面々が、後輩の子と一緒に食べたり飲んだり走ったり推理したりしています。もちろん“日常の謎”満載です。

2012-09-22 23:25:56
前へ 1 ・・ 3 4