気象サイエンスカフェ 2012/9/26 台風研究のこれから
- kobiwa_net
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告知など
台風はどこまでわかっているのかな?。次回の気象サイエンスカフェ東京は、9/26(水)19時から御茶ノ水で。 http://t.co/cZRYeomn ゲストは気象庁気象研究所の和田章義さん。ドリンク付で1000円。要申込み。 #天気 #東京
2012-09-09 12:46:39参加なさったあさみさんが、質問etcを募集してくださいました
【再送】【お天気クラスタ向けゆるぼ】26日の気象サイエンスカフェ http://t.co/j3RdXNJD 出ます。なんと気象研和田さんの台風特論!ということで、この機会に質問したいことありましたらお寄せください。できる限りで代わりに訊いてきます(・ω・)
2012-09-25 11:55:49【お天気クラスタ向けゆるぼ】気象研和田さんのサイエンスカフェ出ます。 http://t.co/eR7kY8QS 実況は公式に任せますが、質問したいことあればお寄せください。12号と15号はほっといても話題に上がるとおもいますが。
2012-09-24 18:41:36レポート
まずは辿り着くことが重要・・・
何とか間に合ったみたい
もう一つのご専門、メガネ男子の研究も抜かりがないよう。
まずは速報
詳しくはあとでまとめて書きますが、ひとつ速報。12号で気象庁がTDから一時温L表示をしていた件、最終的なベストトラックではまず間違いなく修正が入る(温低解析がなかったことになる)そうです。どうしてこうなったかはまだ聞いてないそうですが、これはさすがにまずい解析、とのこと。
2012-09-26 21:56:29そしてレポート本体
さて、これ以上時間が空くと記憶が飛びそうなので、昨日の気象サイエンスカフェ@東京feat.気象研和田さんのレポを簡単に。テーマは「2011年日本に上陸した台風が残した課題」でした。余談ですが僕は始まるまで「2012年」と勘違いしてました。。
2012-09-28 01:26:22はじめに2011年の台風のまとめ。数としては台風統計開始の1951年以降で4番目に少なく、上陸したのは3つ。うち12号と15号が特に大きな被害を出した。今年のjpguでセッションも設けられ、①機関横断的な議論を継続すること②気象庁レーダ等を用いた観測的研究の必要性が指摘された。
2012-09-28 01:32:05さて2011~2012の台風で顕著だった課題とは。1112は別だが、1115、1204、1215、1216は概ね予報モデルが追いつかない急発達をしたのがポイント。1215、1216はドボラック法の問題もあった。
2012-09-28 01:35:24ここで和田さんがなぜ台風解析をやることになったかという話。最初の配属が舞鶴の海洋気象台で、海洋観測のデータをどうしたらもっと活用できるか、というところから、海洋結合モデル、波浪モデルの開発に携わるようになった。で、必然的に気象庁スパコンの管理もしている。
2012-09-28 01:41:01余談だが、最近は電力の制限がどんどん厳しくなって、せっかくコンピュータがあるのになかなかフルで稼動できない。これからのスパコンは省電力も重要なスペック。
2012-09-28 01:45:53