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宇野常寛の『ゼロ年代の想像力』、読了。宇野の言いたいことって要するに「世の中に不満があるなら自分を変えろ!それが嫌なら耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ!それも嫌なら・・・!!」なんじゃね?
2010-03-06 02:06:18【セカイ系とは何か ポスト・エヴァのオタク史】セカイ系を軸にしたゼロ年代オタク史。宇野常寛による東浩紀批判を分析したところなど、納得できる点も多かった。 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/5005082
2010-02-17 22:26:31自分の範囲内でしか考えれない人は編集すべきじゃないな RT @wakusei2nd: 最近はあまり遭遇していないが原稿に朱を入れるときにどさくさに紛れて持論を大展開してくる人がたまにいる。あれはどうにかならんもんだろうか。そんなに意見があるなら、他人の原稿を自分が叩き…
2010-04-04 23:28:16音楽はどうかな RT @wakusei2nd 干す干さないはともかく、基本的に多くの書評メディアが結果的にお付き合い以上の意味を持たなくなっていることの問題じゃないでしょうか。その結果政治色が強くなってしまうわけで。これは結構難しい問題。
2010-03-30 19:47:47オレに言わなくていいからw 変節したと批判するなら、もうちょい実証wがいるんじゃないの。RT @wakusei2nd: @nzm まあ、一読者として、豊崎さんには無頼を突き通して欲しかったってことなのかもしれませんね。。。
2010-03-30 19:29:33分類・ラベリング的な知性のあり方に疑問を投げかける文章で、「70年代生まれの男性の書き手は分類&ラベリング好き」なんて趣旨のことが平気で書いてあって心底げんなり。おいおい、自分が今何書いたかわかっているのかよw
2010-03-16 06:35:19フリーター問題はオタク問題よりグローバルって?(続く) RT @wakusei2nd wakusei2nd は? 販売事情を根拠に問題意識もドメスティックだと決めつけられるの? こういう難癖で昨日の毛利発言「フリーター問題はオタク問題よりグローバル」を正当化できるわけないでしょ。
2010-03-06 18:12:11RT @wakusei2nd: オタク系文化の消費者の閉鎖性(が仮に実在するとして)と、オタク系文化が孕む問題がグローバルかローカルかは無関係だと思うんですよね。。。たとえば「キャラクター」という回路の問題の射程距離はファンダムのメンタリティと関係なくグローバルだと思います。
2010-03-06 13:43:03オタク文化の蛸壺的開き直り。RT @shinjifukuhara: @wakusei2nd まあ、毛利先生も私もベースは'80年代後半ですからねえ、と横槍を入れてみるテスト。それと、オタク文化の蛸壺的開き直りがコンテンツの国際競争力を劣化させているのでは?と関係ないこと書いてみる
2010-03-06 12:39:10オタクニュータイプ論というとまたつまらない癒やしの言説に消費されるから絶対やめたほうがいい。リヒターさんが言っているのはオタクという現象から新しい主体構築のヒントが見いだせるかもという話じゃない? 両者は結構違うしここを短絡するとすごく浅くなる。
2010-03-05 21:15:04http://www.zakuro-no-mori.jp/yuri_uno_genocides.htm http://bungeishi.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/ee-jumpj-pop-pa.html @kikuchi_kun
2010-09-06 12:54:07つーか、もしかして「レイプファンタジー」の初出って、『ゼロ年代の想像力』p.206 第十章 肥大する母性のディストピア 3.「母性」の暴力が規定する世界 の連載時なの?
2010-09-06 13:15:08p.205 『ゼロ年代の想像力』 この「自己反省」のポイントは、「少女が主人公の男性を絶対的に必要とする」という、「所有」構造の根底をなす部分は反省の対象にならない点にある。
2010-09-06 13:17:44むしろ、意外に、「レイプファンタジーとは」でヒットするようなサイトがなかったり、宇野も別にあんまり定義してない/あまりその必要性を感じないというか、「一種のレイプファンタジー」だし
2010-09-06 13:20:17p.220 典型的なのが『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』(2005)だろう。90年代的な厭世観の比喩としての「自殺病」に疾患した少女を、主人公のノイズ音楽の超越性が救う同作において、本当に救われているのはむしろ浅野忠信演じる主人公のミュージシャンである。
2010-09-06 13:22:11p.220 ここでは男性のマチズモを満たすため=このポストモダン状況下において簡易に意味を備給するため「傷ついた少女」を消費するという、セカイ系作品に頻出するある種のレイプファンタジーが採用されている。
2010-09-06 13:23:06<ユリイカ>2007年9月号掲載 宇野常寛「レイプファンタジーの成立条件 少女幻想としての安彦良和論」 こっちが初出?初出じゃないにしろ、ゼロ年代の連載より前っぽい。
2010-09-06 13:24:12http://www.amazon.co.jp/dp/4791701674 これに、これ載ってるのwww <ユリイカ>2007年9月号掲載 宇野常寛「レイプファンタジーの成立条件 少女幻想としての安彦良和論」
2010-09-06 13:25:49p.271 自分たちはその欺瞞(決断主義の孕む原理的な暴力)に自覚的であるというメッセージが物語中で語られ、メタ的にその決断を強化温存する。察しのいい読者は気づいているかもしれない。(cnt
2010-09-06 13:30:21ct)これは私が第十章で指摘した、セカイ系のレイプ・ファンタジー構造とまったく同一の回路である。女性差別的な所有欲を持つ男性消費者たちが、その後ろめたさを中和して安心して美少女(ポルノ)ゲーム的なレイプ・ファンタジーに浸るために、(cnt
2010-09-06 13:31:41cnt)その所有欲に対する自己反省的な要素が作品に組み込まれる。だがその自己反省は、男性ユーザーの所有欲そのものの否定には決してつながらない「安全に痛い」パフォーマンスレベルにとどめられる。
2010-09-06 13:32:47