2012/10/3・10:30開始 第三回原子力規制委員会

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たかよし @ystricera

規制庁「委員の透明性中立性は確定している前提で、電気事業者からの中立性確保は強く意識、情報は積極的に公開することでルール化。有識者の情報公開必要な場合ということで専門委員会の形で継続して意見伺う場合は有識者の方の背景前提として意見解釈する必要」

2012-10-03 11:30:45
たかよし @ystricera

規制庁「過去3年間における事業者との関係、過去3年間の事業者からの50万年超える謝礼、研究所への関係。委員の欠格要件を参考にしている。」 

2012-10-03 11:32:28
たかよし @ystricera

規制庁「除外要件設ける場合、個別施設の事案について外部有識者から意見聞く場合は除外要件を設けてその中から中立性確定、過去3年間電気事業者であったもの、50万円以上の報酬受領していた者。過去にその事案に関与していたもの。意見聞く専門家が限られている場合は留意が必要」

2012-10-03 11:32:57
たかよし @ystricera

島崎委員「前回は個別の事案提案、ルール化されていることは個別の提案に対する一つの支えと思うので大変ありがたい。」田中委員長「規制庁が担当する事業所はどのくらいになるか、1万まではいかないと思うが全ての事業者、研究機関該当、運用の過程でお願いしたいのは当該施設の事業者はご遠慮頂く」

2012-10-03 11:34:57
たかよし @ystricera

田中委員長「今日の議題は終了ですが私の方から、ちょっと議論の妨げになりますので声を出すのは控えてください。一言是非委員のご意見を伺っておきたいことがある。テーマは原子力発電所の稼働判断についての本委員会の役割、既に報道機関で政府と規制委員会が稼働についてキャッチボールと」

2012-10-03 11:36:24
たかよし @ystricera

田中委員長「規制委員会は電力需給、社会経済的なことではなく、科学的技術的見地から安全基準満たしているか見る立場。安全についての判断、確認についてご説明には伺いますが稼働すべきかどうか、稼働して欲しいという説明説得は行わない、それは委員会の役割ではないと申し上げてきている」

2012-10-03 11:37:20
たかよし @ystricera

田中委員長「虜という言葉ありましたが施設は安全ですから動かしてくださいといったことで、結果的に自分が言ったことに自縛される。安全規制の向上にブレーキになったと思っている。そのことも事故調でも指摘されている」

2012-10-03 11:37:57
たかよし @ystricera

田中委員長「安全確認を必要条件として電力需給や経済的背景踏まえた地元への説明は事業者あるいはエネルギー関係の省庁に担当して頂くべき。統一見解としておきたい。」島崎委員「賛成であります。」 

2012-10-03 11:39:33
たかよし @ystricera

大島委員「私も委員長の整理でいいんだろうと思います、規制委員会が安全性判断下すことは再稼働するかどうかの決定の必要条件だろうと思うが十分条件となるかは別の問題あると。安全性の要件は必要だが残りが自動的に決まる筋のものではないと」

2012-10-03 11:39:52
たかよし @ystricera

更田委員「発足式でも申し上げたが規制を行う時は施設が必要か必要でないか、エネルギーの需給にとらわれない、技術的に判断する」中村委員「同一意見、私どもの仕事は私どもの専門性、科学的技術的経験で決めるべきバックグラウンド政治的なものは判断しない、委員会の見解として共通意見として同意」

2012-10-03 11:41:11
たかよし @ystricera

更田委員「第二回委員会最後に新たな基準について発言、委員長発言にもありましたが委員会、規制庁は従来の指針、規程類に変えて新しい基準を策定しなければいけない。法律的にも炉にたいして10ヶ月以内。新たに定める基準はいろいろあると思うが4つ。防災指針の改定、国際基準踏まえて地域設定」

2012-10-03 11:42:53
たかよし @ystricera

更田委員「EAL、OIL設定、指針案検討されている。もう一つは地震津波に関するもの、設計基準地震、設計基準津波見直ししかるべき。もうひとつプラントに関わるもの、最新の議論踏まえた基準策定必要、指針基準類見なおして規則化、シビアアクシデント踏まえた設計基準超えた事象への対策」

2012-10-03 11:43:58
たかよし @ystricera

更田委員「シビアアクシデントの規制要件化のためにはPSA活用必要になるが密接に関連するのは安全目標の議論しなければ。原子力を利用する限りリスクは残る、残存リスク、常に議論の俎上に乗せた規制をしていくべき、需要可能なリスクの上限の基本的考え方議論しなければ」

2012-10-03 11:45:00
たかよし @ystricera

更田委員「防災、地震津波、プラント設計管理、安全目標。防災と地震津波は検討始まっている、プラントに関わるものも早急に、外部有識者の声聞きながら、検討の進め方考え始めなければ、前回会合で考えさせてもらいたいと申し上げましたがプラント基準開始したい。」

2012-10-03 11:45:58
たかよし @ystricera

更田委員「安全目標まずは委員会で議論尽くすこと」田中委員長「防災は中村委員、地震津波はとりあえず現地調査で島崎委員担当いただいているが外的事象の整理今後必要、自然現象見直し含めて島崎委員に。10ヶ月後法制化しなければいけないプラント基準見直し早急に着手しなければ間に合わない」

2012-10-03 11:47:24
たかよし @ystricera

田中委員長「更田委員に担当いただいてよろしいでしょうか」更田委員「わかりました」山本審議官「1F2号機において従来から温度計劣化して使えなくなってきている事象、新たな温度計を原子炉圧力容器底部まで別の配管利用して作業、本日作業完了、温度の数値、42.8度という情報が速報きている」

2012-10-03 11:48:38
たかよし @ystricera

山本審議官「冷温停止状態の低い温度が示された」田中委員長「1,2,3の内2号機温度計だけが次々とダウンしている状況でとりあえずこういうことができたのはひとつの安心。いずれなぜ2号機だけこんなに次々ダウンしているか引き続き検討しただくように事業者にも求めていって頂きたい」

2012-10-03 11:49:39
たかよし @ystricera

更田委員「今週金曜日早朝から緊急時対応確実なものにするために、事故対応行う事業者のオペレーション拠点、オフサイトセンターに東京から急行する訓練。現地への移動は自衛隊ご協力いただいて緊急時に対応できる手段確認」田中委員長「初めての訓練ということで。それでは第三回目これでおわります」

2012-10-03 11:51:21
たかよし @ystricera

田中委員長「第三回委員会開催、改めてご説明したいことがある。1Fを特定原子力施設に指定することについて。まだ議論を開始した段階なので実際に法律上の指定を行うまでには少し時間あるが何が変わるか何が変わらないのか国民、特に福島県民の皆さんにご理解いただき一緒に考えて欲しい」

2012-10-03 14:01:06
たかよし @ystricera

田中委員長「これまでは規制機関は決定したという事は発表しても非常にわかりにくい、上意下達という言い方。福島の人たちの不安の解消に繋がるようにしたいという私の就任前からの思いもあり説明したい。先月15日委員会発足前に事故現場訪れた時も実感したが線量も高く作業環境過酷」

2012-10-03 14:02:10
たかよし @ystricera

田中委員長「先だっての3号機燃料プールの鉄骨落下事故あり一つ一つ進めながら廃止措置進めなければ、汚染水も引き続きたくさん出ている。こういうものの保管ひとつとっても常にある種の危険伴うので安全確保大事。前回もこれを収束と見るかと質問あったが事故受けて不安定な状態にある施設と認識」

2012-10-03 14:03:25
たかよし @ystricera

田中委員長「廃止措置はデブリ取り出しから始まり30年くらいは続くと予測されている、長期に渡る不安定な状況での廃止措置を安全に進める観点から新たな法律では特定原子力施設という概念が取り込まれている。通常の原子力施設ではないこういった施設について一回きりの指定になると思うが」

2012-10-03 14:04:13
たかよし @ystricera

田中委員長「長期に渡る廃止措置の先々を読んだ規制をしていく、緊急時の応急措置としては非常に長くこれからの作業も非常に難しいものあるので年単位のスパンで考えて私達の立場からきちんと安全確保に努めたい、途中の過程においても内容を公表していく、県民の皆さんの安全にも繋がるようにしたい」

2012-10-03 14:05:07
たかよし @ystricera

田中委員長「東京電力の福島第一だけに適用される特別の規定、これからこういう施設がでないように努めないといけないが当面はこれに特化した規制。法的に裏付け持ってやっていくために特定原子力施設という対応した。これにより規制委員会規制庁としては事業者に安全確保のための事業計画求め評価」

2012-10-03 14:06:04
たかよし @ystricera

田中委員長「廃止措置にあたっての安全確保にあたっての要求を裏付けを持ってデキることとなる。現在も避難を余儀なくされている方、不安を感じながら福島で生活されている方がたくさんいることは私の念頭から離れることはない。廃止措置に主体的に関わっていく、内容足りなければ事務局から説明」

2012-10-03 14:07:02
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