1歳児の安定ヨウ素剤服用基準は?いつ飲めばいいの?
同じくICRPで5歳児・ヨウ素単体摂取1.9×10^-3mSv/Bqの場合で幼児(1歳児)甲状腺被ばく等価線量は69.6mSvとなる。 http://t.co/EHsA4BAd
2012-10-05 11:31:38どちらの場合も小児甲状腺の被ばく等価線量が100mSvに足りないので、線量係数・呼吸量のいいとこ取りをすると、112mSvになった(かなりいい加減w) http://t.co/EavphGPz
2012-10-05 11:36:54吸入摂取の場合、ヨウ素単体摂取かエアロゾル急速吸入(Type-F)かで、係数が倍以上異なってくるので、幼児(1歳児)甲状腺被ばく等価線量をエアロゾル急速吸入(Type-F)の31.4×10^-3mSv/Bqで再計算してみる。
2012-10-05 11:46:02幼児(1歳児)甲状腺被ばく等価線量が100mSvに達するには、ヨウ素濃度14000Bq/m³の空間に24時間滞在することが必要。 http://t.co/G6VZvkZm
2012-10-05 11:50:31- JAEAのモニタリング結果(http://j.mp/QFB6BU)のFig.3及びFig.5から、空間線量率ピークは4.8μSv/hを記録。この時のヨウ素濃度は約1780Bq/m3だった。
- 平成 23年3月11日~3月31日(東日本大震災発生以降)にモニタリングポストで測定された空間線量率等の測定結果について
19 双葉町上羽鳥(3/12 15:00 最大値 1,590μGy/h (IC) )
表面汚染密度から計数率の換算
核種、汚染面積、検出器のサイズに依存
口径5cmφの標準的なGMサーベイメータ
40Bq/cm2が13kcpmに相当
40Bq/cm2の意味
表面汚染は空気中の放射性物質が降下したもの
表面汚染密度と空気中濃度を関連づけ
→ヨウ素の沈降速度: 0.1 cm/s
→滞在時間:24時間
→沈降高さ:8,640 cm
→空気中濃度:4mBq/cm3
乳児の一日の呼吸量:4.0 m3/d
乳児の吸入による摂取量:8.9×104 Bq/d
乳児の吸入による実効線量換算係数:1.3×10-4 mSv/Bq
乳児の吸入による甲状腺等価線量換算係数:2.5×10-3 mSv/Bq
乳児の吸入による実効線量:0.5 mSv
乳児の吸入による甲状腺線量:10mSv
遠藤知弘さんによる調査
Department of Applied Energy, Graduate School of Engineering, Nagoya University 名古屋大学 工学研究科 総合エネルギー工学専攻
ICRP Publ.71より、年齢別の1日当たりの呼吸量 [m^3/day]。睡眠中、座った状態、軽作業中、重作業中の呼吸率 [m^3/hour]の値も整理されている。 http://t.co/pHNdtdwM
2012-10-09 13:08:32年齢別の呼吸率[m^3/day]およびI-131甲状腺等価線量換算係数[Sv/Bq]を整理いたしました http://t.co/KqgHImcR
2012-10-09 13:30:26http://t.co/pHNdtdwM http://t.co/KqgHImcR 甲状腺等価線量は対象者の年齢&運動状態、吸入摂取してしまったヨウ素の形態に依存する
2012-10-09 13:42:04https://t.co/aaPvXQFQ 目安として、5歳児が蒸気ヨウ素を吸入摂取した場合を想定すると、大気中I-131濃度の時間積分量が約14万 [(Bq/m^3)×hour]のレベルで甲状腺等価線量が約100mSvに到達する。保守的に絶えず軽作業をし続けた場合は約9.2万
2012-10-09 13:51:34メモ:【原子力規制委員会】SPEEDIの計算結果の公表について(「旧原子力安全・保安院」より提供された情報)→http://t.co/BGzt63lp
2012-10-10 00:12:19メモ:【原子力規制委員会】文部科学省 緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)を活用した試算結果(「旧原子力安全委員会」より提供された情報)→http://t.co/pr9xTZoh
2012-10-10 00:14:48https://t.co/mXGDuqsz 試しに、旧保安院のSPEEDIメッシュデータを用いて、大気中I-131濃度[Bq/m^3]を2011/03/12 09:00~2011/03/18 00:00の範囲で時間積分した量を求めたみた http://t.co/IPKtXTyB
2012-10-10 01:28:03http://t.co/IPKtXTyB こうして求められた時間積分量[(Bq/m^3)×hour]に、各年齢別の呼吸率[m^3/hour]と、I-131甲状腺等価線量換算係数[Sv/Bq]をかけることで、I-131吸入摂取による甲状腺等価線量が推定できるはず
2012-10-10 01:33:22https://t.co/5EJSwnnf 保安院SPEEDIメッシュデータより、大気中I-131濃度の時間積分量[(Bq/m^3)×hour]を2011/03/12から1日ずつ分割して図示してみました。時間積分の範囲は各図の上に記載 http://t.co/SLYECKt9
2012-10-10 12:46:39http://t.co/IPKtXTyB http://t.co/SLYECKt9 吸入摂取による内部被曝量の推定には、やはり3/15の数値シミュレーションが肝となるか
2012-10-10 12:51:25旧保安院のSPEEDI評価結果だけでなくて、大気中I-131濃度の時間積分量がNIESやJAMSTECの評価結果ではどのような分布となるのか、個人的には気になるところ
2012-10-10 12:55:18Project HAYANOに掲載されたSPEEDIの計算結果メッシュデータの妥当性について「内部の方」からコメントいただいたので追記しました. #shinsaidata http://t.co/EcGd41lo
2012-10-10 14:09:55↓ 「保安院公表のSPEEDIメッシュデータは,3月15日以降については、実際のモニタリング測定結果を再現できておらず,使用に耐えうるものではありません。」と.#shinsaidata
2012-10-10 14:11:34今後の安定ヨウ素剤服用基準はどうなるの?(細井義夫氏の二つの提案)
確率的影響リスクを低減するための防護措置及びその他の対応措置 に対する一般的基準 http://t.co/XXrqReVa より http://t.co/jyxBUj48
2012-10-05 11:54:47