日本の教育は機会均等か

渡邊芳之 @ynabe39

@GkEc というか、もともと成績をみるよりも確実に意欲を測る方法などない。これはゆとり教育の「学習意欲の評価」で経験されたこと。

渡邊芳之 @ynabe39

「意欲」なんて結果の達成から遡及的に推測される構成概念でしかない。じっさい何もさせずに意欲を測る方法がある？

渡邊芳之 @ynabe39

「意欲がある」と言明するからといって実際に意欲があることは保証されない。

渡邊芳之 @ynabe39

教育の目的は子どもには夢や希望を与えることではない。むしろ教育がそれをやることは「統治行為としての教育」に加担することになる。

nishida @gkec

“意欲”は曖昧で恣意的 RT @ynabe39: というか、もともと成績をみるよりも確実に意欲を測る方法などない。これはゆとり教育の「学習意欲の評価」で経験されたこと。

nishida @gkec

なんでもかんでも教育のせいにしたらいいってもんでも無いでしょ。

渡邊芳之 @ynabe39

現在の教育より戦前の教育のほうが圧倒的に「子どもに夢と希望を与えていた」と思う。その目的と結果はなんだったか。

nishida @gkec

そう、測りようがない。RT @Usekm: 意欲VS能力みたいな議論があるようだが、意欲ってどうやって図るのさ。小学校の授業態度やら意欲なんて、「先生がその子をすきかどうか」で決まってなかったか？

nishida @gkec

「子供たちは悪くない。教育が悪い。」という意見には違和感を覚える。

渡邊芳之 @ynabe39

私は以前から「問題の原因は人々が教育の影響力を著しく過大評価していることだ」と主張しています。 RT @GkEc: なんでもかんでも教育のせいにしたらいいってもんでも無いでしょ。

渡邊芳之 @ynabe39

実際に日本の教育は「新学力観」で「成績だけでなく意欲を評価する」ということをやってきたのです。その教育は俗に「ゆとり教育」とよばれています。どういう結果になったか？

nishida @gkec

“日本の教育は機会均等か”を議論しているのであって、“日本はフィンランドの教育を見習うべきか”までは議論していないことも留意しておく必要があるだろう。

渡邊芳之 @ynabe39

「戦前の教育」についてはみなさんに問いかけたつもりだったのですが。夢と希望を与える教育の目的は子どもの思想の管理、結果は軍国少年の出現です。

nishida @gkec

教育にも多様性を認めようよ。教育に多くを求め過ぎると“均一化”してくる。

sophizm @sophizm

そうじゃなくて、「学校教育の影響力を著しく過大評価している」だと思う。。。RT @ynabe39: 私は以前から「問題の原因は人々が教育の影響力を著しく過大評価していることだ」と主張しています。 RT @GkEc: なんでもかんでも教育のせいにしたらいいってもんでも無いでしょ。

渡邊芳之 @ynabe39

ああ、そうですそうです。どうしてそう書かなかったのだろう。 RT @sophizm: そうじゃなくて、「学校教育の影響力を著しく過大評価している」だと思う。。。

@GkEc

掛け算がなかなか理解出来ない小学2年生と既に割り算までやっちゃってる小学2年生がいて、前者には掛け算を丁寧に教え、後者には割り算と掛け算の計算問題を教える。これが“習熟度別クラス”の目的。前者にも後者にも等しく割り算を教えるのが“教育の機会均等”ではない。