- Cristoforou
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替え歌をつくって学生の記憶の定着を図ったりする。これは効果が高かったみたいだ。「受験の時に役立ちました!テストのときに歌を歌ったら思い出せました」。今歌が歌われていました。#歴コミュ研
2012-10-11 20:13:23教科書で学ぶことのむつかしさ。人間模様がえがかれているところは理解される。しかし民族の移動とかはイメージがわきにくく理解が困難。あと「皇帝はギリシア正教会を服従させて中央集権的一元支配を維持した」とか理解できないだろ。#歴コミュ研
2012-10-11 20:20:44図像や映像を導入に使うことの意義について。フィクションの作品を使う場合、どこまでが史実に基づいていて、どこからが創作かを教える側がしっかり見極めておかねばならない。#歴コミュ研
2012-10-11 20:32:31歴史学の成果なり知見なりを伝えるときに、どういう層にどういう方法が適しているかを詰める必要があるけど、しかしどうしても届かない場合も極めて多くありそうで・・・(個人の感想です)#歴コミュ研
2012-10-11 20:45:50知っている人は知っていると思うが Centennia Historical Atlasというアメリカの会社が作った歴史地図ソフトがある。これは使い方によっては面白い。こういうのと、三次元の地図、さらに写真などのコンテンツをくみあせて、歴史教育ソフトを作れないものだろうかと思う。
2012-10-11 21:13:49三次元の歴史地図で何か良いものがないかと思う。Centenniaとカシミール3Dを組み合わせたようなソフト。それに歴史上のコンテンツを載せて、各トピックで時系列的な変化を追えるようにすると面白いかもしれない。高校の歴史教育ではとにかく人名も含めてとにかく覚える単語が多くて
2012-10-11 21:19:21(承前)単語の暗記になりがちになってしまい。結局、そういうのが好きな人かそうでないか、で分かれてしまう印象がある。最近の歴史マンガ等もそうした問題点を解決する一つの方法だと思うが、他にもあるのではないかと思う。
2012-10-11 21:20:49若手歴史学者と若手教員、さらに出版関係の人が集う刺激的な研究会でした! MT @nob_de: 歴史コミュニケーション研究会(第1回:10月11日(木)18:30~) http://t.co/6YUHRlPp
2012-10-11 21:31:0312月に歴史教育の研究者としてゲストスピーカーをやりませんかというお話をいただいたので、今から全力で良いプレゼンを準備しておきます! MT @nob_de: 歴史コミュニケーション研究会(第1回:10月11日(木)18:30~) http://t.co/6YUHRlPp
2012-10-11 21:38:13大河がらみの話題がでるたび、史学系とフィクション愛好者の食い違いが(特にフィクション系から)指摘されるんだけど、そもそも史学系が「危惧」する際に想定している「大河や歴史小説の受け手」として、フィクションを深く読みこなしているタイプの読者層じゃないと思うんだよね。(続く)
2012-10-11 19:04:17特に小説やコアなマンガ・ゲームを愛好している人たちだと、「史実とフィクションの違い」を最初から意識しているケースが多くて、一般向けの歴史雑誌や新書など、「史学サイドが知識上積みのために提供しているコンテンツ」に触れる人も多いように思う。(続く)
2012-10-11 19:06:26それに対し、史学系が主に念頭に置いているのは「歴史教科書でしか歴史学の成果に触れない層」「小説や大河ドラマをフィクションとして明確に認識できない層」だろう。この層がどれだけの歴史リテラシーを持っているか、という問題。
2012-10-11 19:09:47また、中世史クラスタの方々のツイを見ればわかるが、郷土史の愛好家層なども意外と「フィクション丸のみ」が多く、大河の影響を看過できない。特に地域で実証研究をやっている立場からは、「営業妨害」になりかねないケースもあるだろう。(続く)
2012-10-11 19:13:10なので、どうしても「詳しくない層」「フィクションのリテラシーの低い層」への対策が優先されてしまって、フィクションを冷静に受容し、知識の上積みへの意識の高い層との対話が後回しになってしまう、という問題はあるかもしれない。
2012-10-11 19:14:29史学サイドの一員としては、コンテンツはいろいろと用意されていると思うのだが、なかなかアプローチしづらい(何を読んでいいのかわからない、自分の意見が言いづらい、など)というイメージをどう払拭するか、ということは大きな課題なんだと思う。提供コンテンツが適切なのか、再検証も必要だろう。
2012-10-11 19:18:57ということを議論する「歴コミュ研」という研究会ができて、ハッシュタグつきで実況が流れてきているのは興味深い動き。主催者サイドは、コンテンツ間の相互交流や、提供コンテンツが現状にふさわしいかどうかの検証など、このところ問題にされている論点を強く意識している模様。
2012-10-11 19:20:58あと、大門さんが盛んに強調しているように、基本的に史学系の提供コンテンツは市販の紙媒体なので、直接購入するなり、近くの図書館に購入申請をするなりして、売上に貢献してもらわないと出版し続けられないという事情もある。(続く)
2012-10-11 19:26:07