歴史コミュニケーション研究会立ち上げ記念!第1回研究会報告
- Cristoforou
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18時半から(もう着いて準備中)。4102教室は、正門すぐ左の1号館を入って直進。突き当りを右に曲がれば着きます。「一階」です。>歴史コミュニケーション研究会(第1回:10月11日(木)18:30~) http://t.co/1j0V8w8z
2012-10-11 17:04:16@motoakihara 最初の段階は人数にせよ、内容にせよ、無理のない範囲で進めていくつもりです(ただ、議論は盛り上げたいです)。本当に有難うございます。
2012-10-11 17:12:12こういうの僕の友人でも興味ある人いるんじゃないかな。@hiromi_k_maeda @yuka_celeste QT @heero108: 会場なう→歴史コミュニケーション研究会 http://t.co/dCAhrXrp
2012-10-11 18:32:48歴史コミュニケーション研究会第一回が始まりました。主催は東海大学ヨーロッパ文明学科の柳原伸洋先生。合間を見て要点をまとめていきたいと思います。
2012-10-11 18:37:06今日ご参加いただいているのは、高校の先生、学生さん、漫画家さん、編集者さん、そしてわれわれ研究者ということで、非常に多彩な顔ぶれとなっております。#歴コミュ研
2012-10-11 18:49:21柳原さん:なぜこんな研究会を立ち上げたか。発端は09年11月刊行の『ニセドイツ』。メアドを本に記載したところ、戦後(東西)ドイツのことを勉強したいという学生さんたちから数多くの連絡があった。#歴コミュ研
2012-10-11 18:51:11本日開催にいたった経緯について。約3年の準備期間があり。2009年伝説の『ニセドイツ』が出版される。質問のメールが多くの学部学生から届く。ここから何がわかるのだろうか。高校の世界史から入門書(新書のような)へ、そして歴史研究という流れがあるとそれまでは考えていた。
2012-10-11 18:53:33(承前)今まで歴史研究への一般的ルートとして想定していたのは、高校世界史の教科書から入門書から新書、そして大学での研究というルート。でもこの経験から新書は歴史(学)を志す多くの学生さんたちにとって敷居が高すぎるのではないかという疑念をもった。#歴コミュ研
2012-10-11 18:54:08しかし新書。そのすごさがわかるのはむしろ研究をある程度進めてからであり、まず学部の学生が読んで、これはよくかけている、と思うようなものではない。歴史学を研究するかどうかに限らず、高校の教科書に続くコミュニケーション媒体があるのではないか。
2012-10-11 18:55:01もう一つの論点。高校の世界史、入門書、研究所という一方的な階層構造を想定するのではなく、それぞれが双方向的に影響を与え合うものとしてこの研究会ではとらえていきたい。
2012-10-11 18:55:59経緯その2。学術のすぐれた成果を尊重しつつ、それをどう伝えていくかを考えていきたい。歴史学への入口。漫画、アニメ、ミュージアムという入口が最近ではかなりある。こういう楽しみという入口からの歴史コミュニケーションのあり方を考えていきたい。
2012-10-11 18:57:44(承前)『ニセドイツ』のような本が高校世界史と一般書を結ぶ中間地点になりうるという可能性。またさらに考えたのは、高校世界史→一般書→研究という一方的な矢印ではなく、双方向の矢印も必要なのではないか。そうしたなかで浮かび上がってきたのが「歴史コミュニケーション」#歴コミュ研
2012-10-11 18:58:04これまでの試み。「ひすとり!」。「けいおん!」由来のネーミングである。今でも飲み会として継続。.review。西田亮介さんたちが立ち上げた試み。インターネット上に論考をツイッターと連動する形で公開する。そこで「マンガ・アニメと「れきしがく」(歴史楽・歴史学)」を公開。
2012-10-11 19:00:08(承前)「学術」の成果を尊重しつつ、①それをどのように伝えることができるのか、②それがどのように伝えられているのかをみていく必要性。またこの間、『ニセドイツ』以外にもTwitterなどを中心に「ひすとり!」などの試みがあった。#歴コミュ研 研究会の前史的なおはなし
2012-10-11 19:01:34こういう前史ありの今日の企画。当面の方向性は 1. 情報の収集・蓄積・意見交換、2. 人材集め・交流の場(ゲスト講演式もあるよ!)。3. もしかしたら成果を世に出すかもしれないという希望的過ぎる観測もないわけではない。暫定的な方向性よん。
2012-10-11 19:03:16(承前)当面は、①情報の収集・蓄積・意見交換に重点を置き、②人材集め・交流の場(ゲスト講演式)として機能させる。さらに③そこで生まれた成果を世に出す可能性を模索していく。#歴コミュ研
2012-10-11 19:03:18コンテンツ。ゲストによる講演、世界し授業を実際に考えていた。みる。その他にも歴史コミュニケーションとはなにかという反省。世界史とはなにか。歴史を学ぶとはなにか。これらについて考えていく勉強会を設けてもよい。
2012-10-11 19:05:04