読売新聞のiPS細胞の誤報について 記者編2

●iPS心筋移植、ハーバード大で…初の臨床応用 【ニューヨーク=柳沢亨之】あらゆる種類の細胞に変化できるiPS細胞(新型万能細胞)から作製した心筋細胞を使い、世界で初めて臨床応用した米ハーバード大学の森口尚史客員講師(48)は10日、この画期的な治療法を学会発表するため訪れたニューヨーク市内で本紙のインタビューに応じた。 ・  ・  ・  ・  ・  この治療に関係する研究費用は約1億5000万円。起業投資家から集めた。森口氏は、「日本では税金が使われるから、成果を上げなければならないが、こちらでは投資家がリスクをとってくれる」「日本では、いろいろな規制があって実施できなかっただろう」と、新しい医療技術に対する日米の制度の違いを指摘。研究者側についても、「日本にも優秀でやる気のある人はいるが、結集しにくい。懸命に働き、本気で声を上げなければいけない」と述べた。 続きを読む
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福島慎吾 @YongoShingo

朝日新聞「「iPS臨床」の森口氏、資格は看護師 職を転々」http://t.co/kaQykaE7 肩書が変わるのは、研究者ならそんなに珍しくないんじゃないかなぁ。

2012-10-13 16:09:36
福島慎吾 @YongoShingo

想像ですが、そんな側面もありそうな気がします。 RT @kaztsuda 山中先生の研究所の雇用実態と合わせて、若手研究者が短期のPDの職で食いつないでいかないとならない実態も、この機会に周知されることを望みます~ しかし、よくあの歳まで続けられたもんだ。。。

2012-10-13 17:01:26
福島慎吾 @YongoShingo

そして、くみしやすいメディアもいたと…。 ペンの力を一番軽視しているのは、ペンを持ってるヒトかも。RT @kaztsuda: @YongoShingo 35歳の壁を越えると、とたんにPDの採用枠が狭まりますから、焦りもあったのかな。

2012-10-13 19:28:24
福島慎吾 @YongoShingo

スポニチ「「治療はやった」従来の説明繰り返す 森口氏が記者会見」http://t.co/qkZgHWSe あくまで「やった」と。

2012-10-13 23:47:02
福島慎吾 @YongoShingo

読売「治療時期「勘違い」…森口氏がNYで記者会見」http://t.co/Yb2zkloP 時期はともかく、手術をやったかどうか。病院の確認なんてすぐできるはずでしょうから。

2012-10-13 23:58:47
福島慎吾 @YongoShingo

時事「森口氏、「うそと言えばうそ」=iPS治療、虚偽濃厚」http://t.co/iJ6WexBs 6例が1例でも同じことで、iPS細胞から作った心筋移植をやったかどうか。

2012-10-14 00:19:21
Daisuke Nakai/中井大助 @daisukenakai

マサチューセッツ総合病院が手術の存在を否定したのは「違う病院だった。面倒臭いのでマサチューセッツ総合病院と言った」と森口氏。

2012-10-14 00:23:07
Daisuke Nakai/中井大助 @daisukenakai

ハーバード大が否定している肩書きについて、森口氏は「ある」と言い張っています。ただ、話がかみ合わず、誰も納得していません。

2012-10-14 00:26:34
福島慎吾 @YongoShingo

森口氏の釈明会見は続いてるのかなぁ。「うそでした、すみません」と認めない限り、延々と説明&追求&釈明の無限ループが続いていくのかな。患者のことは個人情報だから、などと言われて逃げられてしまいそうだ。

2012-10-14 00:44:58
福島慎吾 @YongoShingo

気が付くと、森口氏はwikipediaに載ってた。

2012-10-14 01:01:25
Daisuke Nakai/中井大助 @daisukenakai

森口氏の主張した心筋移植6例のうち、5例は「これからする予定だった」残り1例は実施したが、時期が違っていたと主張しています。

2012-10-14 01:13:30
成澤英明 @null_1986

画期的な治療法が開発された.5年ほどで実用化の見込,なんていう報道が本当だった試しがないんだけど. RT @RafcoInc 証拠もないのに報道した方だって悪いんだからさ。

2012-10-14 07:02:19
成澤英明 @null_1986

つまり,死んだ細胞を蘇らせ,がん細胞を正常に戻し,自在に組織を作り出すという革命的な研究発表をよってたかってつぶしたわけだ.陰謀だな. RT @Yashiro_Y うーん。いま盗用が疑われてる論文呼んでみたけど、ホルマリン固定とパラフフィン包埋したって書いてあるんですけど(笑)

2012-10-14 07:39:48
菊池雅志 @MasashiKikuchi

「徹底的な検証作業」とやらが必要なのは、森口の嘘ではなく〝なぜ読売新聞は裏付け取材もせずに嘘を垂れ流したのか〟のほう。他紙が云々などと書いてる場合か。 / 森口氏の記事、読売6本掲載…5本で詐称の肩書(読売新聞) http://t.co/90UjTE6d

2012-10-14 09:53:15
上 昌広 @KamiMasahiro

【森口事件】  読売がすべきは、「被害者であることを強調」することではなく、自らの思考停止の理由を深く考えること。  「森口氏の記事、読売6本掲載…5本で詐称の肩書」  http://t.co/ELIHxcie

2012-10-14 11:19:44
福島慎吾 @YongoShingo

森口氏、アッコにおまかせにも登場…。

2012-10-14 12:34:01
ryugo hayano @hayano

東北大医学系研究科の広報室長でもある大隅先生「 もし森口氏がウチの広報室経由でプレスリリースを依頼してきたらどうなるか、ちょっとシミュレーションしてみた。」@sendaitribune: 森口騒動と大学広報 http://t.co/7BjJM683

2012-10-14 17:57:45
内村直之 @Historyoflife

僕も「職を転々」は相当引っかかりました。新聞に今のPD問題を分かっていない人が少なくないことがよく分かる。RT @skasuga: 「簡易論文」とか「職を転々」の件は学術会議とかがきちんと声明を出すべきだよね。問題の性質を考えれば若手アカデミーでもいいかもしれない。

2012-10-15 17:03:22
福島慎吾 @YongoShingo

朝日新聞「森口氏が帰国し謝罪、主張は変えず 東大、処分検討も」http://t.co/zzry8Fgu テレビでもやってたけど、空港がえらいことに…。

2012-10-15 22:12:07
福島慎吾 @YongoShingo

森口氏は、iPS細胞のヒトへの移植を「世界で初めて」実施したと、これからずっと主張しつづけていくのかなぁ。周りには否定されても、「世界初」の称号は自分のものだと…。

2012-10-15 23:31:47
まとめ 読売新聞のiPS細胞の誤報について 記者編1 ※2012年10月11日から13日までのツイートです。 14日以降は、「読売新聞のiPS細胞の誤報について 記者編1-2 http://togetter.com/li/389764」のまとめにあります。 ●iPS心筋移植、ハーバード大で…初の臨床応用 【ニューヨーク=柳沢亨之】あらゆる種類の細胞に変化できるiPS細胞(新型万能細胞)から作製した心筋細胞を使い、世界で初めて臨床応用した米ハーバード大学の森口尚史客員講師(48)は10日、この画期的な治療法を学会発表するため訪れたニューヨーク市内で本紙のインタビューに応じた。 ・  ・  ・  ・  ・  この治療に関係する研究費用は約1億5000万円。起業投資家から集めた。森口氏は、「日本では税金が使われるから、成果を上げなければならないが、こちらでは投資.. 26343 pv 92 18 users 5
まとめ 読売新聞のiPS細胞の誤報について 記者編1-2 ※「読売新聞のiPS細胞の誤報について 記者編1 http://togetter.com/li/388714」 より、 2012年10月14日からのツイートから始めます。 徹底検証を続けます…読売新聞東京本社編集局長 今回の事態を招いたことに対し、読者の皆さまに深くお詫びいたします。 読売新聞は今月11日朝刊1面に、米ハーバード大の日本人研究者らがiPS細胞から作った心筋細胞を重症の心不全患者に移植したという記事を掲載しました。  京都大の山中伸弥教授がノーベル生理学・医学賞を受賞することが決まった直後で、難治の病に苦しむ患者さんにとって「夢の治療」を身近に感じられる記事だったに違いありません。本社には、読者の方から「心強く勇気付けられた」という声も届きました。  しかし、「初の臨床応用」の朗報に疑義が生じ.. 6428 pv 5 1 user
まとめ 読売新聞のiPS細胞の誤報から論文の捏造疑惑が浮上しました ●iPS心筋移植、ハーバード大で…初の臨床応用 【ニューヨーク=柳沢亨之】あらゆる種類の細胞に変化できるiPS細胞(新型万能細胞)から作製した心筋細胞を使い、世界で初めて臨床応用した米ハーバード大学の森口尚史客員講師(48)は10日、この画期的な治療法を学会発表するため訪れたニューヨーク市内で本紙のインタビューに応じた。 ・  ・  ・  ・  ・  この治療に関係する研究費用は約1億5000万円。起業投資家から集めた。森口氏は、「日本では税金が使われるから、成果を上げなければならないが、こちらでは投資家がリスクをとってくれる」「日本では、いろいろな規制があって実施できなかっただろう」と、新しい医療技術に対する日米の制度の違いを指摘。研究者側についても、「日本にも優秀でやる気のある人はいるが、結集しにく.. 77937 pv 641 135 users 183
まとめ 読売新聞のiPS細胞の誤報について 学問編 ●iPS心筋移植、ハーバード大で…初の臨床応用 【ニューヨーク=柳沢亨之】あらゆる種類の細胞に変化できるiPS細胞(新型万能細胞)から作製した心筋細胞を使い、世界で初めて臨床応用した米ハーバード大学の森口尚史客員講師(48)は10日、この画期的な治療法を学会発表するため訪れたニューヨーク市内で本紙のインタビューに応じた。 ・  ・  ・  ・  ・  この治療に関係する研究費用は約1億5000万円。起業投資家から集めた。森口氏は、「日本では税金が使われるから、成果を上げなければならないが、こちらでは投資家がリスクをとってくれる」「日本では、いろいろな規制があって実施できなかっただろう」と、新しい医療技術に対する日米の制度の違いを指摘。研究者側についても、「日本にも優秀でやる気のある人はいるが、結集しにく.. 16692 pv 51 6 users 2
リンク Wikipedia 森口尚史 森口 尚史(もりぐち ひさし、1964年(昭和39年) - )は医科学研究者(知的財産法・医療統計)。学位は博士(学術)(東京大学・2007年)。 財団法人医療経済研究機構調査部長、ハーバード大学メディカルスクール・マサチューセッツ総合病院客員研究員、東京大学先端科学技術研究センター特任教授、東京大学医学部附属病院特任研究員等を歴任した。 奈良県出身。奈良県立西の京高等学校卒業。1989年に東京医科歯科大学医学部保健衛生学科看護学専攻に入学し、学士(保健学)を取得後、同大大学院博士前期課程に進学し、修士(