まずは復習から
関西各地の空間線量率(μGy/h〜μSv/h)で一番高いのは、図の赤の地域で0.127μGy/h以上。日本地質学会の提供。http://t.co/xp1rqDy5 http://t.co/CweWj5SY
2012-10-28 22:02:36訂正)関西での空間線量率の平常値(の予測計算値)は、一番高いところで0.14μSv/h程度、一番低い場所で0.03μSv/hの程度、であるらしい。日本地質学会のホームページより。http://t.co/xp1rqDy5 →画面キャプチャー:http://t.co/CweWj5SY
2012-10-28 22:15:14空間線量率の変化予測を再計算しても、結果(3年後に約1/7に減少)は変わらず。注意:ここでやっているのは、1年で半減「を仮定して」、「仮に」このままの傾向が「もし」続いた場合はどうなるか、という計算。だからこの仮定(このまま続く)が異なれば、結果も異なるのは当然。そこにご注意を。
2012-10-24 04:16:44改定後)http://t.co/k1EElEGT の続き。グラフ。チェルノの場合:http://t.co/In2Se7uJ 福島のアスファルト上でも1年で半減を仮定して、Cs134もCs137も同じ環境半減期で減るとして計算:http://t.co/MTJxoIBoという具合。
2012-10-24 05:47:59http://t.co/3VWaK7aH - この図も改定後の計算結果であるが、数値的には改訂前との差が小さい(0.1%程度)。見た目にはほとんど変わらない結果。図中の緑の帯は、空間線量率の「関西各地の平常値」(自然核種に由来するもの)の値の「バンド幅」である。
2012-10-24 05:41:45福島市の事故前の値と2011/6/14の値を想定した場合に、初年度でCs空間線量率の半減を仮定した場合の変化予測。雨で流れる等の減少も考慮。事故前の空間線量率は日本地質学会、事故後2011/6/14の値は文科省調査結果の平均。 http://t.co/Fh5eJUvq
2012-10-24 05:19:19というわけで、他の独立なデータ解析も検討します。
放射能の減り方は予想より速そうだ。例えば福島市内。@birdtakaさん:https://t.co/JtgIGEyL 図で2011年6月は約1.35μSv/h、1年後は約1.1μSv/hが予測。しかしその予想の0.6倍⇔1.1x0.6/1.35=0.49、この解析でも1年で半減。
2012-10-24 06:27:07放射能の減り方は当初予測より速そう。傍証2。飯舘村。@birdtakaさん:https://t.co/6i7Ni7Cj 図で2011年6月の10.5μSv/hが1年後7.5μSv/hが当初予測。しかし実際は40%減。よって7.5x0.6/10.5=0.43倍/年←除染の効果も有?
2012-10-24 06:42:05減った分はどこへいくのか?
原因は私にも不明。なので3年後の予測も外れるかも^^ RT @Mihoko_Nojiri しみ込んだら減るし、流れ出しても減るからよくわかんないな。除染してないの? @み: 放射能の減り方は予想より速そう…福島市内。@birdtakaさん:http://t.co/koqdgUG5
2012-10-24 06:46:07チェルノブイリでのセシウムの土壌への染み込み効果の大きさ。事故後1年1987年では表面付近に滞在。しかし13年後の2000年には数cm程度は地中に染み込んだ模様。 http://t.co/oqIqXOHt
2012-10-24 06:58:47http://t.co/oqIqXOHt - この図の出典:2012年2月福島県伊達市で開催された第2回ICRPダイアログセミナーで、ベラルーシ科学アカデミー、ボグデビッチ教授のプレゼン資料、スライド番号4。 https://t.co/ZsrqvUpR
2012-10-24 07:01:33@y_mizuno @Mihoko_Nojiri 風雨や染み込みでしょうね。新宿のMPは除染の可能性はまずありませんが同じく1年で物理的半減期による計算値の半分(ただし事故前からの追加分のみ評価)です。
2012-10-24 07:03:44@Mihoko_Nojiri 除染での減少もあるハズですが部分的。全体としては自然減効果が大きそうに思えます。染み込みは、チェルノブイリでは13年で5〜7cm程度?http://t.co/oqIqXOHt これは1年で1cmも動かない(遮蔽効果増は小さい)? @birdtaka
2012-10-24 07:05:22@Mihoko_Nojiri @y_mizuno そうでもないです。ずるずる減ってる感じ。福島県内も除染や台風でどかって減っているというよりずるずる減っている印象なんですよね。
2012-10-24 07:05:48@y_mizuno @Mihoko_Nojiri 私は水野先生の仮定のようには減っていくとは思えなくて、風雨や染み込みで減りやすい分は将来減りますし、134も減りますから。グラフの傾向からみても物理的半減期の50%どまりという印象。
2012-10-24 07:07:22@birdtaka @y_mizuno @mihoko_nojiri 第4次航空機モニタリングと第5次航空機モニタリングで、物理的半減期よりずいぶん速く減ってるんだけど、場所による違いはあんまりなくて、どこも同じくらい減ってる
2012-10-24 07:10:32@kikumaco @birdtaka @y_mizuno @Mihoko_Nojiri それだけ広く拡散しているということですね。
2012-10-24 07:48:1910/25 01:00 放射線【飯舘】0.78μSv/h【福島市】0.71μSv/h【茨城】0.07μSv/h【新宿】0.05μSv/h【江戸川】0.1μSv/h【横須賀】0.04μSv/h. http://t.co/fax79rjp #genpatsu #genpatu
2012-10-25 01:00:19飯舘村のデータの減り方は、ある種、凄まじい。村役場の屋上で測定していると思うが、除染が進んでいるのだろう。対して、福島市の空間線量率データ、少し増える傾向にあるようだが・・。なぜだろう。
2012-10-25 01:11:06@y_mizuno 秋冬になると、福島市では、お年寄りがいろんなものを、 あちこちで燃やします。野焼きもするし、木の枝や、枯れ草もです。(禁止なのに)(>_<)そして秋冬は、空気が乾燥して、強風も吹きます。昨年も再浮遊しました。
2012-10-25 22:47:52@reemayufu ご指摘、ありがとうございました。そういえば、再浮遊係数という言葉を思い出しました。
2012-10-26 00:23:59@balsamicose さん、「減った分は…どこへ行ったんでしょう? 」、これは、川底(遮蔽の効果)あるいは、側溝(放射立体角を制限する効果)、あるいは海(移動と水による遮蔽)等の効果。つまり何らかの直接的な遮蔽、あるいは局所化による事実上の遮蔽、あるいは移動だと思いますが。
2012-10-25 02:10:32